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【地域おこし協力隊のリアル】AIで業務効率化して生まれた時間を、地域に全力投資してみた結果

皆さんこんにちは。相模原市地域おこし協力隊の高濱です。

今回は最近の活動をまとめてお届けします。振り返ってみると、本当にいろんなことがあった一ヶ月で……(笑)。薬草サウナ、映画祭、マルシェ出展、チェーンソー初体験、そしてAI活用まで。「え、相模原市地域おこし協力隊ってこんなこともするの?」と思われる方も多いかもしれませんが、そのリアルをご紹介します。

まずはAI活用の話から。

最近、ClaudeやClaude Codeを使った業務効率化に本格的に取り組んでいます。たとえば「紙のアンケートのデータ化」です。

やり方はシンプルで、あらかじめアンケートのテンプレートをClaudeに読み込ませておき、あとはアンケート用紙を4枚ほど写真に撮って投げるだけ。これだけで、欲しい情報がきれいに整理されたアウトプットとして出てきます。

実はこれ、前職での苦い経験がきっかけで生まれたアイデアです。会社の展示会出展で、大量の紙アンケートを手作業でデータ化するという地獄のような作業を経験しまして(笑)。「あのとき、こんな仕組みがあれば……」という思いがずっとありました。それが今、地域の仕事で形になっていると思うと感慨深いものがあります。

さらに、Claude Codeを使って自分のWebサイトも制作中です。正直、私はコードをほとんど書けません。それでも、約2時間でサイトの骨格が完成しました。近日公開予定なので、ぜひ楽しみにしていてください!

AIを使って業務を効率化する目的は、「時間を生み出すこと」です。そしてその時間を、地域の人とのコミュニケーションや、地域活性化に使っていきたい。デジタルを活用するのは、最終的に「人と向き合う時間」を増やすためだと思っています。

「ひと・さと映画祭」を開催しました!

3月21日(土)、藤野芸術の家にて「ひと・さと映画祭」を開催しました。藤野にゆかりのある映像作品や、先日のワークショップで生まれたアニメーションなど、この土地ならではの映像が集まった一日となりました。

なかでも特に感慨深かったのが、1950年代に藤野で撮影された映画『花荻先生と三太』の上映です。70年前の映像なのに、そこに映る山々や自然の風景が、今と変わらないんです。「ああ、藤野ってずっとこういう場所だったんだ」と、じんわり胸に来るものがありました。

こういう体験って、なかなかできないと思います。ご来場いただいた皆さま、開催をサポートしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!

薬草サウナ、最高でした。

また、藤野の「新無形の家」で薬草サウナ体験を開催しました。

地元で採れた野草を炊き出した、特製の薬草ロウリュ。テントサウナの設営からスタートして、気づけば銭湯顔負けの本格サウナになっていました(笑)。

藤野の自然の香りに包まれながら、参加者の皆さんと「整い」を共有した時間は、なんとも言えない心地よさでした。都市のサウナとはまた違う、この土地ならではの体験です。「またやってほしい!」という声もたくさんいただき、運営側として本当に嬉しかったです。

「おばらまるしぇ」に出展してきました!

3月15日(日)、相模湖の小原で開催された「おばらまるしぇ」に出展してきました。

会場は飲食ブースに加え、「薪積み大会」や「きなこ作り体験」など、里山ならではの体験コーナーが盛りだくさん。私たちは出張で「デジタル相談会」を実施しました。地域の皆さんの笑顔に触れながら、改めてこのエリアの温かさと活力を感じる一日となりました。

こういったマルシェやイベントって、ただ「楽しい」だけじゃないと思います。地域の人同士がつながる場になっているし、外から来た人が「いいな、また来たいな」と思うきっかけにもなる。地域おこしの観点からも、こういった場の積み重ねがすごく大事だと感じています。

相模原アクセラレーションプログラムの成果発表会へ。

3月17日には「相模原市アクセラレーションプログラム」の成果発表会を傍聴してきました。

このプログラムは、相模原から革新的なアイデアを持つ起業家を輩出し、地域全体で支え合う「相模原版エコシステム」の構築を目指すプロジェクトです。登壇された皆さんの事業はどれも画期的で、「これ、日本に絶対必要だ」と思えるものばかりでした。

たとえば、毛虫の糞を利用してお茶にする事業や相模原市の宇宙観光プロジェクトなどなど。

最前線で挑戦する姿を間近で見て、正直かなり刺激を受けました。私自身も現在、独立・起業に向けた準備を進めているので、余計に身が引き締まる思いで……。「自分にしかできない価値を、この相模原というフィールドでどう形にするか」。そんなことをずっと考えていました。

人生初のチェーンソー体験!

先日、くりのみ学園の皆さんと一緒に木の伐採作業を行いました。

まずノコギリで丁寧に切れ目を入れ、最後は杭を打ち込んでひもを力いっぱい引っ張る。狙い通り、ドサリ!と見事に木が倒れたときは、思わず「おー!」と声が出ました(笑)。

そして、人生初のチェーンソー体験も。あの独特の振動とパワーには正直ビビりましたが(笑)、無事に切り終えたときの達成感はものすごかったです。

地域の方々と一緒に汗を流す時間って、やっぱり特別です。会議室やパソコンの前では絶対に生まれない関係性が、こういう作業の中で自然と育まれていく気がします。

こんな感じで振り返ると、本当にいろんなことをやっているなと自分でも驚きます(笑)。AIを使った業務効率化も、薬草サウナも、チェーンソーも、映画祭も……全部バラバラに見えて、根っこにあるのは「藤野をもっと面白くしたい」「この地域の人ともっと深く関わりたい」という気持ちです。

地域おこし協力隊という仕事は、正直「何をするか」が決まりきっているわけではありません。だからこそ、自分のアイデアや経験を持ち込めるし、地域の人と一緒に「面白いこと」を作り上げていける。この自由さと責任感のバランスが、今の私にはとても合っていると感じています。

引き続き活動の様子を発信していきますので、気になる方はフォローやコメントもお気軽にご相談ください!


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