40代で「自分には何もない」と感じた日に|副業・転職・独立の比較不安を整理する7つのワーク
年下の人が、自分より先に昇進した。
同年代の会社員が、副業で成果を出している。
SNSを開けば、転職、独立、収益化、新しい挑戦の報告が次々に流れてくる。
そんな情報を見たあと、
「自分は何をしてきたんだろう」
「40代なのに、自分には何もない」
「このまま会社員を続けていて大丈夫なのだろうか」
と、自分のこれまでまで否定したくなることがあります。
でも、この記事で目指すのは「人と比べない自分」になることではありません。
比較したあとに、
何が起きたのか。
自分はどう受け取ったのか。
本当は何が不安なのか。
自分には何があり、どんな条件で動いているのか。
そして、今日何をするのか。
それを順番に書き出せるようにすることです。
副業するのか。
転職するのか。
会社に残るのか。
いつか独立するのか。
この記事だけで、その正解を決める必要はありません。
まずは、比較と不安と将来の判断を一度に抱えず、「今の自分が次に考えること」まで小さくするために使ってください。
第0章 比較をやめられない自分を、さらに責めなくていい
年下の人の昇進、同世代の転職、SNSで流れてくる副業収益や独立の報告。
見た直後に、
「自分は何をしてきたんだろう」
「40代なのに、自分には何もない」
「もっと早く始めるべきだった」
と、自分の仕事やこれまでの経験まで否定したくなることがあります。
比較してしまったことに気づくと、さらに、
「また人と比べてしまった」
「気にしなければいいのに」
と、比較した自分まで責めたくなることもあるかもしれません。
けれど、ここでは比較そのものを悪者にしません。
前の記事では、年下の人の成果を見て焦ったときに、
「事実/自分の解釈/本当に気になること」
の3つへ分ける方法を紹介しました。
▼年下の人が先に結果を出すと、なぜこんなに焦るのか|40代の副業で「自分だけ遅い」と感じた日に
この記事では、そこからもう一段深く進みます。
比較を無理にやめるのではなく、比較したあと頭の中で混ざっているものを、順番に書き分ける7つのワークです。
対象にしているのは、副業・転職・独立などを考えているものの、
「自分には強みがない」
「今からでは遅いのでは」
「何から始めればいいのか分からない」
と迷って動きにくくなっている40〜50代の会社員です。
このワークをすれば不安が消える、必ず自信がつく、正しい進路が見つかる、と保証するものではありません。
目的は、他人の結果と自分の条件をいったん分け、
自分は何に揺れ、何を不安に感じ、次に何を考えればいいのか
を見える形にすることです。
まず、紙かスマートフォンのメモを開いてください。
最初は2つだけで構いません。
ミニ問い① 何を見たとき、一番気持ちが揺れた?
ミニ問い② その瞬間、自分について何と思った?
例えば、
「同年代の独立報告を見た」
↓
「自分は会社員のままで、何も進んでいない気がした」
この程度で十分です。
うまく書けなければ、
「SNSを見た」
「焦った」
「遅い気がした」
だけでも構いません。
ここではまだ解決策を考えません。
まずは、比較した直後に何が起きていたのかを残します。
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