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面白かったからみんなにも読んで欲しい創作大賞の作品三選~エッセイ編③~

こんにちは、コッシーです。

創作大賞の応募締め切りまであとわずか!!
#7月8日までです
寝る間も惜しんで必死で執筆、推敲をされている方もたくさんいるのではないでしょうか。
僕はもう出さないと言っておきながら、昨日シレっとエンタメ原作部門に作品をぶち込みました。

『澤井希子』のスピンオフ作品になりますが、読んでいただけると嬉しいです!!

さて、そんな締め切りの瀬戸際に、今回も僕が面白いと思った創作大賞の応募作品を勝手に紹介させていただきます。エッセイ編の第三弾です。
ここで言う「面白い」には感動した、胸を打った、心に残ったなどの揺れ動いた感情も含まれます。
今回ご紹介させていただく三作品は、きっと皆さんの胸もじんわりと温めてくれると思います。是非読んでください。

それではいってみましょう!!

***


①佐名田 ワカさん/計画通りに母になったら人生が始まった。

『成功してほしいとしか思わないのに、行かないでほしいと矛盾した思いをひた隠しにしている』

盛大に失恋パーティーを開催しちゃう豪快な人が、一夜明けてから冷静に将来の分析を行うギャップにやられました。そしてその後すぐに行動されるところに、人としての魅力が溢れていると感じました。
予定通りの順風満帆な人生を歩んでいますが、なぜか漠然とした不安を覚えるところが、人間味が溢れていてとても共感しました。

お子さんのために自分自身が存在していると実感されたシーンは、本当に胸が熱くなりました。
お子さんを想う「母」としての気持ちや、お子さんへの温かな眼差しに、非常に感動しました。
子供の成長は嬉しい、けれどどことなく少し寂しくなる感じ。すごく分かります。
淡々とした文章に確かな愛を感じる、本当に素晴らしいエッセイでした。
お子さんたちが健やかに成長されることを祈っています。


②おだんごさん/息子の行きつけ

『長男が「おかあさーん」と声を出した。もちろん、私ではなくて、女将さんを呼んでいるのだが、私はこの時得体の知れない多幸感に包まれた』

おだんごさんが満を持して書かれた創作大賞のエッセイは、胸がジンどころか、ジュンジュワーでした。感情溢れまくりです。
「おかあさん」と呼べる人が息子さんにいること。 ご両親を気兼ねなく連れていける「行きつけ」の場所があること。 そしてお母さんに腕を掴まれながら嫌がらず写真に写る息子さん。
エッセイの一言一句から幸せが溢れ出ていてました。

息子さん、旦那さんと三人での食事会はかげがえのない時間でした。
読んだみんなを幸せにする本当に素敵なエッセイです。僕も「行きつけ」に母親を連れていきたい。
#まずは行きつけ作りからだな


③本田すのうさん/ギャル、家訓に穴を開ける

『一番はじめに開けた穴は安全ピンだった。雑にこじ開けたもんだから斜めに曲がっている』

コンプレックスを打破しようとして必死で藻掻く様が、切なくも愛しく感じる等身大の素敵なエッセイでした。
単なる「ギャルになろうとする自分」を描いているのではなく、そこには身体的な穴(ピアス)と、精神的な穴(親の教えや境界線を破ること)が完全にシンクロしていて、読んでいて胸が苦しくなりました。

”何者”かになりたい、でもなれない。そんな苦しみを抱えて生きている人は多いと思います。そんな方たちにとっては非常に胸に刺さるエッセイだと感じました。
安全ピンのブチブチという音、腐った匂いという生々しい表現や、ルーズソックスをお払いに出されるなどの、数々の”とんでも”エピソードが物語に深みを与えていて、よりエッセイに没入したりや共感できるような気がしました。
過去を振り返って、「ウケる」と思えるすのうさんは、とても素敵だと思います。


***

今回は以上の三作品になります!
いずれも共感と感動に包まれる素敵過ぎるエッセイでした。
是非ともお読みいただき、僕と同じ気持ちを味わって欲しいです。

応募期間はもう間もなく終了しますが、感想は7月31日まで受け付けOKってことで、まだまだこれからも皆さんの作品を読んでいきたいと思います!!


それでは。


コッシー


#創作大賞感想
#佐名田ワカさん
#おだんごさん
#本田すのうさん

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