③『すぐ感情的になる人 』片田珠美(2016・PHP新書)
第5・6章は対応と処方箋だ。
怒っている人に対処するための三段階
第1段階 聞く
第2段階 怒っている人の状況を理解しようとする
第3段階 別の見方もできることを伝える
やってはいけないこと
①怒りを封じ込めようとする
②こちらに落ち度があっても認めない
③相手の振る舞いを模倣する
いや、ムリ。先生、こんな面倒なことやれる気がしません。
私のオススメはこう。↓
危険度が高い相手
①縁を切る
②①がダメな場合は我慢して場をしのぐ。イネイブラーになろうとも構わない。触らぬ神に祟りなし。
危険度が低い相手
①怒鳴り返す(やっかいな相手だと思わせる)
②①とセットで制裁をチラつかせておく
②の制裁というのは、「オマエとのつきあいをやめる」または「今提供してやってる協力をとりやめる」的な制裁です。
これね、道徳的・倫理的にはアウトかもですが、世の中には「どうしても〇〇できない人間」てのがいるんですよ。これはもう如何ともしがたい事実です。治るとか正すとかじゃない。無理なのです。
斯く言う私のオヤジ様は「どうしても約束を守れない人間」「自分のことだけしか考えられない人間」。よって私は父を相手にする時だけ上記のような特例措置を取っております。するとびっくりするくらいすんなりと場が収まるんですよ。なぜかといったらこういうタイプの人って「自分にとって損がある」ことが明白な時だけ約束を守れたり他人に気を使えたりするからです(自分のために)。
こっちから積極的に危害を加えたりはしない。だけど、向こうが繰り出してくる加害を防ぐためには、ある程度の力や制裁を目に見える形でハッキリと見せつけておくのが最も有効的。結果、一番コスト少なく両者の平和を維持できる。
制裁、交渉、必要悪。
もちろんフツーにつきあえる相手にはこんな努力はいりません。相手によりけりですが。
