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またきた、定期的に意味あるか問い詰めるやつ|妄想

昨日の夜くらいからずっと居座ってるやつがいるんです。

「あんたが書いて何になんの?」

そればっかりずっと私に言ってきて

『えーっと、どちら様で?』

「だから!あんたが書いて何になんのか聞いてんねん」

『ただ、書いてて楽しいから書いてます』

「毎日早起きして?家事もせんと、ずっと書いて、読んで。それが何になんのや。もっと家族の役に立つことせぇ」

『でも、書いてごきげんになりますし、私も家族もいい影響だと思っています』

「は?じゃあメシ作れや」

『作ってます』

「もっと手の込んだもん作らんかい」

『はぁ。でも、ご飯もそこそこ作って、書いてもいいのでは?』

「何言うとんねん。書くことが意味あることだったらええ。あんたの書くもんで意味あることあったんか?」

『・・・。意味あること?意味?』

「ほーら、ないやろ。もう書くのやめろ」

『でも、書いてる時が1番楽しいので』

「楽しいだけやろ。意味は?」

『意味?これから探します』

「これから?甘いねん、あんたは」

『どうして厳しくなきゃいけないんですか?ただ、書きたい。それだけじゃダメなんですか?』

「なんでそんなに書きたいねん。意味もないことにずっと時間かけて」

『だって、それが楽しいからです』

「書いてる時が楽しい?だったら何書いてる時が楽しいのか言うてみ」

『何書いてる時?うーん、何書いてても楽しいです。逆に楽しくないことは全然書けないのです』

「何書いてても楽しい?嘘や」

『いや、ほんとです。ちょっとでも書いててつまんないなぁと思ってたら私書けないんです』

「あんたどんだけ書いてきてん」

『えーっと、もう6ヶ月とちょっとです』

「それ、毎日楽しいと思って書いてんのか」

『はい、そうです。私楽しくないこと続かないので』

「毎日、毎日、書いてて楽しいんか」

『はい、そうなんです。今自分でびっくりしてます。半年毎日ひとつでも楽しいことがあったか聞かれたら、それ、確実に書いてる時間が楽しかったって言えます』

「そりゃすげえな。辛くなる時はないんか」

『書く前に脳みそであなたみたいな人が来て、意味ないことすんなって、ずっと言われてる時は辛いです。もう書くのやめようかなって思います。だけど、その気持ちをこうやって打ち込んでみるんです』

「で、どうなるんや」

『書き始める前は、書くことが嫌になったとか、もう意味ないことしたくないとか、そんなことが頭を占めているんですが、実際書き始めると、夢中なんです』

「毎回書くこと決めてスタートしてんのか?」

『いえ、今日は「めんどくさがり屋だと思っていたら身についていた特技!?」ってタイトルで書き始めようとしたのです』

「なんでそれ書かんかったんや」

『だって、あなたがずっといたじゃないですか。あんたが書いてなんの意味があるん?ってずっと言い続けてた』

「そやな」

『だからなんか私って書いてていいのかなって気持ちがいっぱいで。そしたら今日の書く部のお題が「書いてて1番楽しいのはこんなとき」だったから何も決めずに書き出しました』

「そしたら今で1,200字超えてると。なんやねんそれ」

『なんやねんそれって、なんやねんですよ。私はやっぱり書いてると楽しいんです。何書いてても楽しいのです。楽しくないことは書けません』

「お題とちょっと違うのちゃうか?」

『え?違う?』

「書いてて1番楽しいのはこんなときやったら、何書いてる時が1番楽しいではなくて、書いてて1番楽しいのはどんなときか聞いてるとちゃうん?」

『え、そうか。じゃあどんなときなんだろう』

「はよ考えろ」

『えー、分かんないんでこのままで行きます』

「なんやそれ、適当やないかい」

『考えすぎると上手くいかなくなるのが私なので、たまには、考えないことも、適当なのも必要なんです』

「ちゃんといつも完璧でやれや」

『それは自分でも思いますが、無理なんです。そしたら、書くことが全然楽しくなくなっちゃうんです』

「てゆーか、あんたが書いてて意味なんてあるぶぐぐぐぐぐぐ。なんや、急に口押さえんなや。喋っとるやないか」

『だって、もう聞き飽きたんですもん。意味あるかなんて。意味なくていいです。寄り道でも、逃げ道でもいいです。ずっと真っ直ぐ突き進むだけが人生じゃないから。

時短とか最短とか、もういいんです。私は散歩しながらゆっくり行くんです。その時の気持ちを汲み取ってあげて、それを言葉にして残していくんです。そこに意味なんてありません。

いいんです。完全なる自己満で。だって、1日1回書くことで楽しい気持ちにさせてもらってるなら、それでいいじゃないですか。それ以上の意味なんて必要ですか』


「はー、急に強気なったなぁ」

『はい、書いてると自分の頭がクリアになるので。さっきまでのモヤは無くなりました。私は楽しいから書いてます。書くに関することならなんでも楽しいからです』

「急にハキハキしよって。ほなな」

『えー、もういいんですか。どこ行くんですか』

「あんたがウジウジ、モジモジしとったから発破かけに来ただけや」

『え?じゃあ本当は応援してくれてる?』

「当たり前やないか。あんたが書くことで・・・」

『なんですか?』

「もうええ。じゃあな」

『えーーー、めちゃくちゃ気になる最後』

「また、書きながら妄想して足せばええやろ」

『なるほど。ってもういなくなってるし』


わー、気付いたら2,100字超えてる。なんかいたんですよね、書いてて意味あるのかって聞いてくるやつが。定期的にやってきて、それでいいのかって私に問いかけてくる。


まず、それでいいのかのそれってなんだろうから始まって、沼っていくんです。思考の沼。そしたら私なんかが書いててとか、書いたって意味ないとか、もーうマイナスなことしか浮かんでこない。


だからちゃんとその(意味なんかあるのかって聞いてくる)やつと向き合って話した方がいいなって話してみました。


やっぱり書くってすごいですね。ほんと、思考がクリアになってくる。私の中にいる感情っていくつもあって、マイナスなやつたくさん。しかも強めに自己否定してくる。


そんなのに溺れてたら全然前に進めない。だから私は途中でそんな自分にイラつくのです。ウジウジしてんなーって。一回自分との戦いです。このままでいいのか、それとも変わりたいのか。


毎日、毎日、いっぱいいるミニ自分と会話です。今日もこれにて終了。ここまで読んでくださりありがとうございました。



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