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こんにちは、52歳で教員免許を取得したキャリアコンサルタント、くすたかです。

先日、自己紹介記事を投稿しました。

「自分のことを3つのキーワードで表すと?」というお題に回答したものなのですが、最初に『コーヒーマニア』が出てきます。

実際、日常生活の中で顔を合わす人から最も認識されている属性は、『コーヒーの人』です。

お店をやっているわけでもなく、焙煎をしているわけでもなく、ただただコーヒーを淹れる人、という感じです。


もともとはお茶飲みだった

実は、20代後半から本格的にコーヒーにはまる前は、日本茶(煎茶)を飲む人でした。

20歳を過ぎて独り暮らしをするときに、わざわざ急須を買ったくらいには、お茶を飲んでいました。

そういえば、その頃から温かいお茶ばかり飲んでいたのでした。

当時買った急須は、実はまだ現役で、職場でコーヒーを淹れるときの『ドリップポット』して活躍しています(笑)。

その後、働き始めてしばらくした頃に、出会ったコーヒー専門店が、僕をコーヒー沼に連れていってくれたのです。

オールドビーンズの専門店

当時通っていたコーヒー専門店は、オールドビーンズをネルドリップでじっくり淹れたデミタスコーヒーで評判の有名店から、暖簾分けでオープンしたばかりのお店でした。

その当時は、そんな由緒正しいコーヒー専門店とは知りません。

ただ、それまで僕が飲んだことのある『コーヒー』とは一線を画す美味しさで、びっくりしたことを覚えています。

モーツァルトが流れるクラシックな店内で、灯りの落ちたカウンターの奥に座って、マスターが淹れるネルドリップのコーヒーを、その所作も含めて楽しむ、というのが僕の週末の楽しみでした。

特選コーヒーに出逢う

しばらく通っていると、あるときからいつもの『定番』以外に、毎月限定の『特選コーヒー』なるものが提供されるようになりました。

あたらしもの好きな僕は、『特選』というものを試してみたくなり、時々オーダーしてみるようになりました。

しばらくすると、いつものようにカウンターに座ると、マスターが僕の顔を見て、すっと特選コーヒーの解説メニューを差し出してくれるようになりました。

この「特選コーヒー」は、普通のブラジルとかコロンビアとかの国名ではなく、どこどこ地域の○○農園、と言ったような、今で言う『スペシャルティ』コーヒーでした。

僕もちょっといい気になって、「今日は定番のニレかな」とか、「今月の美味しそうですね」なんて話しながら、カウンター越しの会話を楽しんでいました。

コーヒー器具にハマる

カウンター越しにマスターの所作を見ていると、だんだん自分にも出来るような気がしてきます。

家に帰って再現できないかと、食い入るように見つめるのですが、どうにも家でやるのとは違うのです。

そんな様子を見て、マスターが教えてくれました。

「ドリップポットが特製なんでね。自分で落とし口を細工しているんだよ。」

「え~、そんなことまでやってるんですか!」

僕は驚きながらも、真似したい一心で、マスターと同じモデルのドリップポットを買いました。

そして、無謀にも、落とし口の加工にまで手を出してしまったのです。

結果は、まあプロの技には敵いませんよね。素人丸出しの、不恰好な仕上がりではありましたが、僕自身としては「自分でやったぞ」という満足感と共に、コーヒー沼に更にハマっていくことになるのでした。

その後、転勤してお店の最寄駅を通らなくなってしまったことで、少し足が遠のいてしまいましたが、今も忘れた頃にお邪魔して、マスターの淹れた極上の一杯を楽しんでいます。

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