ニッポンだいすき歴史塾の授業に参加させて頂きました。
先日、少し前にご紹介した清田直紀先生が定期的に主催されている
ニッポンだいすき歴史塾の
「世界で初めて『人種平等』を掲げた国・日本」という
オンライン授業に参加させていただきました。
内容は、1919年パリ講和会議で
日本が国際連盟の規約に人種差別撤廃を盛り込む提案をしたが
それが結局かなわなかったというお話でした。
まず、そういった提案をしたということ
最近になってうっすらと知ったのですが
今回この授業で、その内容を詳しく理解することができました。
なんと4回も内容を少しずつ変えて提案し
(そのたびに反対する国があって否決されたため)
最後4回目の提案については
参加していた16カ国のうち11カ国が賛成票をいれ
それまでのルールであった多数決では可決されるはずであったのに
急にアメリカのウィルソン大統領が
ルールを「全会一致」でなければならないと訂正し
その結果否決されたということでした・・・。
このころは植民地支配の時代。人種差別が当たり前であった時代に
否決されたとはいえ、こういった提案をしていた日本というのは
すごいと思いました。
この後アメリカは日本敵視政策を続けていって
それが大東亜戦争に入っていく流れになるのですが
「なぜ日本が大東亜戦争に突入してしまったのか」を考えるとき
こういった流れを知らずに考えるのであれば
正しい答えは見つからないであろうと改めて思いました。
私は、海外に住む子供に日本語を話してもらいたいと思うのなら
日本に誇りが持てるような働きかけをすることが大切ということを
いつもお伝えしているのですが
「今から100年前に人種平等のために立ち上がった日本」という視点を
親が伝えることも大切であると思いました。
前回の特攻隊のお話の時もそうでしたが
今回も清田先生は静かな語り口で
淡々とお話されているのが印象的でした。
定期的にこのオンライン授業を行われているので
ご興味がおありの方は、是非一度ご参加されてみてはどうでしょうか?
これを読んで下さっている方は、どうか分かりませんが
私が学校で歴史を習った時は、なぜか第一次世界大戦の前くらいから
学年の終わりで時間がなくなってきて
「後は自分で読んでおくように」と言われ
きっちりと習った記憶がありません。
だから、こういった機会を頂けることをとてもありがたく感じています。
この件について、伊勢雅臣先生の記事も見つけました。
ご参考にご紹介します。
🌸 🌸 🌸
海外での日本語教育に悩まれているお母さま、ぜひこちらの動画講座をご覧くださいね。

海外での日本語教育、国際コミュニケーションについて2冊の電子書籍を書いております。

「日本語を話すのは何のため?
海外で子育てするすべての日本人の親御さんへ」
海外での日本語教育について、こちらから
「謝りすぎる日本人:
フランスとドイツに住んでみて分かった 常識の違いと
コミュニケーションのコツ」
国際的なコミュニケーションについて、こちらから
