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つまらなくなった渋谷

皆様こんにちは、黒兄です。

只今海外からのVIPのお客様をガイド中で、久々に渋谷センター街にきております。

レクサスLMに乗りVIPを乗せて、彼らの買い物を手伝っていると、凄くラグジュアリーな気分になります。(こういうのは大事。)

では、目次。


🐕私と渋谷

実は私はずっと昔から渋谷に縁がありました。
まず、話は私が生まれる前に遡ります。

私の母親は渋谷女子高等学校(現渋谷教育学園渋谷中学高等学校)の先生でした。
私がお腹にいる間に渋谷に通っていたため、私も渋谷に馴染みを感じるんだと思います。

そして、私自身の渋谷デビューはいつかというと、高校生時代になります。

幼い頃から音楽が好きだったというのは、

こちらの記事でも書きましたが、毎週日曜日に通っていた音楽の専門学校が田園都市線の用賀駅にあったんです。

私の実家から用賀まで行くには必ず渋谷で乗り換えをしなければならなかったので、毎週日曜日には渋谷で遊んでいました。

ストリートの服のお店に行ったり、HMVでCDを掘ったり、楽器店に行ったり…高校生一人でも全然楽しめましたね。

その後大学に入学してからも、友達と飲むためにわざわざ渋谷まで出ていましたし、大学を中退してからDJ時代までの7-8年間はずっと渋谷付近に住んでいました。

特に、DJ時代は住んでいたのも、働いていたのも渋谷です。

今は離れてしまいましたが、思えば20年以上渋谷を見てきたと考えると、感慨深いものがあります。


♻️変化する渋谷

まず、簡単にどう変化したかを説明すると、

クリーンで均一化され、つまらない街になった。

ということではないでしょうか。

昔は、

  • 汚い

  • 危ない

  • カルチャーがある

こんな感じでした。

本当にそこら中にゴミが散乱し、何を売っているかわからないようなお店もチラホラあり、路地を一歩入ると危険な匂いがする場所もありました。

東南アジアの雰囲気に近いでしょうね。

さらに、ギャル・ギャル男やストリートの文化があったり、「これぞ渋谷!」と言えるようなコンテンツがたくさんありました。

簡単に言えば、「渋谷らしさ」があったんです。

私はその空気感が凄く好きでした。

ところが今改めて来てみて思うのは、その渋谷らしさがほとんどなくなってしまったということですね。

高層ビルが乱立し、センター街(バスケットボールストリート)もチェーン店の似たり寄ったりなものだらけになり、面白い街からただ普通の発展した都市になったという印象です。

そもそも、センター街をバスケットボールストリートに改名した時点でブランディングを間違えています。

再開発に携わっている人達が、実際の利用者目線に立っていないことがよくわかります。

ちょうど今ガイドしているお客様に渋谷の印象を聞いてみると、「賑わっている普通の都市」とのことでした。

現に彼らが今渋谷で何をしているかと言うと、ただの買い物です。
欲しいものが渋谷にある、ただそれだけの理由です。

特別に「渋谷に行きたい!」というわけではないですし、彼らは銀座に泊まっています。

現に、私がガイドしてきた中ではほとんどのお客様が新宿、東京、銀座、この辺りに宿をとっています。
渋谷に泊まっているというのは聞いたことがありません。

なぜこうなってしまったのでしょうか?

再開発が失敗したと言われていますが、まさしくその通りだと思います。

  • 商業ビルの空きテナントが増加

  • 動線の悪さ

  • 個人店の減少

  • 「飲みたい街ランキング」のランク低下

主にこういうことが起きています。

つまり、みんなが好きな渋谷のイメージと、再開発をしている人達の渋谷のイメージに乖離があるわけです。

渋谷の再開発はまだ終わっておらず、2034年完了を目指しているようです。

時代の流れもあるので、昔のような渋谷を取り戻すのは難しいとは思いますが、令和の時代に合わせた「新生渋谷」として、また巻き返してくれたら嬉しいですね。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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