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​【仕事術】正しすぎる「優秀な人」が嫌われる「3つの理由」

​【優秀さが邪魔になる現実】


みなさんこんにちは。発信者です。


早速ですが、みなさんは学生時代に学園祭や体育祭の準備をしたことってありますか?

ああいうものの準備って結構大変で、決めることも多いし、話し合うのも時間が掛かる。

スムーズに進めていかないと、時間が足りなくなっちゃいます。


なので出来る限りスムーズに進行しようとしていると、たまにめんどくさい人が出てきます。

🥸「それっておかしいんじゃないの?」

🧐「それはもっと話し合うべきじゃないの?」

とかいう「正論」をぶつけてくる人たちです。


周りの人はみんな分かっています。

😮‍💨「ホントはそうだけど、もう時間もないし決めようよ…そんなに大切なことじゃないよ…」

という感じです。

他にある、もっと重要なことや、楽しいことについて話し合いたい。

でもそんなことはお構いなしにグイグイと正論をねじ込んでくる。めんどくさいですよね。


こういった人たちは真面目で優秀な人が多い印象です。テキトーな人はこんなこと言いません。


真面目で優秀だからこそ、きちんとしたい。その気持ちは分かるんですが、もっと現実を見ようよ…といったところ。


これと同じようなことが仕事でも起こります。

正しすぎる優秀な人は、しばしば嫌われるのです。


今回は、優秀な人が嫌われることについてのお話です。



​1.「正解は変わる」ことへの理解のなさ



さて、論理的で頭が優秀な人は、物事を合理的に組み立て、最短距離で「正解」を導き出す能力に秀でています。


しかし、その「論理を組み立てる能力の高さ」が、彼らの視界を狭める原因になります。


彼らは合理性に拘りすぎて、現場の現実を簡単に切り捨ててしまうことがあります。


彼らは、ビジネスにおける「正解」が、物理の法則のように固定されたものであると捉えがちです。

本当はそうではなく、正解はもっと流動的なものなのですが…

正解は常に変わるのですが…


​❌️「立場」によって変わる正解


例えば現場の担当者にとっての正解(個別最適)と、経営層にとっての正解(全体最適)は違うことがあります。

また、営業部門の正解と管理部門の正解も相反することが多い。


頭の中だけで考える優秀な人は「自分の持っている論理こそ唯一の正解」と思い込みがち。

なので立場による正解の違いを理解しようとしません。分かろうともしないことも多いのです。


❌️​「正解を変える」ことへの拒絶


例えば仕事で成果を上げるためには「当初立てたあるべき姿の計画」に固執せず、状況の変化に合わせて柔軟に内容を変えたり、妥協したりすることが必要です。

そうしないと本来の目的である、仕事の成果を上げることが達成出来ないからです。

しかし彼らは、これを「非合理的で不純な行為」と捉えたりします。


こうなると、感情的なものも入ってくるので、ますます頑なになってしまいます。

正解を変えること自体がガマンできないのです。


2.合理性への偏重と「感情」の無視


​仕事は人間が絡む以上、人間の営みに無関係ではいられません。

人間の不合理さや、感情が関係することを避けられないのが仕事であるとも言えます。


頭脳が優秀であるが故の弊害が、ここに出ます。


業務やプロジェクトを動かす上で絶対に避けて通れない「人間の感情」や「不合理な現実の動き」を軽んじてしまうのです。

合理性に拘りすぎて感情を無視してしまう


​❌️「正しいから動くべきだ」という傲慢


人間は論理(正論)ではなく、感情と納得感で動く生き物です。


どれほど理路整然とした完璧なプランであっても、相手のプライドへの配慮や事前の根回しが欠けていれば、人は動きません。動くとしたら、それは何か別の力、例えば大きな権力やパワーが働いている時です。

​人間の喜ぶ気持ちや嫉妬、メンツといった「非合理な部分」を排除し、机上の合理性で物事を強引に進めようとする。


これは、算数の計算は出来る優秀な人間の、典型的な「思考のサボり」だと言えます。


​3.「正しさの証明」vs「仕事の成果」


​そして彼らは、意識無意識に関係なく、自分自身の正しさを証明しようと考えています。


正しさを信じているからこそ、陥ってしまう落とし穴。「目的のすり替え」です。


❌️自分自身の正しさの証明


例えば、自分の正しさを証明する為に、徹底的に正論を使います。

こういった時に使われる正論は「べき論」や「理想論」ですから、面と向かって言い返すのは結構難しい。

論理的矛盾があるのはこちら側である場合が多いので、よけいにそうです。

正論に徹底的に論破されることも少なくありません。

最終的に、正論を振りかざす優秀な人は、議論には勝つのですが、周囲の反発を買い、敵を作ったり、仕事が進まなくなったりする悪影響を発生させます。

仕事の目的は成果を出すことなのに、自分自身の正しさを証明することに必死になり過ぎて、反発を喰らう。

こういった「無自覚な優秀な人」は、組織の中には結構たくさん生息しています。

正しさの証明をしようとしても成果は出ない

​【「真面目で頭が優秀」だけなのは「正しいバカ」】


🤬​「私は間違ったことは言っていない!なぜ誰も協力してくれないんだ!」

もしこのように考えたことがあるなら、それは「正しさのワナ」に陥っているのかもしれません。

​正解や正しさは、仕事における成果を出すために使うものです。

正解や正しさそのものを誇示することには何の意味もありません。むしろ成果を出す為の「害」になることの方が多い。

真面目で頭が優秀なのに、正解や正しさに拘りすぎて仕事で成果を出すことの邪魔になっている存在は、「正しいバカ」です。

こんな存在に自分自身なっていないか、私も見直したいと思います…



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