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【投資初級者向け】株探の正しい見方 ――「決算速報」と「業績タブ」で有望銘柄を機械的に絞り込む!

【投資初級者向け】株探の活用方法 ――株探は「5つだけ」見ればいい――|Koko

元記事(上記)のメソッドにおいて、投資初心者が市場から退場しないための最大の防御策は**「情報過多を遮断し、見る場所を絞る」**ことです。

  • 株探には膨大なデータがありますが、真面目にすべてを読み込もうとすると確実に挫折します。
    ここでは、元記事の最初の関門となる

    「①決算速報」
    「②業績タブ」

    の具体的な画面の見方と、機械的な仕分け方を解説します。


【ステップ①】「決算速報」の正しい見方 ――見出しの「キーワード」で即座に仕分ける

最初の入口です。毎日発表される企業の成績表から、**「今、絶好調な会社だけを数秒で探し出す」**作業を行います。

1. 決算速報画面のどこを見るの?

  • 開き方: 株探トップページの上部にあるメニューから、**「決算速報」**をクリックします。

  • 画面の構成: 発表された時間順に、青い文字のリンク(見出し)がズラッと縦に並んでいます。

見るのは、この**「見出しの日本語キーワード」**だけです。記事の中身をクリックして詳細を読む必要はまだありません。

2. 画面上での探し方

元記事の教えである「増収増益か?」「下方修正なら見送り」を実際の画面操作に落とし込むと、**「見出しに含まれる特定のキーワードを探すゲーム」**になります。

アクションA:「ポジティブな言葉」を見つけたらクリック(合格)

画面をスクロールしながら、以下のような**「絶好調を示す言葉」**を探します。

  • 「上方修正」(予想より儲かりそう!)

  • 「最高益」(過去一番儲かっている!)

  • 「増益」「増」(利益がすごく増えた!)

【合格となる見出しの例(※架空の企業名です)】

  • 🟢 未来ロボティクス、今期経常を25%上方修正最高益予想を上乗せ

  • 🟢 ネクストHD、非開示だった今期経常は40%で3期連続最高益

    1. 👉 これらの言葉を見つけたら、初めてそのリンクをクリックして個別の銘柄ページへ進みます。

アクションB:「ネガティブな言葉」は1秒で捨てる(即見送り)

逆に、見出しの中に以下の言葉が1つでも混ざっていたら、そのリンクは絶対にクリックしないでください。

  • 「下方修正」(予定より儲からなかった)

  • 「減益」「減」(利益が減った)

  • 「赤字」(利益がマイナスになった)

【即見送りとなる見出しの例(※架空の企業名です)】

  • あおぞらフーズ、今期経常を12%下方修正

  • スターダスト建設、一転赤字下方修正

    1. 👉 候補から即座に外し、理由も読まずに次の行へ視線を移します。

3. 最大の鉄則:「理由の深掘りは不要」

「為替の変動が原因か、じゃあ来年は戻るかも」と深掘りしてしまうと、**「悪い業績なのに、無理やり買う理由を作ってしまう」**ことになります。「下方修正」や「赤字」が見えたら、理由は一切考えずに捨てる冷酷さを徹底してください。


【ステップ②】「業績タブ」の正しい見方 ――数字は無視!「美しい階段」だけを探す

ステップ①の厳しい入口を突破した「上方修正」や「最高益」の銘柄に対して、次は個別ページで**「過去数年間の成長の軌跡」**を確認します。

1. 株探のどこを見るの?

  • 開き方: 「銘柄」ページを開き、銘柄名の下に並んでいるタブの中から**「決算」**(※スマホ版などは「業績」)タブをクリックします。

  • 見る場所: 画面を少し下にスクロールすると出てくる、**「【通期】業績推移」**という表だけを見ます。(四半期などの細かい表は無視してOKです)

2. 視線を合わせる「2つの列」

【通期】業績推移の表には横にたくさんの項目が並んでいますが、両手で画面の左右を隠して、以下の**「2つの縦列」**だけに集中してください。

  • 「売上高」の列: 会社に入ってきたすべてのお金(会社の規模の成長)

  • 「営業益」の列: 本業で稼いだ利益(※もし無い業種の場合は「経常益」を見ます)

3. チェック方法:過去3〜5年を「縦」になぞる

ここでの目的は、「数字がいくらか」を知ることではありません。**「伸びているかどうか」**の1点だけです。表の過去3〜5年分の行を、上から下へ目でなぞります。

  • 売上高: 上から下に向かって、数字が毎年大きくなっているか?(右肩上がり)

  • 営業益: 極端に減っている年がなく、安定しているか?(不安定でない)

【合格の例:美しい階段(※架空の数字です)】

🟢 サクラシステム

| 決算期 | 売上高 | 営業益 |

| :--- | :--- | :--- |

| 2022年 | 10,000 | 1,000 |

| 2023年 | 12,000 | 1,300 |

| 2024年 | 15,000 | 1,800 |

| 2025年 | 18,000 | 2,200 |

👉 売上も利益も、毎年綺麗に増え続けています。文句なしの合格です!

【即見送りの例:不安定・成長止まり(※架空の数字です)】

なにわ商事

| 決算期 | 売上高 | 営業益 |

| :--- | :--- | :--- |

| 2022年 | 50,000 | 3,000 |

| 2023年 | 51,000 | 1,000 |

| 2024年 | 50,500 | 4,000 |

| 2025年 | 52,000 | 2,000 |

👉 売上が数年間ずっと横ばいで成長が止まっており、利益も年によって激しく増減しています。少しでも「ん?」と違和感を感じたら、即座に捨てます。

4. 最大の鉄則:「数字の意味を理解しようとしない」

「なぜ2023年は利益が減っているんだろう?コロナの影響かな?」……この思考はすべてストップしてください。

元記事が「数字の意味を理解する必要はありません」と断言している通り、理由を調べ始めるとキリがなくなり、初心者の判断を狂わせます。

パッと見で「綺麗な右肩上がり」をしている、分かりやすくて優秀な会社だけを選べばいいのです。


この「業績の階段」を無傷でクリアしたエリート銘柄に対して、次は企業が突然倒産しないかをチェックする**「③ 財務タブで『倒れにくさ』へと進みます。


いかがでしょうか?「数字の意味を考えずに、形(右肩上がりかどうか)だけを見る」という元記事(以下)の意図が、より直感的に伝わる構成にいたしました。

【投資初級者向け】株探の活用方法 ――株探は「5つだけ」見ればいい――|Koko

次回も元記事の残りを詳しく解説していくので、ぜひ読んでください!


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