チェロ入門者が、学ぶ上で陥りやすいミス
こんにちは!
チェロ講師のくろです。
今日のお題は「入門者が陥りやすいミス」です!🎉
「たくさん練習してるのに上達しない…🤔」
そう言った状況はなるべく避けたいですよね。
実は、チェロを学ぶ上で気をつけなければならないことがあります。
1.右手が安定する前に、左手の練習をしてしまう
チェロには様々な教則本や教材がありますが、必ずしも右手のみの練習が記載されている訳ではありません。
理由は、レッスンでは口頭で初歩の練習(右手のみの練習など)をおこなう場合があるためです。
サポージニコフの教本などは、右手のみの練習が冒頭に載っていないですので、口頭で右手のみの練習内容を伝えておこないます。
ドッツァウアーなどの練習曲で始める場合も同様です。右手のみの練習はありませんので、口頭で練習内容を伝えておこないます。
右手のみの練習をせず左手を始めても、ある程度音は出ます。
しかし、半年~1年後あたりから
・良い音になるまでの時間
・上達の速度(曲を進める速度)
に大きな差が出てきます。
ですので、チェロを始めてから最初の数週間は、しっかり右手のみの練習をおこなうことをオススメいたします。
ウェルナーの教則本や、基礎の「キ」が身につくチェロ教材などには、右手のみの練習がしっかり記載されています。
あとは、シュレーダーの170の基礎的な練習曲 第1巻の冒頭3段に、右手のみの練習が少し入っていますが、内容としては足りません。
もし、ウェルナーが難しいと感じましたら、下記で右手や左手の基礎を学んでみてください。
2.間違えた所をそのままにして、練習をしてしまう
1曲を通して弾いてみたとき、間違えてしまったとします。
このときに、間違えた場所をスルーして、何度も何度も1曲を通して練習してしまうのは、とても危ない練習です。
間違えている状態で、何度も通して弾いてしまいますと、間違えた状態で身体が覚えてしまいます。
場合によっては、悪い癖として残ってしまい、間違えずに曲が弾けなくなる場合もあり、悪い癖を直すのに沢山の時間と手間がかかってしまいます。
ですので、間違えてしまう所については、まずはその1小節を抜き出して練習します。
間違えずに弾けるようになりましたら、前の1小節をつなげて弾きます。
これも弾けましたら、全体を通して弾いてみて、間違えずに弾ければ大丈夫ですし、間違えてしまう場合は、2~4小節前から弾いて練習します。
間違えた所は、そのままにせず、1小節ずつ丁寧に練習しましょう。
ぜひこの2つを意識しながら、チェロの練習を進めてみましょう✨
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