外気功、ヒーリング、シャクティパットについての個人的な思い
ある人たちは、まだサイエンスでは認知されていない神秘的な生命エネルギーなるものがあって、それを活用して他者の意識ー神経生理の状態に影響を与える現象があると主張します。
気功やヨガ、スピリチュアルでは、その現象のことを外気功、シャクティパット、ヒーリングなどと呼ばれています。
また生命エネルギーについては、気、プラーナ、シャクティ、ルン(風)などと呼ばれています。
でもほんとうに外気功などの現象はあるのでしょうか?
結論:私個人としては「あるかもな」と思ってます。
さて、言いたいことから先に言ってしまうと、世間一般の良識では外気功などは科学的にはナンセンスなものとされていますが、
私個人としては、(将来は否定派になるかもしれませんが)現時点では、否定派というよりかは肯定派で「外気功などはあるかもな」と思っています。
なぜこう思うかというと、科学的検証で確信したということではないです。
「あるかもな」と思ってしまうような個人的な体験がちょっとばかしあるからです。
これは個人的な思いであって、科学的な発言ではないです。
「科学的に検証されてないけど私は信じてますよ。だって私は体験したから」というような信仰です。
これは「私はツチノコの存在を信じてますよ。だって私はツチノコを見たことがあるからです」というのと変わりませんね。見たというそのツチノコはひよっとしてカエルやネズミを呑み込んだ蛇かもしれません。
私が肯定派だからといっても、否定派の人たちに対して「外気功はあるんだ!」と布教するつもりもないです。
しかし実力のある気功師とかヒーラーとかは少数だとは思っています。
過去に外気功ができるとする気功師や「クンダリニー覚醒体験の後にヒーリングができるようになった」と主張する人、スピ系ヒーラーなどをたずね歩いたことがあったのですが、やっぱり、「あやしいなぁ」と思う人のほうがずっと多かったです。
あと、ちなみに、外気功については様々な考えがあります。
過去に少し世話になっていた内丹(仙道)の流れをくむ気功の中国人指導者は「たとえ外気功ができるようになったとしても、副作用や気の消耗などの危険があるから、原則として外気功はやるな」という方針でした。
外気功で有名なのは少林内勁一指禅(一指禅功)です。
この気功の場合には副作用や気の消耗を避けるための工夫があると主張されますが、しかし、この気功においても外気功には慎重な考えはあります。
・現象は確認されるかもという個人的期待
たとえば、ある人の発言は他者の意識ー神経生理に影響します。
「おい!おまえはバカか!?」と言えば、言われた人の脳の活動や自律神経、血流、血液の成分、胃酸の分泌、瞳孔、心拍、発汗、呼吸、、、などなどに影響があるでしょう。
これはまったく神秘的な現象ではありません。
しかし外気功については、科学的にそのメカニズムが分かっていません。
ほんとうにナンセンスな話です。
「気」とはいったいどういったもので、いったいどうして気功師から発せられて他者に影響するのでしょうか?
しばしば気功師は意念(意識、イメージ)によって「気」を導き他者に送ることができて健康など意図した効果をもたらすことができると主張します。
おかしな話です。
イメージしたからといって、人間は砂粒や羽毛や一本の毛髪も動かすことはできないし、電磁波に干渉することもできないです。
イメージしても自分の体の中の血管を流れる赤血球やアミノ酸や生理活性物質などを特定の場所に集中的に送るなんてできません。
それなのになんで「気」はイメージによって動かして他者に送ることができるのでしょうか?それでなんで健康など意図した効果が生じるのでしょうか?
まったくもって科学的なパラダイムには認められない現象です。
個人的に、期待を込めて思うところでは、外気功という現象については、ひょっとするとそのうちに科学的に信頼性のある検証がなされて確認されることはあるかもと思っています。
気を発する気功師と気の受け手側の神経生理的な変化が確認され、科学的に信頼性のあるやり方で再現性が認められるということがあるかもしれません。
厳密な科学的な検証で、再現性さえ認められたら、すくなくとも「外気功という現象」については科学的パラダイムに含まれ得るでしょう。
「気」なるものについては全然分からなくて未科学のままでも、「外気功という現象」に再現性が厳密に確認されるならサイエンスにはなりえるでしょう。
強引で適切ではない表現かもしれませんが、
「宇宙」「物質」「生命」「意識」の誕生といった根本的なことは謎だらけです。
しかし、物理学や生物学などはサイエンスとされています。
「気」については謎だらけでも、「外気功という現象」が厳密な方法で再現性が認められるならサイエンスになりえるのでしょう。
一般の良識では嘘、インチキ
世間一般の良識では外気功、シャクティパット、ヒーリングなどは嘘、迷信、インチキとされているのでしょう。
そもそも信頼できる科学的な検証結果がないとされています。
日本でも気功、外気功に関して大学の教授などによる研究はあって、「なにかあるかもな」と思うような研究結果の報告もなされたようです。
しかし、それら研究方法が科学的な厳密さに欠けていて再現性が示されていないなどと批判されています。
外気功を研究していた大学教授の中には、スピリチュアル的な偏った思想を持っていてなんでもかんでも信じやすい人や、「この人は本物の気功師だ」と認めた気功師が後になって実はインチキ気功師なのがバレて大恥をかいたような騙されやすい人もいたようです。
中国では外気功による「気功麻酔」が報告されていますが、これについても科学的に信頼性の高い研究に欠けていて、まともな追試も無いとされています。
ヒーリングでは、たとえば「セラピューティック・タッチ」という手かざしヒーリングの嘘がエミリー・ローザという少女によって暴かれてしまったということがありました。
懐疑主義界隈では有名な話です。
・エミリー・ローザ
・超常現象の検証動画
あと個人的なことなのですが、私は過去に「レイキ(西洋レイキ)」のエネルギーとマントラとシンボルの伝授を受けたことがあります。
サードディグリーまで伝授してもらいました。
ほんとにレイキヒーリングってあるのかな?と思ってレイキのマントラとかシンボルとかを使ってヒーリングを試してみた時があったのですが、―― 私の場合はですが ―― レイキの神秘的なヒーリングパワーを感じることもなかったので、しばらくしてバカらしくなってやめました。
私が悪いんでしょうか? ┐(´д`)┌
ヨガのシャクティパットについても、催眠術とか、受ける側の信仰的熱狂・陶酔、ヒステリーなどとされているのでしょう。
