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またできる体。ずっと動ける体へ。私がこの言葉に込めていること

私は
「またできる体。ずっと動ける体へ。」
という言葉を、自分の治療の軸にしています。

この言葉を大事にしているのは、
体の不調で悩んでいる方をみていると、
困っているのは、ただ痛みがあることだけではないと感じるからです。

痛みがある。
動かしづらい。
思うように体がついてこない。

もちろん、それだけでも十分つらいことです。
でも本当にしんどいのは、そのせいで

歩くのがおっくうになったり、
仕事や家事がしんどくなったり、
趣味を楽しめなくなったり、
出かけるのが不安になったりすること。

そうやって、
できていたことが、少しずつできなくなっていくこと。
そこに悩んでいる方は多いように思います。

だから私は、
ただ痛みを取ることだけを目指すのではなく、
できなくなっていたことを、またできるようにすること。
そしてその先も、
ずっと動ける体につなげていくこと。
そこを大事にしたいと思っています。

「またできる体」と「ずっと動ける体へ」


私が考える「またできる体」とは、
できなくなっていたことを、少しずつ取り戻していける体のことです。

朝起きるのが少し楽になる。
長く歩けるようになる。
仕事や家事のあとも前よりしんどくない。
また出かけようかなと思える。

そういう日常の変化って、
小さく見えても、その人にとってはすごく大きいんですよね。

そして「ずっと動ける体へ」とは、
その場だけ少し楽になることではなく、
その先も安心して生活できる体につなげていくことです。

また同じことで悩みにくいこと。
不安なく動けること。
やりたいことを続けられること。

私は、この両方を大切にしたいと思っています。

だから、痛い場所だけを見ない


不調があると、
どうしても「痛い場所」が気になります。

もちろん、そこを見ることも大事です。
でも実際には、体はもっと全体でつながっています。

どこかをかばっていたり、
動きに偏りがあったり、
自分では気づかない緊張が続いていたり。

そうした積み重ねの結果として、
今つらい場所に負担が集まっていることも少なくありません。

だから私は、
痛い場所だけを追いかけるのではなく、
体の動きやバランスを確認しながら整えていきます。

目指しているのは、
またできる体を取り戻して、ずっと動ける体へつなげていくこと。
そのために、バランスを見ることを大切にしています。

健康寿命にもつながっていく


私は、この「ずっと動ける体へ。」ということは、
結果として健康寿命にもつながっていくと考えています。

ただ長生きするだけではなく、
自分の足で動けること。
やりたいことを続けられること。
自分らしく暮らせること。

そうした毎日の積み重ねが、
健康寿命を支えていくのだと思います。


なお、この「健康寿命」と「バランス」という視点については、以前に
『健康寿命を伸ばすために、私が「体のバランス」をみている理由』
という記事でも書きました。

今回の
「またできる体。ずっと動ける体へ。」
という考え方も、その延長線上にあります。

興味のある方は、こちらもあわせて読んでみてください。


おわりに

今あるつらさだけでなく、
その先の生活や未来まで見ながら、体を整えていく。

それが、私の考える治療です。

今の痛みで、できなくなっていることはありませんか。
その中に、体をみていく大事なヒントがあると思っています。

そしてそこには、
もう一度できるようになるための入り口もあるかもしれません。

またできる体。ずっと動ける体へ。

この言葉を、これからも自分の治療の軸として、
大切にしていきたいと思っています。

※この内容は、音声でもお話ししています。
文章とはまた違った形で伝えているので、よろしければ聞いてみてください。
(stand.fmリンク)↓




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