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復職か転職か。 罪悪感と葛藤を抱えて、それでも行きたい道をゆく

適応障害で休職してた社労士、きゅうまるです。


休職に入ってから1か月ほどで、私はすでに転職活動を始めていました。

とはいえ、その時点で「復職はしない」と決めていたわけではありません。

内定をいただき、承諾するその瞬間まで、正直なところ復職に戻る気持ちも半分抱えていました。


ただ、復職がうまくいかないリスク。
そして転職が難しくなるリスク。

そういった現実的なリスクを考えると、動かずにいることはむしろ危うい。

自分を守るための保険のような意味合いで、転職活動を進めていました。



最終的に選んだのは転職

最終的に、私は転職を選びました。

しかしその決断に至るまでには、心の揺れが何度もありました。

会社からは、戻ってくることを歓迎する言葉もいただきました。

退職の意志を伝えた時、引き止めもありました。


組織として辞める人を止めるのは当然のことです。

毎月のように退職者が出ている会社の中で、私が特別ではないことも理解はしている。


そして、復職の歓迎や、退職の引き留めには、もちろん打算的な意味も含まれているでしょう。


それは頭ではわかっています。

それでも、目頭が熱くなりました。


頭で理解していることと、心で感じることは、まったく別のものだったのです。


休職中に転職活動をしていたのは自分なのに、その申し訳なさや悲しさ、そして、こんな自分を引き止めてくれることへの嬉しさが入り混じり、胸が締めつけられました。



割り切れなかった性格

会社はあくまで仕事を通じた関係、と割り切れる方もいるかと思います。

それも正しいですし、むしろ、その考え方を持てる「強さ」が羨ましい。


もしくは、


いわゆる、同じ会社の仲間という「人間関係」は大事にしつつも、「会社」という組織に対しては、きちんと切り離して考えられる。

とか、

「会社に感謝はしているけど、それとこれとは別」。


こういった考え方ができればよかったのですが、私にはできませんでした。


だからこそ、自分が退職することに対して、どうしても罪悪感と葛藤が心を支配してしてしまうのです。


私は、人の言葉や期待に深く影響されやすい性格です。

感情移入しやすく、他人の目を気にしすぎてしまう。


これは自分の芯の弱さでもあり、ストレスをため込んで休職に至ったことの理由のひとつでもありました。


休職中に見つけた新しい道

もし、復職したとしても、

白い目を向けられるのではないか。
気をつかわれ続けるのではないか。
「休職した人」という影を背負ってしまうのではないか。


そんな不安が常につきまといます。

そして、その職場での将来のキャリアや収入への懸念も、心の奥に残り続けていました。

ですが、何よりも大きかったのは、休職中に「やりたいこと」が見つかってしまったことです。


私の人生の中でも、ほとんど出会ったことのないような、自分の中で確信に近い、「これだ!」と思えるようなものでした。

そしてそれは、今の会社にいては絶対にできないことでもありました。

一度見つけてしまった以上、復職という選択肢は現実味を失っていきます。


戻る理由がどんどん薄れていったのです。


※やりたいことが見つかっても、それが副業やビジネスに関わる内容だと、
「休職中の自分が動いていいのか」と不安になって一歩踏み出せない方もいると思います。

そんな方にはこちらも参考になると思います👇


自分にとっては「裏切り」

私は自分の選択を「裏切り」だと感じています。

優柔不断な私であっても、これは揺るがない思いです。

他の方が休職中に転職活動をしても、裏切りという言葉は使わないでしょう。


むしろ、その道を選んだことを後押しさえします。

たとえ、その人が私と全く同じ状況だったとしても、裏切りとは思いません。


完全に矛盾してますが、自分のことになると割り切れないのです。。

(きっとこういうところが、自分のことばかり過度に気にしてしまう、私の弱さの根源でもあるのです)


もし、ハラスメントやブラックな環境が理由で休職していたなら、恨みや怒りで割り切れたかもしれません。

けれど私の場合はそうではありませんでした。


だからこそ、自分の行動を打算的で卑怯だと受け止めています。

この罪悪感と葛藤が私にとっての「裏切りの代償」なのだと思います。



それでも行きたい道をゆく

罪悪感に従い、復職する道もありました。

そのほうが「お世話になった人を裏切らない」選択だったのかもしれません。


しかしそれは、誰かの期待に応える生き方です。
自分の将来を、自分の手で選ばない生き方です。


だから私は転職を選びました。


裏切りを背負ってでも、自分の行きたい道を歩くと決めました。

かっこつけた言い方に聞こえますが、単純に自分のわがままを押し通しただけなのです。


周りに迷惑をかけ、自分勝手な選択をした。

この考えは、今でも消えていません。



同じように迷っている方へ

もしあなたが今、復職か転職かで迷っているのであれば、おそらく同じように、罪悪感や申し訳なさを抱えているのではないでしょうか。


「どう思われるか」
「期待を裏切るのではないか」


そう考えるのは自然なことですし、間違いではありません。


けれど最後に大切なのは、自分の将来にとってどうか、という視点です。


復職が最善であれば、それが一番です。


そうでないなら、別の道を選ぶことも正しい。
打算的であっても、卑怯だと感じてしまっても、その道を進むべき。


大切なのは、あなたがあなた自身の道を選ぶこと。


その選択がたとえ裏切りに思えても、きっとあなたにとっての未来につながっていくはずです。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

「ちょっと気になるな」と思っていただけたら、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです。

きゅうまる

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