見出し画像

「悲しみだけで終わらせたくない」若き支配人が実践する葬儀の新しいかたち

冠婚葬祭を通じて「感動」を届ける株式会社ラック(LAC)は、ミッションに「一流のおせっかいで、あなたの“とき”を感動で満たす。」を掲げています。そんなラックのミッションにある“一流のおせっかい”を日々体現している社員を紹介するインタビューシリーズ。

今回はフューネラル(典礼)事業部で主任を務める中村光里に話を聞きました。

もしも大切な人を失った時、あなたならどうしてほしいですか?

悲しみのなかにいる遺族の心に、どのように寄り添い、支えになれるのか。その答えを探し、日々お客さまの想いを葬儀を通して形にしている中村。

25歳で支配人を務める彼女には「葬儀を悲しいセレモニーで終わらせたくない」という熱い想いがあります。どのように「一流のおせっかい」を実践し、どのような想いをもって葬儀の進行に携わっているのか。彼女の言葉を通してフューネラル事業のやりがいをご紹介します。

中村光里(なかむらひかり)|フューネラル事業・支配人
2020年新卒入社、典礼事業部に配属。現場経験を経て、2024年に支配人へ昇格。現在は福岡市南区の「平和 清浄庵」にて勤務。「悲しみだけのセレモニーで終わらせない」がモットー。

思いやりをもってサポートし合うラック社員たちの「人柄」で入社を決意

── 中村さんは2020年新卒として入社されましたね。当時は、どのような軸で就職活動をしていましたか?

冠婚葬祭やホテル業界を中心にいろいろと見ていましたが、そのなかでも特に「働く環境」に重点を置いていました。

社会人になったら、1日のほとんどを会社で過ごすことになるので、その環境が自分に合っているかどうかが大事だと思ったんです。居心地の良い職場で働きたかったので、その点をしっかり見て選びました。

── ラックに入社を決めたきっかけを教えてください。

ラックが毎年開催している3DAYSインターンシップが大きなきっかけでした。インターンシップでは、会社説明会だけでなく、ドレスコーディネーター体験やお葬儀ワークなど、さまざまな体験ができます。

そこでみたラックの社員たちが印象的で!参加する学生に対して思いやりや丁寧さを持ち、楽しそうに働いていました。

その姿を見て、「みなさん本当にこの仕事が好きなんだな」と伝わってきて、自然と「この会社で働きたい」という気持ちが湧きました。

── ラックのどのような点に魅力を感じましたか?

一言でいうと「人」です。社員同士がフラットにコミュニケーションをとり、お互いにサポートし合いながら仕事を進める姿勢は今でも覚えています。その協力的で温かい雰囲気が、ラックの大きな魅力だと感じました。

現場経験から学び、若くして支配人に

── 昨年、支配人(主任)に昇進されましたね。昇進するまではどのようなキャリアを歩んできたのでしょうか。

20歳で入社して、25歳で支配人になりました。1年目は現場で経験を積み、2年目に、私にとって大きなターニングポイントとなる「斎場の立ち上げ」を経験します。

立ち上げメンバーの一員として、参列者がスムーズに移動できる動線やスロープの位置など、お客さまにご満足いただける斎場にするために全力で取り組みました。1年間、現場で学んできたことを活かせるチャンスだったので、とても勉強になりましたね。

── 現在の業務内容や斎場ならではの仕事を教えてください。
 
典礼事業部に所属していまして、福岡市南区にある「平和 清浄庵(へいわ せいじょうあん)」という斎場で勤務しています。支配人としてひとつの斎場の管理、維持、担当者として式の進行をしています。

私たちの仕事は、亡くなった方、見送る方、両方の想いを形にすることです。

感謝や後悔などお客さまのお気持ちはさまざまではありますが、その想いを一つひとつ形にしていきます。しかも、葬儀までにお客さまと接する時間は1日〜3日程度。その短い間に、想いを捉えて応えていかないといけません。

お葬式は「悲しみだけじゃない」。お花の指輪でご家族に温かな思い出を

── 中村さんが仕事で大切にしていることは何ですか?

