「このままでいいのかな」と感じたら|マンダラノートで"今の自分の位置"を確かめる
マンダラノートは「目標を決める道具」ではありません
ふと立ち止まったとき、
こんな思いがよぎることはありませんか。
「そろそろ、これからのことを決めないと」
「このままの働き方で、いいのかな」
「今年こそ、何かを始めたい」
そう思いながら、
なぜか手が止まってしまう。
新しい目標。
新しい計画。
新しい一歩。
考えようとするほど、
なぜか言葉が出てこない。
そんな経験はありませんか。
やりたいことがないわけではない。
でも、いざ「目標を書こう」とすると
なぜか思考が止まってしまう。
企業研修の現場でも、
そんな声をよく聞きます。
なぜ、「目標を書こう」とすると止まるのか
それは、
意志が弱いからではありません。
むしろ、
これまで真剣に考えてきた人ほど、
ある時期、
思考が止まることがあります。
企業研修の現場でも、
そんな声をよく聞きます。
理由は、
順番にあるのかもしれません。
多くの人は「何を目指すか」を、
先に書こうとします。
でも本当は、
その前に必要なことがあります。
決める前に必要なのは「現在地」
多くの人は「何を目指すか」を書こうとします。
でも本当は、
その前に必要なことがあります。
それは
今、自分がどこに立っているのか
を知ることです。
地図もないまま
目的地だけ決めようとすると、
心は少し疲れてしまいます。
マンダラノートとは?
マンダラノートは、
3×3の9つのマスに言葉を書き出し、
思考を整理するノートの書き方です。

大谷翔平選手が高校時代に使っていたことで、
「目標達成のフレーム」として
広く知られるようになりました。
9つのマスに言葉を書き出して、
やるべきことを整理する。
そんなイメージを持っている方も
多いかもしれません。
けれど私は、このノートを
目標を決めるためではなく
「今の自分の位置を確かめるため」
に使っています。
マンダラノートの3つのメリット
マンダラノートが、
心の整理に向いているのには理由があります。
① 頭の中の"ぐるぐる"が、見える形になる
考えごとは、頭の中だけにあると、
同じところを何度も回ってしまいます。
9つのマスに書き出すと、
それが目に見える形になり、
少し離れて眺められるようになります。
② ひとつのことを、いろんな角度から見られる
中心に置いたテーマを、
周りの8マスから眺めていく。
すると、ひとつの悩みも「不安」「期待」「事実」「願い」など、いくつもの面を持っていることに気づきます。
一面だけで決めつけずにすみます。
③ 書くだけで、気持ちが少し落ち着く
心に引っかかっていることを、
言葉にして外に出す。
それだけで、
気持ちは少しほどけていきます。
気持ちを言葉にすることは、
心を落ち着かせるとも言われています。
抱えたままにしないことが、
心の負担を軽くしてくれます。
実際に書いてみる|今の自分の位置が見えてくる
マンダラノートでは
中心にテーマを書き、
その周りに
思い浮かぶことを書いていきます。
・頭の中でぐるぐるしていること
・うまく言葉にならない感情
・「こうあるべき」と思っている前提
・本当は大切にしたいこと
それらを書いていくと、
不思議なことに「何をすべきか」より先に
今の自分の位置
が見えてくることがあります。
焦っているのか
怖がっているのか
もう十分やってきたのか
少し休みたいのか
書いた言葉の並び方が、
自分の状態を教えてくれることがあります。
決められない時間は、止まっている時間ではない
ときどき、
「このままでいいのかな」と、
ふと立ち止まることがあります。
でも、決められない時間は、
止まっている時間ではありません。
位置を確かめる時間なのだと思います。
もし今、
「決める前の時間かもしれない」と感じているなら。
その感覚を、大切にしてみてください。
位置がわかると、
未来は静かに動き始めます。
今日のひとこと
決められない時間は、止まっている時間じゃない。
今の自分の位置を、確かめる時間。
きょうもいい日になりますね🌹
▼あわせて読みたい
あわせて読むと、実践しやすくなる3本です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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