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【自己紹介】東京都心のWebマーケターから「相模原の山奥」で地域おこし協力隊になった話

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皆さんこんにちは!高濱晃平です。

私は2025年10月1日から、私は神奈川県相模原市の「地域おこし協力隊」として活動しています。担当は藤野・相模湖・津久井の中山間地域。仕事の柱は「デジタル支援」「観光振興」です。

前職は東京のIT企業でWebマーケティングをしていました。広告、SEO、メールマーケティング、SNS運用まで、横断的に活動してきました。前住所は神奈川県平塚市、その前は東京都目黒区に住んでいました。

都心で働くデジタルワーカーの生活から、いきなり自然豊かな場所での地域活動ですから、まるで別世界です。


こんな感じで東京の会社を退職して、相模原市の中山間地域に移住したのはなぜか?理由はシンプルに2つあります。

1つ目は、自然に寄った暮らしをずっと行き来しながら、働きたいと思っていたからです。

都心は情報密度が高くて便利ですが、意思決定が早いぶん、同質化も速い。週末に自然へ行って戻る生活を繰り返すうちに、「行き来」ではなく「根差す」ほうが自分の人生が「厚くなる」と感じました。

そこで移住について相談回りをして出会ったのが、「地域おこし協力隊」という制度。自分のスキルを活かしつつ、将来の仕事づくりへつなげられる、ここに強く惹かれました。

2つ目は、トライアスロンとトレイルランニングです。

神奈川県平塚市に住んでいた時にトライアスロンとトレイルランニングを始めて、よく相模川に沿ってロードバイクを漕いだり、丹沢地域の山々を走ったりと、相模原市の自然とかかわることが多くありました。

特にトレイルランニングのレースで、山の中を必死で走っているときに、地域の方々が沿道で「頑張って!」「あともう少し!」って、心の底から応援してくれる瞬間があるんです。そのときの共感力と温かさが、本当に忘れられません。

それだけじゃなくて、ボランティアで補給食を用意してくださったり、コースの整備をしてくださったり。私たちがスポーツを楽しむ裏側には、地域の方の「つながり」「おもてなしの心」が溢れているのを強く実感しました。

都心では、知らない人同士が目を合わせることも少ないですよね。でも、ここでは、知らない人が私のことを本気で応援してくれる。

この経験を通じて得た「人とのつながりの強さ」と、これまで10年間マーケティングに携わってきたデジタルスキルを活かして、この地域に根ざした取り組みに挑戦したい、と強く思うようになりました。

趣味で訪れていた場所が、私のキャリアと人生を大きく変えるきっかけになったんですから、人生って面白いですよね(笑)。


さて、ここからは、私が具体的に藤野・相模湖・津久井の中山間地域で何をしようとしているのか、というお話です。

私の活動の軸は、「デジタル支援」「観光振興」です。

地域の人や事業者に向けた、その土地の自然を軸にした「体験型のコンテンツづくり」や、それを効果的に発信する「デジタル発信の支援」という、小さな制作事業を構想しています。

ただ、ここでいう「デジタル支援」は、単に事業者さんの集客をサポートするだけではありません。もっと暮らしの根幹に関わる部分にも力を入れたいと思っています。

たとえば、地域住民の方の生活を支えるデジタル支援です。具体的には、スマホの使い方やPCの使い方を教える相談会を定期的に実施していきます。

特に藤野・相模湖・津久井のような中山間地域の過疎地域に住んでいる方にとって、デジタル機器の存在は、もはや「命綱」と言っても過言ではありません。

なぜなら、家族との日々の連絡はもちろん、災害時の情報キャッチなど、緊急性の高い情報がデジタルでやり取りされる時代だからです。

この情報格差を埋める支援は、地域おこし協力隊として非常に重要な役割だと感じています。

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そして、もう一つの軸である観光振興は、私のWebマーケターとしての経験がダイレクトに活きる分野です。

具体的には、こんなことを考えています。

例えば、「農体験とSNS発信を組み合わせた半日ツアー」。地元の農家さんにご協力いただき、収穫体験や畑作業をさせてもらう。

そして参加者には、その感動や、作業の様子を、自分のSNSで発信してもらうところまでを「体験」としてパッケージにします。ただの農業体験で終わらせず、デジタルの力で感動を拡散する仕組みまで設計します。

あるいは、私自身の経験を活かした「藤野15名山をめぐるトレランツアー」。地元の山を知り尽くした方々にご案内いただき、地域の魅力を体感してもらい、その様子をまたデジタルで発信していく。

このように、地域にある小さな価値を掘り起こし、体験型コンテンツとして磨き上げ、デジタルでしっかりと発信していきます。そして、事業者の方々へのデジタル支援や、情報発信・集客サポートなど、小さな価値を積み重ねて地域内で循環できるモデルを目指しています。

これは、東京でやっていた Webマーケティングの仕事と、本質は何も変わりません。扱うものが、「都会の消費」から「地域の自然と人とのつながり」に変わっただけなんですね。


ここまで地域おこし協力隊になった背景や、やりたいことについてお話してきました。

最後に少しだけ、皆さんに言いたいことがあります。

それは、「消耗しない働き方」は、都心で「効率」を追求するだけでは手に入らない、ということです。

東京にいた頃、常に競合を見て、トレンドを追って、数字を追いかけていました。それはそれで楽しかったけれど、どこかで常に外部からの刺激や評価に振り回されて消耗していた気がします。SNSの「いいね」とか、Webサイトからの「問い合わせ数」とか、セミナーの「集客数」とか。

でも、この相模原に来て、地域での活動を始めてからは、「地域全体での相乗効果」を生み出すことに、一番の価値を感じるようになりました。

これからの活動では、地域の皆さんと仲間として支え合いながら、それぞれの得意分野を活かして協働していきたいと思っています。ときには情報交換や合同イベントなども行い、地域全体でのつながりを太くしていく。

そして、「地域に貢献する」という仕事は、即座に報酬が返ってくるわけではありません。でも、地域の方の笑顔や、「ありがとう」という言葉、地域の活性化という「目に見えにくいけれど、確かな手応え」が、そこにあると思います。「お金」にはない価値です。


私自身、この相模原での活動を通じて、「小さな価値を大切にする」「つながりを軸にする」という、新しい生き方、働き方を、これから模索し、発信していきます。

この経験が成功するかどうかは、まだわかりません。でも、「人生を変えるには、『環境』を極端に変えるのが一番早い」というのは、身をもって実感しました。

もし、このブログを読んで、少しでも心が動いたなら、ぜひ相模原の中山間地域に遊びに来て、その空気を感じてみてください。そして、私に声をかけてくれたら、嬉しいです。ほかにも「移住を考えているけど、なかなかその一歩が踏み出せない…」という方も、ぜひお気軽にコメントください!

これからも応援よろしくお願いします!

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