2つあります。1つ目はお客さまのことをしっかりと観察することです。

「相手が何を求めているのかを見極めることが大事だ」と先輩が教えてくれて。それができないと、ただのおせっかいになっちゃうんですよね......。

ラックのミッションに「一流のおせっかいで、あなたの“とき‘’を感動で満たす。」とあるとおり、一流のおせっかいを目指すためにも大切にしています。

そして2つ目は、お葬式を「悲しいセレモニー」で終わらせないことです。

多くの方が「もっと会っていれば......」「もっとこうしてあげれたら......」と後悔の言葉を口にされる現実を見てきました。

そういう瞬間に、悲しいだけでなく、感謝や温かい思い出も一緒に残してほしいと思うんです。だからこそ、私たちができる限りサポートして、悲しみだけでなく、感謝や温かな思い出も一緒に残せるよう努めています。

──「温かな思い出も一緒に残す」ために、中村さんが工夫していることがあれば教えてください。

葬儀の準備期間中にお客さまと故人の好きなものやことをお伺いし、その想いを汲み取ってサプライズや演出に繋げています。

最近、ご提案した内容のひとつは、お花で指輪を作ることです。

今までの感謝やお礼を故人に直接伝えられなかったという方に喜んでいただけました。こうしたちょっとした工夫が、悲しみのなかにも温かい思い出を残す手助けになると感じています。

── 仕事を通じて、どのようなときにやりがいを感じますか?

やっぱり「ありがとう」という言葉をいただいたときですね。

大切な方を亡くされて、精神的にも辛いなかでいただく感謝の言葉には、本当に重みがあり、心に響きます。数日間という限られた期間で葬儀の準備を進める大変さはありますが、私たちが提案したサプライズや対応で、ご家族の方が感動されている姿を見るとやりがいを感じます。

── これまでに印象的だったエピソードを教えてください。

プーさんが大好きだった息子さんを亡くされたご遺族のお話です。このご遺族様からは、事前相談があり、葬儀の準備を進めるなかで息子さんがプーさんをとても好きだったことを知りました。

私になにかできることはないかとお話を伺うなかで、葬儀の際にプーさんをたくさん飾ったらどうかな」と思いついたんです。

葬儀後、ご家族の方々から「中村さんに担当していただいて、温かく素敵な空間でお見送りできてよかったです。」と感謝の言葉をいただきました。

── 中村さんが「一流のおせっかい」を実践する原動力は何だと思いますか?

私たちの仕事が、お客さまの心の支えになっていることでしょうか。自分がお客さまの立場だったらと想像すると、誰かが寄り添ってくれることの大切さがわかるんです。

特に、自分にとってかけがえのない人を亡くされた方って、本当に心の支えが必要だと思います。「少しでも寄り添えたら」という想いが、私のなかの原動力になっているんですよね。

誰かのために尽力できる人こそ、フューネラルに向いている

── ラックに入社してから中村さん自身に成長や変化はありましたか?

葬儀の考え方が変わったことですかね。前までは「葬式=悲しいもの」って思ってたんですけど、ラックで働くようになってからは、葬儀って実は「感動」につながることがあるんだなと。

故人の人生や家族の想いを反映させることで、温かくて感動的なセレモニーになると気づきました。

── ズバリ、ラックはどんな会社ですか。一言で表現すると?

ラックは「おせっかいな人の集まり」って感じですね。お客さまにも社員同士にも、みんなが互いに気をつかってサポートし合うカルチャーがあるんです。

困ったことがあれば、自然と手を差し伸べてくれる人が多いし、そうやってお互いに協力しながら成長できる環境が整っています。それがラックの強みだと、実感しています。

── 今後、挑戦したいことを教えてください。

今後の目標は、イチから斎場を立ち上げることと、その斎場で後輩を指導していくことです。これまで培ってきた知識や経験を活かして斎場を立ち上げることで、自分のスキルをさらに広げていきたいと考えています。

自分が学んできたことをしっかり伝え、後輩がより良い仕事をできるように支えたいと思いますし、そのことで斎場全体がさらに成長していくのが楽しみです。

── フューネラル(典礼)は、どのような人に向いていると思いますか?

お客さまとの会話を大切にして、そこから自分には何ができるか考えられる人に向いていると思います。葬儀は一度きりの大切な時間。なので、その方の想いを受け止めて、何を求めているのかを理解したうえで、応えるためにどうするかを常に考え続ける姿勢が大事です。

そうした思いやりを持って、誰かのために尽力できる人こそ、この仕事に向いていると思います。


遺族の心に寄り添い、故人への愛情と思い出を何よりも大切にしています。ご遺族様と長く続く関係性からは、単なる役割を超えた、人と人とのつながりの温かさを感じさせてくれます。

彼女のような仲間と一緒に、誰かの人生に寄り添える仕事、それがラックにはあります。「誰かの役に立ちたい」という想いをもつ方は、ぜひラックをのぞいてみてくださいね。

💌ラックの採用情報はこちら

📝「一流のおせっかい」の誕生秘話はこちら

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集