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⏰ ママ・パパの「時間」は、子どもの未来への最高のプレゼント🎁 ~研究結果から見えてきた、育児時間の大切さ~

はじめに:忙しい毎日、でも…子どものためにできること

毎日、仕事に家事に育児に…本当に忙しいですよね。
「もっと子どもと過ごす時間があればいいのに…」
そう思っているママ・パパも多いのではないでしょうか。

実は、
「ママ・パパが子どもと一緒に過ごす時間(育児時間)」
は、子どもの成長にとても大きな影響を与えることが、
教育経済学の研究でわかってきています。

この記事では、
「育児時間って、具体的にどんなことをすればいいの?」
「どんな効果があるの?」
といった疑問に、研究結果をもとに、わかりやすくお答えします。

1. 育児時間って、何をする時間?

教育経済学でいう「育児時間」とは、
ただ単に、子どものお世話をする時間のことではありません。

  • おしゃべりする🗣️

  • 一緒に遊ぶ🤸

  • 絵本を読む📖

  • 一緒に体を動かす🏃

  • 勉強を教える✏️

など、
「子どもの成長を応援するために、ママ・パパが意図的に行う活動」
のことを指します。

2. 育児時間は、子どもの「何」を育てるの?

育児時間は、子どもの
「頭の良さ」(認知能力)「心の強さ」(非認知能力)
の両方を育てます。

  • 「頭の良さ」(認知能力)

    • 言葉を覚えるのが早くなる

    • 記憶力が良くなる

    • 問題を解決する力がつく

    • お勉強が好きになる

    • 研究

      • 親子で一緒に絵本を読むと、子どもの言葉の発達が良くなり、脳の活動も活発になることが、Huttonらの研究(2015)で示されています。

      • 特に、対話形式で読み聞かせをすると、語彙力や文法力、物語の理解力が高まることが、Whitehurstらの研究(1988)で明らかになっています。

  • 「心の強さ」(非認知能力)

    • 感情をコントロールできるようになる

    • お友達と仲良くできる

    • 自信が持てるようになる

    • やる気が出る

    • 我慢強くなる

    • 研究

      • ママ・パパが優しく、温かく接することで、子どもの心は安定し、これらの「心の強さ」が育つことが、Masten & Coatsworthの研究(1998)で示されています。

      • 特に、社会情動的スキルが低い子どもにとって、親の育児時間はより効果的であることが、Cunha & Heckmanの研究(2007)で指摘されています。

3. どんな育児スタイルが良いの?

  • 「温かく、でもルールはきちんと教える」

    • 子どもの気持ちを理解し、優しく接する(温かさ)

    • 良いことと悪いことをきちんと教える(ルール)

    • 研究

      • このような育児スタイル(「賢威型」と呼ばれます)が、子どもの「心の強さ」を育てるのに最も効果的だと言われています(Baumrind, 1991)。

      • 一方、厳しすぎる育児スタイル(「独裁型」)は、子どもの自尊心を傷つけ、問題行動を引き起こす可能性があることが、Darling & Steinbergの研究(1993)で示されています。

4. お金持ちの家庭ほど、育児時間が長い?

研究によると、
「教育にお金をかけられる家庭ほど、育児時間も長い」
という傾向があるそうです(Guryan, Hurst, & Kearney, 2008)。

でも、心配しないでください!
お金持ちの家庭でなくても、
工夫次第で、質の高い育児時間を確保することはできます。

5. 「時間」と「質」、どっちが大事?

どちらも大事ですが、
「質」 に注目してみましょう!

忙しいママ・パパは、
「時間がない…」と悩むことが多いかもしれません。

でも、短い時間でも、
「子どもとしっかり向き合い、集中して関わる」
ことで、質の高い育児時間を過ごすことができます。

  • 研究

    • 働くママは、子どもと過ごす時間が短くても、その分、質の高い時間を過ごすために、一緒に遊んだり、おしゃべりしたりする時間を大切にしている、という研究結果があります(Bianchi, 2000)。

    • 家庭環境の質や、親の愛情表現が、子どもの発達にとって重要であることが、Brooks-Gunn & Markmanの研究(2005)で示されています。

6. 具体的に何をすればいいの?

  • 一緒に遊ぶ!

    • 遊びは、子どもの「頭の良さ」と「心の強さ」を育てる、最高の学びの場です。

    • 研究

      • 親子遊び療法は、学習障害のある子どもの読解力やコミュニケーション能力を向上させる効果があることが、Ray, Bratton, Rhine, & Jonesの研究(2001)でわかっています。

      • 親が積極的に遊びに関わることで、子どもの認知能力、社会性、感情の発達が促進されることが、Fantuzzoらの研究(1995)で示されています。

  • 絵本を読む!📖

    • 言葉の発達を促し、想像力を豊かにします。

    • 読み聞かせは、親子の絆も深めます。

  • おしゃべりをする!🗣️

    • 子どもの話に耳を傾け、たくさん質問をして、会話を楽しみましょう。

    • 研究

      • 親の使う言葉の多様性、特に珍しい単語の使用が、子どもの言語の発達を促進することが、Weizman & Snowの研究(2001)で示されています。

  • 宿題を一緒にやる!✏️

    • わからないところを教えてあげたり、一緒に考えたりすることで、
      子どもの学習意欲を高めます。

  • 学校行事に参加する!🏫

    • 子どもの学校での様子を知ることができ、
      子どもも「ママ・パパが見てくれている」と安心します。

7. 育児時間が足りないと、どうなるの?

十分な育児時間が取れないと、

  • 子どもの成長が遅れる

  • 問題行動を起こしやすくなる

  • 勉強についていけなくなる

といったリスクが高まる可能性があります(NICHD Early Child Care Research Network, 2003)。

まとめ:育児時間は、未来への最高のプレゼント🎁

ママ・パパが子どもと一緒に過ごす時間は、
子どもの「頭の良さ」と「心の強さ」を育てる、
かけがえのない時間です。

忙しい毎日ですが、
少しでも子どもと向き合う時間を作り、
質の高い育児時間を過ごせるように、
一緒に工夫していきましょう!😊


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