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イタリア語は話せるけど、英語は話せない私が、英語多読を始めたら、一ヶ月で10万字の本が読めたお話。


タイトルに書きたいことを詰め込んだら、
あらすじかしら。って思うくらい長くなってしまいました 笑


さてさて、
冬が少しずつ終わり、春の気配が訪れる今日この頃。なんだか温かくなって、身体中の細胞がわくわくしてくるような。


どこかに出かけたくなるような、
そんな季節になってきた今日この頃。



実はこないだ、ずっと欲しかったトイカメラを買って、お出かけをしてきました。


Instagramで見かけて、
ずっと買おうか迷っていたのだけれど、思いがけずお手頃になっていたので、春のお出かけに使いたいと思って。



ちょっと画質が荒い感じが、逆にフィルムカメラのようなレトロさがあってお気に入り。

あったかくなってきたし、いっぱい写真を撮りに出かけよう。と、



さてさて、
この記事でもお話ししていた通り
実は一月の半ばから、洋書を使いながら英語の多読を始めたので、今日はそのお話。


多読を始めたきっかけは、英語が読めるように、そして話せるようになりたいと思ったから。(とってもシンプル)


そもそも、我が家は両親が帰国子女。
祖父母もアメリカで過ごしていた期間が長く、英語はお手のもの。


家族のほとんどが英語が話せるという環境で、私も子供の頃から音楽や映画、絵本などを通して(本は感覚しか分からなかったけれど)英語の発音や物語に触れながら成長しました。


でも、当然両親や祖父母のようにアメリカで過ごした訳ではないので、自然に話せるようになることはなく。英語は好きだけど、文法は大の苦手だった為、学校の勉強もほとんど忘れたまま、大人になりました。


(その後どういうわけか、
私だけぜんぜん違うイタリア語の道に...英語ばっかりの家族の中でもどうして私だけと、不思議がられています 笑)


だから英語で相手の言っていることは何となく分かるし、発音で苦労したことはないのですが、なにぶん読めない、話せない!


やっぱりイタリア語を話す上で、
世界が広がったなぁと感じるので、この上英語もわかるようになったらこの何倍も世界が広くなって、きっともっと楽しい。



それに何より英語の本が読めれば、
この世界で読むことが出来る本の数がずっと広がります...!それってなんだかとっても凄いことな気がするのです!


まだ日本で未翻訳の物語や映画の原作や、読んだことも聞いたこともない作者の本。


もしかしたら海外に行ったとき、ふらりと訪れた書店や、古いマーケットで思いがけない一冊に出会うような、そんな素敵な経験が出来るかも!



そんな気持ちを胸に秘めながら、
でも、一体どうやって勉強したらいいのかしら?と頭を悩ます日々。(そして挫折する文法の勉強)


そして年明けの1月、
そうやってもんもんとしていたわたしに、この記事が目に飛び込みました。



それが、津隈真帆さんの英語多読について記したこちらのnote

(この内容で500円って本当にお手頃すぎるし、無料の部分だけでもとても参考になるのでとてもおすすめです!)



元々、津隈さんのnoteは、
御徒町でダイヤのピアスを購入される記事を読んでから、その優しい言葉選びや世界観に大好きになって、よく読んでいたのですが、多読記事を読んだのはその時が初めて!



何だかわくわくしながら、
無料分を読ませていただいて、「これは...!」と思い、有料分を購入させていただきました。


そこから一ヶ月半、
日常に洋書を取り入れた生活がとても楽しいので、今日はこちらの記事の内容に少し触れながら、私なりに洋書に触れられるようになったお話をしていこうかと思います :)



津隈さんの記事の最初でも触れていること、
英語の本を読むときに大切なことはまず3つ。



1. 辞書は引かない
2. わからないところは飛ばす
3. つまらなかったら投げる


そして何より一番大切なのは、
自分のレベルに合わない、難しい本を選ばないようにすること。ふむ、



...ふむ、
ほんとにそれでいいんですか?



え、辞書引かなくていいの?
分からないとこ、飛ばしていいの?

というか、つまらなかったら投げていいの!?


