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かっぱ、蘇民将来、西郷隆盛の玄孫、通年しめ縄 ノンストップ“学びの脳汁”|地域伝承部 vol.1 活動レポ|學ぶ部

10 月 1 日(水)、初の『學ぶ部』活動となる、<地域伝承部>がオンラインで開催されました。

タイトルにある「かっぱ、蘇民将来、西郷隆盛の玄孫、通年しめ縄…」これらはすべて、この「学び」の空間で飛び出したワードです。

「次から次へと気になる話題が出てくる」「どれもこれも深堀りしたい」――そんなノンストップな「学び」の時間をレポートします。

Gemini による まとめ📝も公開中。


地域伝承部 vol.1 活動レポ

部員のご紹介:参加者は 4 名

シロナ さん note:shirotan29
三重県出身。民俗学、縄文の文化、神社やお祭りが好き。中沢新一さんのファン。三重の文化と他の地域の文化にどういう共通点があるのか興味がある。

小田太志 さん note:reoisaku
青森県在住の大学 3 年生。青森市に暮らす人が研究テーマ。『遠野物語』を仲間と輪読する活動を行う。松岡正剛さん『知の編集工学』に最近感銘を受けた。

岩渕賢次 さん note:fg1010
東京都出身。毎日がたのしい!しゃべるの大好き!仕事をするかたわら、小中学校に出向いて「笑顔」と「ありがとう」を広める道徳の授業などを行なっている。

Saeko さん note:psaecho
三重県出身。「地域伝承部」発起人。民俗学、神話、考古学などに興味がある。國學院大學の社会人向け講座に参加するなど、國學院大學ウォッチャーでもある。

運営として、編集部の千代、宮下が参加しました。

当日は、4 名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。発起人 Saeko さんの素晴らしい進行とみなさんの穏やかでいて積極的な探求心や好奇心が部活全体を盛り上げ、“わくわく”がずっと続く時間となりました。


当日の様子:“学びの脳汁”がドバドバと、止まらない探究心!

今回は、初回ということもあり、地域に伝わる伝承や習慣にまつわることをざっくばらんに話していく形式をとりました。盛り上がった話題をいくつか抜粋してご紹介します。

小田さんからは『森のバロック』をシロナさんからは『アースダイバー 神社編』『精神の考古学』をそれぞれ紹介していただきました。

偶然集まったメンバーの中に、中沢新一さんのファンが 2 人も!それぞれがハマったきっかけの本を共有してくれたことで、参加者全員にとって新たな学びのきっかけが生まれました。

興味のある分野が近い人と自然に出会えること。まさに『學ぶ部』の醍醐味を目の当たりにした瞬間です。

初対面でも、事前にプロフィールを共有しているため、少しだけ相手のことを知り、心の準備ができた状態で参加することが出来ます。

『遠野物語』にでてくる“かっぱ”が表すものはなにか、という話から、“座敷わらし”に話題が展開。「里山にいるコミュニティに馴染めない“山男”の子どもだったのではないか」「“山男”は農耕で暮らしている人々ではなく、狩猟採集で暮らす人々ということですよね、その考え方共感します」「その子どもたちが馴染めず、そして座敷わらしという存在に派生していったという話はなんともありそう!」と、持っている知識を共有しながら、お互いの意見を自然に深掘りしていく場となりました。

『學ぶ部』はフラットな関係性のもと、お互いの意見に耳を傾け、尊重し合い、自分なりの解釈を恐れず発言することができる「学び」の空間を目指しています。

ひとが神社でなにを思ってそこに立っているのか、なかなか知る機会はないと思います。部員のみなさんの了承を得て、「祈り」「願い」「誓い」どんな思いで手を合わせているのかという質問が投げかけられました。

