エロくてダサい覚醒罪(前編)
本編
留置所や拘置所、刑務所でたくさんの薬物中毒者と出会ってきました。
主に覚醒剤(シャブ)の中毒者です。
シャブの経験ありせんが、私が中毒者達と話して思った事は、
誰でも、私でも、中毒になる可能性は高いという事です。
たくさんのシャブ中の受刑者を見てきた私でもです。
シャブ中の末路は悲惨で絶対そうはなりたくないと思っているのにです。
シンナーや大麻なら目的も効果も想像つきますが、覚醒してどうすんだ?と感じで覚醒剤に関してはいまいち理解していませんでした。
なんとなくのイメージで、私が覚醒剤に抱くイメージはというと、
・覚醒剤はやめられない
・切れかけると正気を失う
くらいのものでした。
留置所から刑務所までで、薬物使用で捕まった犯人とは30人ほど会ったと思います。
覚醒って何?と思ってましたが、めちゃくちゃSEXドラッグなんだということを教わりました。
動機が性欲なんてピンク(性犯罪)と変わらないですよね。
SEXや自慰行為での使用が目的だという人が大方で、違ってたのは2名ほどです。
性的使用目的の中毒者が違うことに使う事はあります。
シャブ決めてパチンコ、掃除、ボーッとするだけなどです。
私が聞いてきたシャブ中のそういった使用は〝目的外使用〟と判断して殆どが性的使用目的の中毒者だという認識です。
まあシャブ中の中には、『そんなんじゃねえ、俺の場合はッ・・』とか仰る人もいるかもしれませんが、そんな事はどうでもよくて、伝えたいのは性的使用だから、私でも中毒になる可能性があるという点です。
健全な成人男性なので性行為には意欲も関心も人並みにあります。
私が出会ったシャブ中がこぞって言うのが、覚醒剤を使用した性行為を知らないのは人生半分損してると言います。
私の人生の半分が性行為ではないので成立しない主張ではありますが、具体的な話を聞くと確かにそれは惹かれるのも少しは分かると思いました。
同時にだからこそ、覚醒剤とは縁のない人生を歩みたいと願いました。
後半に続く
《消灯》
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早期出所、面会、差入れ、仮釈についてまとめています。
【ムショの歩き方①〜⑤】
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