3歳に“ちょうど怖い”絵本、あります。泣かせない・ビビらせすぎない【おすすめ3冊】
3歳、"ちょっと怖い"が気になるお年ごろ
3歳頃って、鬼や妖怪、おばけなど"怖いもの"に急に興味が出てきますよね。
でも、絵本選びを間違えると、
「怖すぎて読めない!」「思い出して怖くなっちゃう!」
と、トラウマになってしまうことも。
でも本当は、ちょっと怖くて、どきどきして、続きが気になって、もう一回読みたくなる。
そんな、"ちょうどいい怖さ"が、
新しい感情の扉を開いてくれるんですよね。
悩むのは、その"ちょうどいい怖さ"が意外と見つからないこと。
我が家で「ちょうど怖かった」3冊を、
3歳次男🐿️の、"リアル反応"つきでまとめました。
📕①めっきらもっきらどおんどん
👻 怖さのポイント
表紙の3人は不気味で、見た目も少し怖い。
でも中身はワクワクが圧倒的に勝つ、"楽しい怖さ"。
🐿️3歳次男のリアル反応
「次男くんは、この子とおたから交換したい!」
と、おばけたちとどんな遊びをするか、想像が止まりません。
🤱親として良かった点
ラストに“ふしぎの余韻”が残りつつ、安心に着地。
読み終わったあとに会話が生まれる“出口のある怖さ”です。
▼過去に紹介した時との"感じ方の違い"
※以前、「怖さゼロ」と紹介したことがあるのですが、
それは"'わたし"視点。
ところが、3歳になった次男にとっては、
表紙の不気味さ、おばけとのやりとりが、
ちょうど心地いい「どきどき」だったみたいで。
子どもの成長で絵本の見え方がかわるんだなぁと実感できた一冊です。
(→過去の「めっきらもっきらどおんどん」紹介記事はこちら)
📕②三まいのおふだ
👻 怖さのポイント
夜、お寺、やまんば、便所…。
序盤は“恐怖のオンパレード”。
昔話ならではの緊張感で一気に世界へ引き込みます。
🐿️ 3歳次男のリアル反応
少し長めの話なのに、珍しく口を挟まず集中。
逃走劇のスリルに黙り込み、目が離せない様子でした。
🤱親として良かった点
終盤には“怖さの回収”がしっかりあり、
後に引かない。
「怖い→安心」の流れがきれいにできている一冊です。
📕③ねないこだれだ
👻 怖さのポイント
せなけいこさんの独特の絵が不気味さを帯び、
短いながらも心に残る“じわっと怖い”作品。
🐿️3歳次男のリアル反応
自分と重ねているのか、読み終わるまで眉間にシワで釘付け。
読み終わって本を閉じると必ず私の顔を見てくるのが印象的でした。
🤱親として良かった点
結末がちゃんと怖いままで終わる分、
親子で余韻を共有することができます。
声色を変えると怖さが増し、なぜか次男も同じ声で真似します。
◆「ちょうど怖い」を、どう選ぶか
3歳の「ちょうど怖い」は、
怖さの“出口”があるかどうか。
3歳の「怖い」は、
・ただ怖い、だけで終わらないこと
・読み終わったあとに安心できること
・大人と話す余白が残ること
この3つがあると、「怖い」はトラウマではなく、
子どもの世界を少し広げる体験になります。
💡迷ったら、この順で選ぶのがおすすめ
・はじめての「怖さ」 → ①めっきらもっきらどおんどん
・少しドキドキを楽しみたい → ②三枚のおふだ
・怖さをしっかり味わえる子 → ③ねないこだれだ
怖い絵本は、たいてい大人の方が「怖がらせてはいけないな」とほうが構えてしまいがちです。
でも実際は、
子どもがどこで笑って、どこで黙るかを見て、
「あ、そこなんだ」と教えられることが多いです。
新しい感情に出会う瞬間が見えたり、
昨日より少し成長した顔が見えたり。
“ちょっとだけ怖い絵本”には、
親にも新しい発見があります。
みなさんのご家庭では、
どの絵本が「ちょうど怖い」ラインでしたか?
