お蕎麦の迷信と秘伝
13日と29日は、妖怪に関するおもしろ冊子『大佐用』のあたらしい号の公開をする日なので、本日も先ほど最新号(vol.323)のアップ作業をして参りました。

今回は前号で出て来た蕎麦粉と田螺の迷信についての村井政善の食い合わせの実験について、キチンとどういう言及がされてるのかの履修をしてみました。
田螺が蕎麦粉で溶けちゃうので、食い合わせがよくない――というのは「食べるとよくない」という組み合わせとしてなんとなくボンヤリしてるのでは……という基本不審点があるわけですが、前回、出て来たみたいに田螺が蕎麦とがよくないという組み合わせ自体も、しっかりと「物の本」に出て来る情報として存在してるので、そのあたりはもう少し追ってみないとわからないカンジではありますね。

今回の号のこまかいカットにかきおろしぷちイラストしましたが、幕末や明治ごろの狂画とかによく出て来る張子の達摩さんから手足がニョキニョキ生えて出て来てるようなやつらは、歌川国芳がよく描くようになる以前の段階というのも、おそらく存在するんだと思うんですが、まだあんまり探せてないのでそのうちキチンと探しておきたいです。
