NotebookLM にワイの記事を放り込んだら、とんでもない可視化が起きた話 #163
最近な、同僚からこんな声をもらったんよ。
「KITAcore さんの記事、内容はおもろいけど……ちょっと小難しい!」
「図とか音声があれば理解しやすいのに〜」
……うん、言われてみれば確かにそう。
ワイ、自分の思考スピードで書きすぎて、読み手に優しくないところあったわ。
せやし今回は、開き直って
“AIでわかる化してみた” 実験ログを書くことにした。
結論から言うと、これめちゃくちゃ良かった。
難しい記事が、NotebookLM にかけた瞬間、文字では伝わらなかったことが、すごく噛み砕かれて出てくるのよ。
書いたワイが「なるほどな!」って思ったくらい。
今回の素材:「難しい」と言われた2本の記事
まずはこれ。
ワイ自身はめちゃおもろいと思って書いたんやけど、情報量が重かったらしい。(読み返すと実感した。)
自分で読み返しても「濃度が高いなあ」と思うぐらい、構造・思考フレーム・AI活用がギュッと詰まってるタイプの記事。
主役はあくまで、この2本のテキスト。
ただ、濃度80%カルピスみたいになってて、初見さんにはちょっとハードルが高い。
だからこそ今回、
“言語だけで伝える限界” を一回見直してみよか
と思ったわけや。
ぇ? 再利用とかちゃうで!
実験や! 実験!

NotebookLM に放り込んでみたら、衝撃が走った
で、本題。
この2本の記事を NotebookLM にそのまま読み込ませてみたんよ。
ほんなら AI が記事の中身を、
どこが本質で
どこで読者が詰まりやすくて
どう並べると理解が早いか
を全部読み解いたうえで、
“動画” と “音声” の解説に自動変換してくれた。
その結果できたのがこれ。
🎥 今回作った動画(YouTube):サムネは作ってない!w
これな……めっちゃ見やすい。
ワイが額から汗かきながら、文字で説明してた内容が、AIの手にかかると なんかえらくわかりやすい動画 になって帰ってきた。
なんなら ラジオ版まで作ってきやがった。
「いや、誰やねんこの説明上手い人……ワイか?」みたいな感覚やった。
読者視点で感じたメリット
NotebookLM が良かったのは、ただ動画にしてくれるだけじゃない点。
① 情報量はそのままに、理解負荷だけ下げてくれる
伝えたい中身はそのまま残しながら、
「読み手がどこで認知的に詰まるか」 を勝手に整理してくれる。
抽象的なところは、ちゃんと手前で噛み砕いてくれる
詰まりそうな概念は、先にざっくり説明してから本題に入ってくれる
テキストが変わったというより、
「入口の作り方」が変わった感じ。
② キーになる概念を “音声” で噛み砕いてくれる
抽象 → 具体
理論 → 例え話
みたいな変換が、自然に音声のなかに入る。
「第6の力ってつまりこういうことやで」
「さっき言ってた5つの力を、もう一回整理するとな?」
みたいに、
友だちにしゃべるテンションで説明してくれるのがありがたい。
ながら聞き勢には、ここがいちばん効くと思う。
③ 動画化すると、内容のストーリーラインが可視化される
動画になると、
どの順番で話が展開されていくかが 視覚的に見える ようになる。
どこが導入で
どこが山場で
どこでちゃんと一回まとめてるか
が、一枚の“ざっくりスライド”みたいな形で浮き彫りになる。
これが作者としてめっちゃありがたくて、
「あ、ワイここで話飛んでたんや」
「ここ一回まとめてから次行ったほうが良かったんやな」
みたいな、自分の構造のクセがむき出しになる。
でな、動画を見た人は気づいたと思うねんけど…
ここからが、今回いちばん共有したかった「気づき」の部分。
動画や音声まで見てくれた人は、
なんとなくこう思わんかった?
「これってさ、記事をまとめて動画にするツールとしても使えるんちゃう?」
そう、それ。
まさにそこなんよ。
NotebookLM って、
「文章をちょっとわかりやすくしてくれるAI」
くらいに思ってたんやけど、実際に触ってみたら、
“記事資産を、別フォーマットに変換する装置”
としてのポテンシャルの方がデカいな、と。
記事資産がある人・差別化してる人ほど刺さる理由
特に、こんな人ほど相性がえぐい。
すでに 記事ストックがたくさんある人
独自の 概念・図解・理論 を持ってる人
同じテーマを、ちょっと切り口を変えながら何度も書いてきた人
ブログ/note/スライド/講義資料を横展開したい人
こういう人にとって NotebookLM は、
導入動画
音声解説
スライドっぽいまとめ
「読者がつまずきそうなポイント」の抽出
を自動でやってくれる編集アシスタントみたいな存在になる。
つまり、
書いてきた記事が、「読むだけ」から
「聞ける・見れる」にまで広がる
= 記事が “資産” としてもう一段階伸びる わけやね。
どう楽しんでほしいか(おすすめの順番)
この実験を、読んでるあなたにも一緒に味わってほしいから、
おすすめの楽しみ方を書いておく。
まずは今回の 解説動画 をざっくり見る/聞く
通勤中でも、風呂掃除しながらでもOK
「お、この話おもろそうやな」と思ったところだけ、
上の2本の記事から気になるほうを開いて読むテキストでじっくり追いたい人は、本文で深掘り
ざっくりでいい人は動画だけでも十分
(もしあなたも書き手なら)
自分の過去記事を1本だけ NotebookLM に放り込んでみるどんな要約や動画が返ってくるかを見る
「AIから見た自分の記事の顔」を一回確認してみる
まとめ:テキストは主役のまま、入口だけAIに任せてみる
今回の実験で、ワイがいちばんしっくりきた結論はこれ。
テキストは、これからも主役でええ。
ただし、入口をAIに手伝ってもらうと、読まれ方が変わる。
そして、すでに記事資産がある人ほど、その変化のリターンがデカい。
ワイの記事を前から読んでくれてる人には、
「KITAcore の濃い記事が、AI通すとこう見えるんや」というネタとして。
今日初めて来てくれた人には、
「まずは動画から入って、気に入ったら本文もどうぞ」という入口として。
どっち側の人にもとって、
ちょっとおいしい“わかる化実験” になってたらうれしいわ。
あれ?これって、ワイが気がつくの遅かった!?
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