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①『くらべてわかる 文鳥の心、インコの気持ち 暮らしと体の構造からひもとく、小鳥たちの心のうち』細川博昭・ものゆう(2021・誠文堂新光社)

鳥って賢い。感情も豊かでちゃんと喜怒哀楽があるのだそう。人間に恋をしちゃう鳥もいるのだとか(背中なでられただけで卵産んじゃったり)。

自分の嬉しい気持ちや平安な心が人間に伝わり、人間も嬉しい気持ちになったことを察した鳥は、ますます嬉しくなります。ポジティブな感情である嬉しさは、相互に循環していきます。

こういうの「情動感染」というらしい。

人間同士に限らず、異種族との間にだって感染はおこるんですね。だからペットセラピーとかがあんだろな。納得。

こちらは上記の平成医会さんの記事の一部。

悲観的な人の相手をするのって結構骨が折れるもんです。少し前にこの役の一端を担っていたことがあるのですが、何かあるたび山のような不平不満愚痴文句怒り満載のLINEが入ってくるのでもっすご大変だった。

ネガティブな感情って誰かに相手してもらうことによって(誰かに感染させることによって)薄めることができますよね? 発信側の撒き散らすネガの一部を引き受けて、周囲のみんなが彼ら彼女らの不愉快を薄めてあげているような印象。
たとえば各個人の抱えるネガの総量をランドセル一個ぶんとして、これを「自力で背負うことに耐えられないA」のランドセルを、「力に余裕のあるB」が引き受けてAのぶんまで背負ってあげる・・・みたいな(⚠️超個人的な根拠なきイメージです。悪しからず!)。
こーゆう下げ渡しを相手の同意なしに力づくでやるのが虐待やイジメDV等の○○ハラスメントなのかなって思う。
情動感染の面白いところは、面と向かって相手してるわけじゃなくても、なぜか「そばで見てるだけでもゲッソリくる」ところ。まっさに感染。上手いネーミングだなって思う。

平成医会さんによれば「ネガティブな感情からの影響を少なくするポイント」は3つ。
①情動感染を意識すること
②ポジティブな人の近くにいること
③ネガティブな環境を避けること

最も手早いのは環境へ手を加えることなんだろーナ。たぶん。

誰かのネガにつきあってあげるかどうかを決めるのは、相手じゃなくてこの「私」。コッチの領分。自分の都合で決めていいと思う。
私の場合はそんなに心が広くないので、一緒になってネガに沈んでもいいと思えるような相手は「物凄ーく大切なごく少数」だけだ。
それ以外はコスト削減。わざわざ骨折ってまでつきあわんよ、私は。

こちらのご著書によれば、鳥って「結構よく怒る」そうなのですが、そういう時に他の鳥やものに八つ当たりをして心を鎮めようとする鳥もいるんですって(「代償行動」)。文鳥よりインコに多く見られるのだとか。
鳥も人間もあんまり変わらないなって思いました。もしかしてネガ発散ための当たり散らかしって、生き物共通の原始のシステムなのか?


オウムの頭ってどうなっているのか。

孔雀みたい。

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