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① Audible『ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは』福田ますみ(2021・方丈社)

しょっぱな、前書きで語られる現代社会の違和感。

ポリコレ問題の難しさはそれがほぼ常に正義というマスクを被っていることだ。
だから反論しにくい。僅かに違和感を覚えても「差別を許す気か」「弱者の権利を認めないのか」と激しい批難にあうのではないかという恐怖があり議論にさえなりにくい。
だが。そうしているうちにおかしなことになってきた。ポリコレ推進派がどんどん極端になり過激化し、本来の自由を奪い始めたのである。

近年の度が過ぎたポリコレ。我々の抱くモヤモヤが綺麗〜に言語化されててスカッとする。

マウント取るために利用される時の弱者、正義、涙って最強。こーゆうのに対抗する方法ってなんかあんのか。

アメリカでは「メリークリスマス」って言えなくなってるらしい。非キリスト教者への配慮のため。「母」も「父」もNG。性別を規定する言葉は使えない。そんなアメリカは「北朝鮮よりも狂ってる」って。脱北者の方が評しておられるのだとか。

こんなん聞いちゃうとZEROの挨拶がアタマをよぎる。「おやすみになられる方はおやすみなさい」とゆーあれです。
実は聞くたびに違和感覚えてた。

今は「おやすみ」も言えんのか。ならばもうなんもしゃべるなジェスチャーにせい!

と思う。もしくは夜の挨拶部隊にちいかわを起用。よわよわしさで勝ちに行くスタイル。

しかしいったいどこまで配慮すりゃ叩かれずに済むんでしょーね。テレビ番組作るって大変。

さてさて。この先は何が書かれているのだろう。すっこく楽しみ。


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