あをによし ならの椿と藍の幡
鼻水も咳もピタリと止まり、唯一の取り柄が戻ってまいりました。
ほぼ復活の第一弾のなら活は西ノ京へ

急なお誘いにもかかわらず、本日お付き合いいただいたのが
なら友のつきふねさん。
まいど!
西ノ京駅で待ち合わせ、春らしいかわいい花柄の装いでお待ちです
えっ?ワタクシ? いつも真っ黒くろすけの出立ち
春なのにねぇ・・・
まずは腹ごしらえ。
以前から気になっていたお蕎麦屋さん「よしむら」
西ノ京駅から唐招提寺への参道の途中にあります。
通りがかりに眺めながら、よく「本日売り切れ」看板が下がっていているのを見かけ、人気あるのね〜と気になっていました。
この日はほぼ開店の時間に到着
すでに何人も待っている人がいて、リストに名前を書き込みます
程なく席に案内され、二人ともシンプルにざるを注文

そこか?
お店の方にまずは塩でいただくのを勧められ、お塩で
喉越しよく、美味しゅうございました!
そして本日の目的地、薬師寺白鳳伽藍へ
駅がある北側から南門へぐるっと周ります
薬師寺の東側を流れる秋篠川の桜を見ながら大回り

奈良は川縁に桜が植っていることがとても多いです。
あちらこちらの川がこの時期、薄ピンクに彩られ華やかです
名所に行かなくても、かなり身近で桜を堪能することができ、しかも人も少なく静かにのんびりとね
休ヶ岡八幡神社参拝

そして薬師寺、南門から境内へ
中門にて今日も華やかにお迎えいただきました



復興五十周年
百万巻のお写経勧進によるとのこと
3月25日から31日まで、修二会花会式 薬師悔過法要 が行われてました
6日目にあたる30日に訪れ、初めての法会を拝見します

修二会というと、東大寺のお水取りが有名ですが
こちら薬師寺の修二会も千年を超える歴史があるとのこと
練行衆が、万民のかわりに日頃の悪業を仏様に懺悔し
天下泰平・国家繁栄・万民豊楽を祈る春の行事が修二会
薬師寺は花会式というサブタイトルがあります
花会式の由来
嘉永2年(1107)、堀河天皇が皇后の病気平癒を薬師如来に祈願されたところ、霊験を得て回復されたので、十種の造花(梅・桃・桜・椿・百合・藤・杜若・山吹・牡丹・菊)に感謝の心を込めて、年ごとの修二会に供えられるようになりました。
金堂の薬師三尊様の周りに、たくさんの花が供えられ華やかです
境内に入り、まず目に入ったのが風にはためく青と白の幡
法要などで登場するこの幡、これ好きです!
それぞれのお寺の色、デザインに特徴があり、
こちら薬師寺は白と藍のグラデーションがとても爽やか!

修二会の期間中、一日6回の法要が行われます
13時の法要まで境内を散策
二人ともここがスキ! と合致した東院堂を参拝
東院堂のすぐ南側に椿が何種類か植わり、ちょうど咲いたり落ちたりしています。


無我夢中



ツバキの「つ」よね

お持ち帰りしたかった・・・
つ「だめですよ」
雲「はい」

薬師悔過法要
日中の法要のお時間
金堂の正面の中門から拝聴いたしました

この日は 武者小路千家



お寺から送られた修二会の招待券(お写経したら)に野点券もついていまして、そちらへ(これが楽しみでした笑)
西側の回廊にお席が設けられ、境内を眺めながらの素晴らしい一服をいただきました



なんとも穏やかなひとときでございました



白鳳伽藍を後にして、玄奘三蔵さまにご挨拶し本日のなら活は終了

西塔
毎年毎年粛々と絶えることなく執り行われる伝統行事、その一回を参拝でき
ありがたいです
昨年のあれやこれやの悪行を懺悔して、新たな一年をスタートできたら
これまたありがたいです
なら友と歩いた西ノ京、今日も長閑に静かに悠久の時が流れていました

そう、こちらのなら友もワタシとは真逆のタイプの方ね
自分のせっかちさを恐ろしく実感するのです・・・
もっとゆっくり丁寧に!
と諭されているように(笑)
【今日の松ぼっくり】

満開の桜とともに四月がスタート
あいにくの雨模様が続きますが、水がかなりピンチなようなので
恵みの雨に感謝ですね
曇り空に浮かぶ薄桃色も、またよろし
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