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かつてのワイドパンツがスキニーパンツになっていて、驚いた話|30日目




やるやる詐欺の私が、100日書くと決めた話|30日目


今日は美容院に行く。


久々の外出で、ドキドキする。


前職を退職する前日、「黒野さんが引きこもって、クタクタTシャツで、ヤジロベー(ドラゴンボール)みたいな髪をして、腹を掻きながら永遠にアニメを見てる姿が見えます。」と占い師に言われた。



正しく言うと占い師のような勘を持つ、社長だ。

社長の未来予知は一部以外は当たっていた。


私の髪型はヤジロベーではなく、ターザンで、
シワの無い「完全変態Tシャツ」を毎日着て暮らしている。

昆虫MANIAC HPより引用
昆虫展にて購入



社長の未来予知は少し惜しかった。

「毎日外に出るんですよ。約束ですよ。」


「余裕です。」


最後に社長と約束をした。

約束したような気がするけど、今日、何日ぶりの外出だろう。

風呂上がりにワイドパンツを履いた。


かつてワイドパンツだったはずの「それ」は、いつの間にかスキニーパンツになっていた。


驚いた。洗濯で縮んだらしい。

着替えを済ませて、
髪を整えようと、ヘアバームを手に取る。

ハーブのいい香りを嗅ぎながらボワボワの髪を押さえつける。


しばらく美容院に行っていない剛毛多毛癖毛は手に負えず、節分の鬼のようなヘアスタイルで妥協した。

椅子に座って、PCを触る。


スキニーが腹に食い込む。


心なしか呼吸がしづらく、マインドフルに過ごせない。

いっそ、チャックを開けてしまえばいい。


しかし、開放を知った後の、閉めた時の絶望に耐える自信がない。


そして、私は腹に食い込むデニムに許しを与えた。

しかし、美容院にいる間、この締め付けに耐えられるだろうか。

熟考の末、別の柔らか素材のパンツに履き替えた。


おかしい。このパンツも生地が縮んで、食い込みが激しい。

荒ぶる洗濯機の中で、私のパンツ達は全て縮んでしまって、どれも使い物にならない。


ああ、どうしたものか。


・・・本当はわかっている。



今の私は2ヶ月前の私が米袋5キロ強を担いでいる状態だということを。



よし、痩せよう、明日から。


「抽象的な頑張る」はだめだと理解している。

具体的なイメージが大切なのである。

パンツを履いても楽に空気が吸える自分。

それから、パンツを全部買い替えたら、安くても総額2万円はいくだろう。

2万円あったら何ができるか、自分に問う。


ミスドで、毎日ドーナツ食べる。


あ。



完全変態Tの黒歴史を少し書いた過去記事です・・・

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