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【国道41号】石浦バイパスの用地買収状況について(飛騨高山)

以下の記事の続報です。

先日飛騨高山に行ったついでに、石浦バイパス北側区間(宮高山バイパス)が国道41号と接続する付近の様子を見てきました。

高山工業高校南側の買収済み土地。過去のストリートビューを見ると、2013/8時点では建物がありますが2017/12時点では基礎だけになっています。

JAひだ千島支店(2018年にこの場所に新築移転)南側。このあたりも2013/8~2017/12の間に用地買収が行われ建物が解体されていますが、そこから先になかなか進みません。

上記写真の少し先で、石浦バイパスは西側の山裾に分かれていきます。
このあたりでは、国道41号の西側にまとまった買収済み土地があります。2017年末まではトヨタカローラ岐阜の店舗などがありました。

さらに南側の山沿い。石浦バイパスはこの山を切り崩して作られるものと思われます。
2023/9時点のストリートビューではその手前に「株式会社エクス」の事務所がありましたが、基礎が残るだけになっていました。公式サイトで公開しているチラシによれば、2024/11/11に国道向かい側の新事務所に移転したとのことですが、GoogleMapでは1年半近く経過しても未反映のままです。

さて、石浦バイパスの用地買収は、国土交通省に加え委託を受けた高山市建設課も担当しており、一時期完全にストップしていたのが最近になって再開されています。

高山市公式サイトで公開されている2025/7/23時点で作成されたと思われる「国道41号宮高山バイパス及び中部縦貫自動車道(高山清見道路・高山東道路)整備の進捗状況について」の資料によれば・・・
宮高山バイパス区間は2000年に事業化されたものの、地元合意が得られず一部の用地買収のみに留まり、宮峠トンネルを優先的に整備しました。
2010年代は、上記で紹介した千島町内では用地買収が進められていたものの、南側の石浦町内では事業がストップ状態でした。
しかし、2020/2に石浦町内会にて事業再開に同意し、これを受けて2024・25年度に石浦地区において国の用地国債にて用地買収を再開しています。

<関連情報その1>
石浦町内のバイパス予定地に高山市南部グラウンドの一部がかかっており、2025/10に高山市が「南部グラウンド改修工事」を発注しています。

【工事概要】  石浦バイパス事業の為の一部用地買収に伴うグラウンド設備の解体・移設・新設・改修、敷地整備を行う  
・建築工事 ダッグアウト(既設解体・新設)、バックネット(移設・改修)、トイレ(既設解体・新設)、 その他グラウンド設備整備、敷地整備(切土・盛土・植栽の伐採及び伐根)
ダックアウト 既存:鉄骨造平屋建て 8.40㎡×2棟  新設:鉄骨造平屋建て 9.60㎡×2棟
トイレ 既存:木造平屋建て  12.96㎡×1棟  新設:PCユニットトイレ 5.26㎡×1棟

<関連情報その2>
高山市は、2025/12/1付で「土地(一般国道41号(石浦バイパス)改築工事用地)の取得について」議決を求めています。
付属資料はこちら (石浦バイパス予定地の買収状況が一目瞭然です)

買収対象は「株式会社飛驒庭石」が所有する飛騨・世界生活文化センター東側斜面の山林12,215.62㎡です。同社は、飛騨・世界生活文化センターの西側にある民間観光施設「飛騨高山まつりの森」を造り上げた会社(Wikipediaによる)ですが、同施設の現在の運営者は同社グループではない模様です。

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