短歌のカルチャースクールに通い始めました
今まで、完全独学
というほどの学びらしい学びもしてこなかった短歌。
好きな歌人の本を読んだり、NHKの短歌番組を見たり。
短歌を初めて割とすぐに歌会始に選出され、そのほかの短歌大会でも時々選ばれることがあり、短歌への向き合い方は、マイペースのまま特に変えてこなかった。
でも、去年結婚して、新たな土地に引っ越し、頑張って勤めていた会社も辞めたため、なんだか自分が宙ぶらりんの存在になったように感じていました。
何とも繋がっていない自分。
旧姓で検索すれば、前職の社員紹介ページとか、歌会始の記事なんかが引っかかるけど、今の私は何者でもない。
いわゆるアイデンティティを強く求めるようになっていました。
できると思うこと、やりたいと思うこと、一つずつやってきました。
noteにも書きましたが、国勢調査員もその一つ。
noteを始めたのもその一つです。
そんな中、私がまだまだ頑張れる分野で、かつ頑張りたいと思うことが短歌だな、って気づいた時、「そうだ、一度ちゃんと習ってみよう」と思い立ちました。
短歌を習う
っていうと、いろんな方法があるのだと思いますが、すぐに頭に浮かんだのがカルチャースクールでした。
いろんな歌人が講師をされています。
私がお世話になることに決めたのは、高野公彦先生。
かねてより文語表現を磨きたいと思っていたことと、高野先生の短歌の美しさに憧れていたから。
青春はみづきの下をかよう風あるいは遠い線路のかがやき
高野 公彦
好きな歌の一つです。
そんな有名歌人から直々に教えてもらえるって、カルチャースクールってすごいな!!
作詞家を目指す人が阿久悠さんとか松本隆さんに教えてもらうようなものじゃないかな。。
そんなこんなで初授業行ってまいりました。
想像はしていましたが、受講生の平均年齢は自分の親くらいでしょうか。
一人、完全に若者扱いでした。
でも、所在ないとかではなく、みなさん優しく迎えてくれて。
みなさん、なんなら私より明るくて元気!
先生も、御歳83歳なのですが、
「生まれて初めてスマホを買いました!」娘さんに教えてもらっているとのことですが「まあ1週間ほどでマスターできるでしょう」と。
さすが…第一線で活躍されている方は、柔軟というか、新しいものにも苦手意識とかないんですね、感服。
◆ふむふむポイント◆
・短歌は漢字が多すぎると、音の響きより意味が先にきちゃうので、できるなら平仮名にする
・高野先生は奥さんが弘前出身。高木恭造さんという詩人の津軽弁の詩のCDを何回も聴いて津軽弁を覚えた高野先生。
ご自身も愛媛弁の歌集あり。
・字足らずは避ける。字余りの方がまだ読みやすい。
特に、字足らずが初句にあると、後までずっと読んでいかないと、どこまでが初句かわからない。
結句が字足らずなのはまだOK。
やっぱり短歌、面白い〜!
楽しんで楽しんで、研鑽してまいります。
P.S.
トップ画像は、高野先生の故郷を走る伊予鉄道の写真を、さっとん様からお借りしました。ありがとうございます。
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チップがいただけるような書き手になれたら、次なるステップのため「枕詞辞典」か「うたことば辞典」を購入したいと思っています