一枚読書 #7|頑張っても満たされないココロに|しっくりくる理想の探し方
▌SUMMARY:まとめ


「自分目線」で自身を俯瞰して、
「どんな状態や感情が幸せか」を知る。
そうすれば、理想の状態が見つかりやすくなる。
さらに「継続と振り返り」を経ることで、
理想にどんどん近づいていくこともできる。
▌BOOK:読んだ本
『いつも幸せな人は2時間の使い方の天才』
著者:今井 孝
▌NOTE:気付き
▶ 「続けられる自分」への問いかけ
私はこれまで、
「何かを続けること」が好きで、
それが得意だと思っていた。
面白そうなことに飛びつく。
一人でコツコツ続ける。
やっているうちに気分が上がる。
飽きたらまた次へ進む。
このサイクルを回せる自分を、
悪くないと思っていた。
でもこの本は、
そんな私に静かに問いを投げかけてきた。
「それで、本当に望む場所に近づいている?」
本書が示してくれた重要な視点は、
次の3つだ。
理想の状態を具体的に描くこと
目的と手段を混同しないこと
発信し、客観的に振り返ること
一見シンプルだが、読みながら冷や汗が出た。
「あ、これできていない」
「今のままで本当にいいのか」
「努力の方向がズレているかもしれない」
そんな不安が、じわり…と広がった。
▶ 努力がズレる3つの落とし穴
① 理想を具体化する
時間は有限だ。
もしあと10年しか生きられないとしたら、
今と同じ選択をするだろうか。
理想を曖昧にしたまま走り続けることは、
努力している“感覚”はあっても、
本当の目標に近づいているとは限らない。
理想の解像度が上がれば、
選択の質も変わる。
② 目的と手段を混同しない
これが私にとって一番痛い部分だった。
たとえば、英語を話すことが目的だったのに、
単語の暗記がが目的にすり替わってしまう。
しかもその状態を疑っていない。
なんなら、満足すらしてしまっていた。
過程を楽しむことは悪くない。
むしろ大事だ。
でも、過程だけで満足してしまえば、
本来の目的からは離れていく。
努力しているのに、前に進んでいない。
そんな状態が生まれる。
③ 発信し、振り返る
私は一人でやるのが得意だ。
でも、一人でやり続けると、
軌道修正の機会が減る。
発信といっても、大げさなものでなくていい。
友人に話す。
家族に共有する。
紙に書き出して自分で眺める。
それだけでも、
思考は客観化される。
▶ 「納得して進む」ための思考設計
ここまで整理して気づいた。
本当に大切なことを見つけるとは、
「自分にとっての幸せな状態の理解度」
を上げることなのではないのか。
何が嬉しいのか。
どんな状態が心地いいのか。
どんな達成感を求めているのか。
それが曖昧なままでは、
努力は増えても、満足感は増えない。
理想を具体化し、
手段を選び直し、
定期的に振り返る。
この循環を回すことで、
「なんとなく頑張っている状態」から、
「納得して進んでいる状態」に変わる。
そうなれば、
人に「無駄だ」と言われても揺らがないし、
自分の努力を後悔することも減るだろう。
▌Q&A:本書への問いかけ
WHY:なぜ、感情が大事なのか?
自分の幸せに関係ないことをダラダラやってしまうから
幸せな感情がぼやけていると、やるべき方向性が分からないから
感情が伴わないと、過程だけしか気にせず、目的レスになってしまうから
WHAT:感情を使うポイントは?
幸せなイメージを広げて、絞って、抽象レベルを上げること
感情ごとの使い方を区別すること
他人目線ではなく、自分目線で考えること
HOW:具体的にどうすればよいか?
幸せに感じたことを書き出して可視化する
幸せを感じることができた時にご褒美を設定してみる
続けて、時々、振り返る
【問いかけの整理】
続けるだけではなく、理想に向かっているかを問い続けることが大切
目的と手段を切り分けないと、努力がズレてしまう
理想→実行→振り返りの循環で、納得して進めるようになる
時間は平等に与えられている。
だからこそ、
ただ忙しくなるのではなく、
幸せの解像度を上げながら使いたい。
本当に大切なことは、
どこか遠くで突然見つかるものではなく、
自分を見つめ、丁寧に言語化していった
その先でこそ得られるものだと思う。
ここまでお読みいただき、
本当にありがとうございました。
またいつでも見に来てくださいね。
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