すると、「神社は、その時の自分がなにを願いたいのかを考える場所でもある」という視点に、多くの関心が寄せられました。なかには「祈らない」「願わない」という方も。

ゆるやかな会話の中から、ハッとさせられる考えに触れたり、多様な意見を直接聞くことで、自分の視野を広げるきっかけになるかもしれません。

まだ 10 月ですが、冬休みの宿題が出ました。

「三重県の南の方の一部地域では、一年中 しめ縄 を飾っており、他の地域がどうなっているのか知りたい」いう質問から、各自実家での記憶をたどりながら「しめ縄」トークへ。「飾ってないかもしれない」「そもそもあれって、いつ外すの?」「しめ縄 よりも おやす の印象の方が強い」などなど話は膨らむも、時間切れ。

「しめ縄 の写真、各自撮ってきましょう~!」と、<地域伝承部>は締めくくられました。来年には「しめ縄」を深掘る 60 分が開催されるかもしれません。

気になったことを、具体的な行動に落とし込んでいく。「学び」の循環のはじまりです。


参加メンバーの感想はこちらから


部室のご紹介:Discord

「企画会議」や『學ぶ部』に参加していただいた方には、『國學院大學メディアnote』のチャットスペース  Discord へご招待しています。

Discord とは?

今後、使い方は進化していくと思いますが、こんなふうに活用していただけたら、と考えています。

  • 時間切れになったとき、オンランインでも話の続きができる

  • ふと、思いついたアイデアを気楽に共有できる

  • お知らせの発信

など、日々の断続的なコミュニケーションの場として。

***『Discord』への参加は強制ではありません、任意です。活動のお知らせは、メールや X 、note などでも発信しています。


「地域伝承部」偶数月第1水曜に活動します! 申込みはこちら

「地域伝承部」に参加してみたい方は、以下のフォームよりお申込みください。偶数月の第 1 水曜に定期開催していく予定です。
“まずは、様子だけ覗いてみたい”、という方は、オブザーバー参加でも◎

地域伝承部 vol.2
12 月 3 日(水) 20 時 ~ 21 時
申し込み:https://forms.gle/iadMr6N9jqEfDf5b7
***ご新規の方はもちろん。今回、ご都合がつかず参加できなかった方も、気兼ねなくお申し込みください。

これからの『學ぶ部』

やってみたい「○○部」活動、随時募集中です! #學ぶ部

『學ぶ部』は、自分たちで「学び合い」を続けていくための活動です。運営チームでは、そのために必要な場の提供であったり、告知のお手伝いであったり、お困りごとの相談相手として、みなさんの自然な学びの欲求をヘルプしていければ思っています。

そして、『學ぶ部』では新しい企画を大募集中です!やってみたい「学び合い」のアイデアがある方は、ぜひいずれかの方法で知らせてください。


  1. note の記事に #學ぶ部 をつけてやりたい企画を投稿する

  2. アイデア募集投稿フォーム 👈でやりたい企画を提案する

  3. 「企画会議」に参加して他の参加者のみなさんと一緒に考えてみる(次回は 12 月頃の開催を予定しています)

『學ぶ部』は、自由な学びの欲求のもと、どなたでも、ご自身のタイミングでご参加いただけます。note アカウントをお持ちでない方も歓迎です。


活動スケジュールの掲示板はまだまだ真っ白です。

Special Thanks

『學ぶ部』の活動は、5 月から行ってきた「企画会議」から生まれました。何もないところから、「こんなことをやってみたい」「こうしたら面白そう」と、 自分たちで「学び合い」を続けていくためにどんなことができるのか? をともに考えてくださったみなさん、本当にありがとうございます。これからも、この「学び合い」の活動に、ゆるやかに関わり続けていただけると嬉しいです。

— 企画会議に参加してくださったみなさん ー

おまけ

ここまで読んでくださったあなたは、もう、『學ぶ部』の活動が気になって仕方がないんじゃないでしょうか? 今回、<地域伝承部> 60 分の活動で出たキーワードを画像に落とし込みましたので、最後にちょっと眺めていってください。