【性被害から守る】お子さんの「自分で自分を守る力」を育むために、今できること ✨
子育て中は、お子さんの笑顔が嬉しい反面、「うちの子、大丈夫かな?」と心配になることもたくさんありますよね。特に、お子さんが少しずつ大きくなって、外の世界へ興味を持ち始めると、「危ない目にあったらどうしよう…」という不安は尽きないものです。
こんなXでの発言を見かけて今回の記事を書くことにしました。
となりのヤングジャンプの『[特別読切] 店内ご利用ですか?』(蚊帳りく)に関する発言です。
ついでにもう一つ知ってもらいたい事なんだけど、このシーンで大抵の女性読者は「男性の発言は嘘で人気のない場所に誘導された主人公が性加害を受けるのでは」と警戒したはずだよ。助けを求めるふりして性加害なんて現実でよくある事件だから。そんな警戒をしないといけないのが女性の日常なんです。 https://t.co/OnIZkRxS5p pic.twitter.com/8jymlDqK2A
— r (@kakimoji_) April 26, 2025
今回は、大切なお子さんを性的な被害から守るために、知っておいてほしいこと、そしてお家でできる具体的な対策について、分かりやすくお伝えしますね。
気をつけてあげたいこと:「助けて」に隠された危険 😥
世の中には、残念ながら「助けてほしい」という言葉や、困っているふりをして子どもに近づき、怖い思いをさせようとする人もいます。
こんな手口に注意!
「困っているから手伝って」と声をかける
「体が不自由でトイレまで連れて行ってほしい」「荷物を持ってほしい」など、子どもの優しい気持ちを利用しようとすることがあります。
実際に、体が不自由なふりをして、女の子をトイレに連れ込み、わいせつな行為をしたという事件もありました。
「道を教えて」と近づく
道を聞くふりをして、人気のない場所に連れて行こうとしたり、突然体を触ったりすることもあります。
「お菓子をあげる」「面白いものを見せてあげる」と誘う
子どもが興味を持つもので気を引いて、車に乗せようとしたり、誰もいないところに連れて行こうとしたりします。
「知らない人にはついていっちゃダメだよ」と教えているご家庭も多いと思いますが、「困っている人を助けるのは良いこと」とも教えていますよね。その優しさが、時には危険な状況を招いてしまう可能性もあることを、心に留めておくことが大切です。
「まさかうちの子が…」と思うかもしれませんが、「誰を信じていいのか」を子ども自身が判断するのは、とても難しいことです。だからこそ、事前に危険なパターンを知っておくことが、お子さんを守る第一歩になります。
おうちでできること:お子さんと一緒に練習しよう! 💪
心配な気持ちもあると思いますが、大丈夫です! お家でできることはたくさんあります。大切なのは、お子さんが「自分で自分を守る力」を身につけられるように、繰り返し伝えて、練習することです。
合言葉は「いやです・だめです・いきません」
知らない人や、知っている人でも「いやだな」「こわいな」と感じることをされそうになったら、はっきり「いやです!」 と言う練習をしましょう。
無理やり連れて行かれそうになったら、「だめです!」「いきません!」 と大きな声で言う練習も大切です。
絵本などを使いながら、どんな時にこの言葉を使うのか、具体的に教えてあげると分かりやすいですよ。
「知らない人についていかない」ルール
「お菓子をあげる」「ペットを見せてあげる」「お母さんが呼んでいる」など、どんなに魅力的な言葉で誘われても、絶対についていかないことを、繰り返し伝えましょう。
「知っている人でも、パパやママに内緒で誘われたらついていかない」というルールも大切です。
「なんかへん」と感じたら、すぐ逃げる!
具体的な危険だけでなく、「なんだかよく分からないけど、こわい」「いやな感じがする」という自分の気持ちを大切にするように教えてあげてください。
理由がなくても、その場からすぐに逃げていいんだよ、と伝えましょう。
助けを求める練習
大きな声で「助けてー!」 と叫ぶ練習をしてみましょう。
近くのお店や「こども110番の家」に駆け込む練習も効果的です。お散歩の時に、どこに「こども110番の家」があるか確認しておくのもいいですね。
「パパ・ママにすぐ話す」お約束
「こわいこと」「いやなこと」「へんだなと思ったこと」があったら、どんな小さなことでも、必ずパパやママに話すというお約束をしましょう。
「話してくれてありがとう」「よく勇気を出したね」と、お子さんの気持ちを受け止め、安心させてあげることが大切です。
これもとっても大事だと思います👇
助けてが嘘でも本当でも、その人から1メートルより離れて、他の大人を呼んでくれると嬉しいです。 pic.twitter.com/YPJEk3M0TB
— たきれい (@takirei2) May 3, 2024
親子で読んでみよう:おすすめ絵本のご紹介 📚
お子さんと一緒に、防犯について考えるきっかけとして、絵本を活用するのもおすすめです。
『あぶないときは いやです、だめです、いきません 子どもの身をまもるための本』
(著:清永 奈穂、イラスト:石塚 ワカメ)
どんな状況が「あぶない」のか、その時にどう行動すればいいのかを、分かりやすいイラストと文章で教えてくれます。親子で一緒に読みながら、具体的な場面を想像して話し合ってみてくださいね。
さいごに:心配しすぎず、でもしっかり備えよう 😊
毎日子育てを頑張っているパパとママ。お子さんの安全を考えると、心配で胸が苦しくなることもありますよね。それでも、子どもたちにはのびのびと、自由に世界を体験してほしいと願うのが親心だと思います。
大切なのは、心配しすぎることなく、でも「もしも」の時のためにしっかりと備えておくことです。
今日お伝えしたことを、ぜひお子さんとのコミュニケーションの中で、少しずつ取り入れてみてください。「今日は『いやです』って言う練習をしてみようか」「お散歩の時に『こども110番の家』を探してみよう」など、ゲーム感覚で楽しく取り組むのがポイントです。
日々の小さな積み重ねが、お子さんの「自分で自分を守る力」をきっと育ててくれます。パパとママが、お子さんの安全について真剣に考えていること、そしていつも味方であることを伝え続けることが、何よりの安心につながりますよ。
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