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②『NHKスペシャル シリーズ 人体Ⅱ 遺伝子 第1集「あなたの中の宝物“トレジャーDNA”」』(2019.5.5・NHK)/ DNAの生み出す多様性

驚異の潜水能力を持つバジャウ族

インドネシア。数世紀に渡り海上で暮らす人たち。

脾臓を大きくするDNA

脾臓は酸素を運ぶ赤血球の貯蔵庫で、極度の酸素不足になった時などに体中へ酸素を送り出してくれる。
上記の記事に全部書いてあるのですが、バジャウの人たちは脾臓が大きい(1.5倍も!)。彼らがラクラク10分も潜水していられるのはこの大きな脾臓のおかげらしい。

バジャウの人たちは脾臓の成長を促す物質を大量に作り出せるDNAを持っている。

ヒ素を解毒する力を高めるDNA

南米チリ。アンデス。
この地方の水には猛毒のヒ素が100~1000倍も含まれている(WHO安全基準)(;゚Д゚)!!!

まるで血が流れてるように映像の川が赤い。直感的にヤバイ見た目。近寄るのすらためらわれる禍々しさだというのに・・・・日常的にこのお水を飲んでいらっしゃると!?(水は普通に透明でしたが)
この地域に数千年前に暮らしていた人たちのミイラを調べると、皆若くしてヒ素中毒で亡くなっていることがわかるのだとか。

それなのに今住んでる人たちはぴんぴんしてる!!

この事態は現代医学の常識じゃあチョット有り得ぬレベルの強耐性っぷりらしい。

私たち人類は多くの場合、遺伝子の働きをコントロールする98%の側のDNAの違いで様々な環境に適応できる多様性を獲得してきたことがわかったんです。

ナレーション

トレジャーDNAはあなたの中にある

カーリ・ステファンソン先生はDNA研究の世界的権威。
20年以上をかけてアイスランド国民の半数以上のDNAを採取し、数千組の親子の全DNAを一挙に解読。
凄っっ(;゚Д゚)!!!

私たちは生まれるとき両親から半分ずつDNAをもらうだけではありません。そこへ必ずおよそ70個の新たな突然変異が生じることがわかったのです。

ステファンソン先生

ややっ。これ、ネットの記事で読んだことあるぞ。面白いなあって思ったんだよね。もしかしてこの研究がソース?

この突然変異もまた98パーのエリアで起こるんですって。

デッカイ脾臓も、ヒ素の解毒も、遠い昔誰かの中に生まれた偶然のラッキーが呼び起こした現象。

ヒーローDNA

世界中の機関に保存されてるDNAデータの中から病気にならない特別なDNAを探すプロジェクト。
(;゚Д゚)!!!

私たちは今まで病気の原因となる遺伝子の変異ばかり探していました。でも本当は病気にならない人が病気にならない理由をもっと研究すべきなのです。

オックスフォード大学 スティーブン・フレンド先生

いや、わかりますわかります。
絶対に探したくなりますよネ。

で、すでにこういう特別なDNAを持つ人たちがたくさんみつかっている。
例えば糖尿病にならないDNAを持つパウラさん。彼女の体の仕組みにヒントを得て、画期的な治療薬が開発された。従来の薬では治療困難であった糖尿病患者さんが世界中で救われている。
他にもHIVに感染してもエイズを発症しない人なんかもいらっしゃるのだそう。

~~~DNAって凄い。


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