①Audible『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド(2016・ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『多様性の科学』の次はこれ。
こちらも凄ーく面白かった。中でも1番気になったのが「反事実」。
検索してたら「反事実的思考」ってワードを発見。
こちらの記事には「2種類の反事実的思考がある」と書かれてる。
1つは「上向き」の反事実的思考。
もう1つは「下向き」の反事実的思考。
「上向き」の反事実的思考
これは、現実の結果よりも良い結果を想像する考え方です。例えば、テストで低い点数を取った後に「もっと勉強していれば良い成績を取れたのに」と考えるケースがこれにあたります。
「下向き」の反事実的思考
現実の結果よりも悪い結果を想像する考え方です。例えば、小さな事故に遭った後に「もっと大きな事故になっていたかもしれない」と考えるケースがこれにあたります。
ふむふむ、なるほど。
じゃあ「人のせい」とか「他罰」みたいな反事実的思考はどーなるの? たとえば「社会がもっと私のことを認めてくれればうまくいくのに」はどっち分類なのか。
「社会がもっと~」のほうも「現実の結果よりも良い結果を想像してる」わけだからパッと見「上向き」思考っぽく感じられなくはないんだけど・・・・。
んでも何かがしっくりこない。
下向きの反事実的思考は、自分ではどうすることもできない出来事や状況に直面した時に役立ちます。例えば、天気が悪くて予定していた野外イベントが中止になった場合、「もし強行していたら、もっと悪い結果になっていたかもしれない」と考えることで、がっかりする気持ちを和らげることができます。
ーーーうう~~ん。
良い想像をすることが「上向き」で、悪い想像をすることが「下向き」(・・・って考えたんで合ってますか? どーですか、先生っ)。
例文を「原因」と「結果」にわけてみたら主語はどーなる??
①「もっと勉強していれば良い成績を取れたのに」
原因 / 「私」の「勉強がたりてなかった」
結果 / 「私」の「成績不振」
②「社会がもっと私のことを認めてくれればうまくいくのに」
原因 / 「社会」が「私を認めてくれない」
結果 / 「私」が「うまくいかない」
なるほどね〜。わりとすっきり。
ーーーいやいや、全然すっきりしてなかった。で、結局どっち分類?
