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#94.されど、オールドコンデジ

以前の記事からの進化版。

GRの価格が爆上がりしたニュースは記憶に新しい。

ついでに、Kodak FZ55BKもなぜか人気が上がり価格が倍近くなっている。

そもそも、今、コンデジは中古市場の価格もべらぼうに高いー。

現在、手持ちのコンデジは、上記記事でも使用した、COOLPIX S5100。

発売日を調べると2010年9月2日。
最近じゃないか?と思ったら、いまから16年前…。私が社会人になった年だった。

「スマホ」が、出始めて移行期間だった記憶がある。
オールド認定には若いが、時代を振り返り「懐かしい」と思えたらオールド認定だろう。


起動は遅いし、フォーカスは合わないし、F値は変えられないし、背面液晶は見にくいし、連写は遅いし…

「できない」を挙げたら最新の機種とは比べ物にならない。

ただ…それがいい。

「不便」を味方につけたら、すこし写真の幅が広がるかもしれない。

ちょっとオールドコンデジの流行に乗り遅れたところで、せっかくなので、手持ちをしっかり極めてみようという試みだ。

とにかく気軽に持ち出せるのがコンデジのいいところ。
手軽だけど、丁寧に撮るー。

そんな「原点」を見せてくれる機会だった。

雨の日なんかはとにかくいい。
惜しみなく、使えるし、ポッケに入る
傘をさしながら…ってのはコンデジユーザーなら誰もが納得ポイント。
こちはらしっかりLightroomで編集。
なんの遜色もない作品になる。
意外とつかえたマクロ撮影機能。
これはめっちゃ優秀だと思った。
最後は結局こういうのにおさまった。
いつものレタッチでこんなに美しくなる。

実は、記事の企画段階で

「"古いカメラ"としてではなく、一つの表現方法として」

みたいな結論の落とし方を考えていた。

実際ちゃんと撮ってみて、それがガラッと崩れ去った。

されど、オールドコンデジ。
これは立派なスナップシューターだ。

ではまた。






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