分析=分けて明らかにする
こんにちは、くらげ先生です。
前回の「ステップにあわせて」と同じく、分けて考えることについてお話を広げてみます。
分けて捉えると見えてくるもの
情報を見る時、与えられた情報のみを見て「へえ~」と納得しちゃってませんか? 受け手に吟味する時間が与えられずに展開する話なんかは、情報が合っている前提で進まざるをえない瞬間もありますが、それが手口(小技)の場合もありますので、色んな意味で要注意です。
○○な人だったらそう答えるよね?
「●●を食べた■■%が『おいしい』と回答!」って、
❌ちょっと待って!それ、食べたの誰?
❎●●が好きな人ばかりを集めて聞いたらだいたいそうなりませんか。 ❎10代の味覚には合う商品だけど、他の年代でそんな評価になる?
などなど、疑わしく思う(思われても仕方ない)事ってあるのではないでしょうか。
「ちょっと、データについて詳しく見せてください・・・やっぱり、色んな人のデータが入り混じっていル状態ですよね。
年代別にデータを見ると・・フムフム」
「食の好みに関する他のデータと照らし合わせると・・なるほどね・・・」と、
データを分けたり、グルーピングをしたりすると、それが確かなことなのか、意図して作られたのかを確認することができます。
疑問を先回り
データを取得する時にも、どんな人に回答してもらっているのか、後で確かめられるような情報とともに集めていきましょう。そうすることで、✔変な疑いは跳ね除けられますし、その観点を持っていれば、✔怪しげなデータに踊らせれずに済むと思います。
調査の概要を見てみましょう
注釈的な情報って、見るのが面倒だったりするので飛ばしがちですが、たいていのきちんとした調査データは、「どのような人に」「どんな目的で」「どのくらいの規模で」「どのような方法で」といった情報が添えられています。ある程度の信憑性はここで確保することができると同時に、限定条件下であることもここで読み取ることができます。
どんなふうに世界を分類できるか
「分類の仕方の発想やセンス」と「その分類に対するアプローチ方法」が勝負です。探究活動や卒業研究において、アンケートを活用する方は多いと思いますが、「どう分類して、どうアプローチするか」まで狙うと、調査データの意義が何倍にもなってくれると思います。

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