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自己肯定感が低い人に必要なのは、”小さな約束”でした


自信は、朝の小さな約束から育つ

「自信をつけたい」

そう思うほど、
私たちは大きく行動を変えようとしてしまうことがあります。

もっと頑張らなきゃ。
もっと結果を出さなきゃ。
もっとちゃんと続けなきゃ。

でも実際は、
自信は大きな一歩だけで育つものではありません。

今日の自分が守れる
“小さな約束”から育っていくものです。


ここ何年も、
私の朝は、
自分との「小さな約束」から始まります。

その約束は、特別なことではありません。

「その日、時間を共にする人と 誠実に向き合うこと」

ただ、それだけです。

当たり前といえば、
当たり前のことかもしれません。

でも、
それを「約束」として自分に置いてみると、 一日の輪郭が、ほんの少し変わるのです。


守れた日の、静かな感覚

一日を終えて、
「ああ、今日は自分との約束を守れたな」
と感じるときがあります。

その瞬間、
胸の奥に小さな灯りがともるような感覚があります。

大きな達成ではありません。

誰かに認められたわけでもありません。

ただ、
自分との約束を裏切らなかったという事実。

それが、
心のどこかに静かに積もっていきます。

そしてその積み重ねが、
自分への信頼になっていくのだと、
今は感じています。


「自信」という言葉の前に

私自身、
長い間、自分に自信が持てませんでした。

子育てをしていた頃、
言葉を尽くしても、
なかなか伝わらない日がありました。

「ちゃんとやっているはずなのに、
どうして届かないのだろう」

そんな戸惑いの中で、
毎日ただひとつ、
目の前の人と誠実に向き合うことだけを
続けていました。

大きく何かが変わったわけではありません。

でも、
その小さな積み重ねが、
少しずつ自分への信頼に変わっていったのです。

それを最初に体感したのは、
子育てという日々の現場だったのかもしれません。

自信とは、
勢いよく手に入れるものではなく、
今日の小さな選択を丁寧に重ねていく中で、
気づけば育っているもの。

今は、そう感じています。


あなたの朝は、どんな約束で始まりますか

朝、目を開けたとき。

あなたは、
どんな言葉を自分にかけていますか。

「今日もちゃんとやろう」
でもいい。

「少しだけ、やさしくいこう」
でもいい。

はっきりと言葉にならなくても、
かまいません。

ただ、
自分に向けた小さな約束を、
そっと胸に置いてみる。

それだけで、
今日という一日の感じ方は、
少し変わるのかもしれません。

あなたの朝は、
どのように始まっていますか。

小さな約束は、
自分を縛るためのものではなく、
自分を信じる力を育てるためのもの。

今日の自分に守れる約束を、
ひとつだけ。

そこから、
自分との信頼は少しずつ育っていくのだと思います。


今日のひとこと

自信は、大きな成功からではなく、 小さな約束を守った積み重ねから生まれる。

きょうもいい日になりますね🌹


Profile
桐生 純子|コミュニケーショントレーナー
法人を中心に30年・延べ15万人の研修現場に立ってきました。
「伝わらない」の多くは、言葉ではなく姿勢の問題です。
その気づきを、記事を通してお届けしています。
著書『こころのスイッチ』

「自分との約束」を、もう少し深いところで一緒に考えてみたい方へ。
個人コーチングでは、日々の小さな積み重ねを丁寧に扱いながら、 自分らしい在り方を一緒に整えていきます。

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