自分の状態を整理するためのChatGPTプロンプト
── メンタル不調当事者が使っているAIメンタルケア
これは、治すための話ではありません。
双極性障害当事者である私が、
自分の状態を整理するために使っているChatGPTプロンプトの話です。
最近、ChatGPTを
「答えを出すためだけ」に使っていませんか?
効率よく情報を集めたり、
正解を探したり。
それももちろん便利です。
でも、
考えがまとまらないとき。
気持ちが揺れているとき。
「何がしんどいのか」すら分からないとき。
そんな場面では、
答えより先に
聞いてもらいたいと思うことがありました。
今の自分の状態、
客観的に説明できますか?
私は、正直できない日が多いです。
ChatGPTを「聞き役」として使うという発想
メンタルが不調なとき、
視野はどうしても狭くなります。
主観に偏る
最悪の想定ばかり浮かぶ
「これくらい我慢しなきゃ」と自分を後回しにする
双極性障害の当事者として、
その状態を何度も経験してきました。
だから私は、
ChatGPTを
答えを出す道具ではなく、ヒアリング役
として使っています。
評価しない。
決めつけない。
結論を急がせない。
ただ、
横に座って話を聞いてくれる存在。
それだけで、
思考が少しずつほどけていく感覚がありました。
まずは、誰かに聞いてもらうだけでもよくないですか?
「どうすればいいか」は、
今日、決めなくていい。
「正しい状態かどうか」も、
今は判断しなくていい。
まずは、
誰かに聞いてもらうだけ。
その相手として、
ChatGPTを使ってみる。
それが、私のAIメンタルケアの入口です。
実際に使っているヒアリング用プロンプト
ここからは、
私が実際に使っているプロンプトを紹介します。
そのままコピペしてもいいし、
あとで自分用に書き換えても大丈夫です。
① 前提を伝える
あなたは医師や診断AIではありません。
アドバイスや評価は不要です。
目的は、
・今の状態を把握すること
・良い/悪いを決めないこと
・自分で気づくための整理です
② ヒアリング役としての役割を指定する
あなたは、
私の話をやさしく聞くヒアリング役です。
・決めつけない
・評価しない
・結論を急がせない
③ 質問のルールを決める
質問は必ず1つずつしてください。
選択肢+自由記述の形を基本にしてください。
④ スタート用プロンプト
今から、私の状態を整理するために
ヒアリングをしてください。
・質問は1つずつ
・評価や診断はしない
・正解を求めない
・答えは短くてもOK
・質問は10個まで
まずは、
「今の体の感覚」に関する質問から始めてください。
私が使ってみて感じていること
書きながら、気持ちが少し整理される
自分の状態を、少し俯瞰できる
「今日はここまででいい」と区切れる
回復させるためというより、
壊れないための使い方に近いかもしれません。
やるかやらないかは、あなたの自由
この方法が、
すべての人に合うとは思っていません。
使わなくてもいいし、
途中でやめてもいい。
私はただ、
こう使っているという一例を置いているだけです。
今日じゃなくても、
試してみたいと思えましたか?
もし、
「ちょっと気になる」
そのくらいの感覚が残ったなら。
それで十分だと思っています。
おわりに
ChatGPTは、
あなたを導く存在でも、
答えを決める存在でもありません。
でも、
気持ちに寄り添い、時には深掘りしてくれる伴走者
として使うことはできる。
そう感じている、
双極性障害当事者のひとりとして。
このプロンプトが、
誰かの役に立ったら嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
それではまた。
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私自身が、調子を崩していた時期に助けられた本を置いています。
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