と、それを読みながら驚きの連続の私。
「だって、英語を学びたいのに、そんな楽をしてしまってよいのかしら?」って思ったのです。


そして、その時に気が付いたのですが、
どうも、それまで私は洋書を読むことを、どこか修行みたいに考えていたようなのです。


ちゃんと大変な思いをしないと英語は身につかないから、と、難しい本を買って、難しい単語を調べて「楽しくないなぁ...」「大変だなぁ」と、気がついたら諦めてしまっている。


そうじゃなくて、
この方法はもっと自然に、英語と触れ合いながら洋書を日々の楽しみとして生活の中に溶け込ませていくこと、とにかく続けていくことが大切なのだと理解。


ここで、私は悩んだ挙句、今まで私が選んでいたの洋書のリストを見直すことに。


・Never let me go / Kazuo Ishiguro
・The Fault in Our Stars / Jhon Green
・Looking for Alaska / Jhon Green
・Eat Pray Love / Elizabeth Gilbert



はい、もうお分かりだと思います。
読めるようになりたい!という憧れが先立って、気がついたら、母国語レベルでもちょっと骨が折れるくらいのものを選んでいたみたい。(よく考えたら全部長い)

(TOEICで高得点をとっていらっしゃる津隈さんもでさえ、The Fault in Our Starsで一度挫折したと聞き、そしたら私には到底分不相応だったのね!と、あわわ...と、震える私)



レベルが合ってない
→分からない言葉が多くて辞書を引く→物語が頭に入ってこない。→それでも投げられない→読むのがストレスになる。


→ そしてそっと本を閉じる。



そっか...こういう訳で、
わたしはずっと英語の本を読めなかったんだなぁと、とても納得してしまいました。


なので、まず今までと視点を変えて自分に合ったレベルの洋書を探す旅に出ることに。


本探しのイメージ図
大好きなヴェネツィアの書店


色々悩んだ結果、
私が選んだのは、子どもの頃、眠る前に読んでわくわくした本や、大好きだった本たちの英語のペーパーバック。


最初は、出来るだけ、「読めた!」という達成感を得たいので、ページが薄い本をたくさん読むことを始めました。


無理に辞書を引いたり、音読したりしようとしないで、わからないところは飛ばして、読みながら周りの文脈から予測を立てていく。


考えたら子供のときの私も、
きっと同じ方法で、わからない言葉の中から少しずつ日本語の本が読めるようにいったんだろうなぁ...(凄いね、こども時代の私!)


大切したのは、まず英語で本を読むことを楽しいと感じること。そのために無理をしないこと。勉強ではなく、読書のひとつとして洋書を楽しむこと。



積み重なった洋書たち、
何だか見ているだけで楽しくなります。


ほとんどの本は、書店で新品を買ったり。
ブックオフで数百円のものを見つけたり、Amazonで古本を探したりして集めています。


この洋書探しも面白くて、
古本屋で素敵なものを見つけられると、まるで宝探しみたいでとても楽しい。


暇さえあれば、仕事先で訪れる色々な土地の古本屋で洋書コーナーを覗くようになりました。


特にAmazonは、普通だったら見つかりにくい古い本も探せるから、色んな本を見つけることが出来てとてもありがたい。

たぶん、図書館やKindleを利用するときっともっと経済的にたくさんの本が読めると思います!(洋書はやっぱり少し高いので)


でも、私は本を集めるのも大好きで、読み返しもしたいので、出来るだけ好きな本を買って手元に置くようにしています。


こうしてわたしのブックリストは、このように生まれ変わりました。

・My father’s Doragon(エルマーの冒険)
・Winnie The Pooh(くまのプーさん)
・Mrs. Peppepot Stories(スプーンおばさん)
・Alice’s Adventure in wonderland
・Charlie and the Chocolate Factory


どの本も大好きで、
子どもの頃読んだものや、映画を観たものばかり。わからない単語があってもある程度予測して読み進められるので読書に集中することができて読みやすい。


何より子供の頃読んだものを、
今度は英語で言語で読むことが出来ているわくわく感!何だか大人になった気がします。笑


単語は基本調べない。でも調べないけれど、
章の題名になっているものや、時々、どうしても意味がわからなくて、予測を立てられない場合は、一度立ち止まってみてもいいかも。


私もエルマーの冒険を読んでいる間、何度となく”clearing”という単語が出てきて、?となり


「綺麗にする?」「掃除する?」と考えていたら、調べたら”空き地”という意味で、すっきりしたり、


他にも、Mrs.pepperpotの途中に出てきた”snow-plough”という単語に「?」と思っていて


「主人公のおばさまがどうもこれに乗っているみたいなんだけど...」となって調べると、除雪車でした。



読書のさまたげにならない程度なら、
調べるのは、知識がふえて楽しい!(私は基本的に読んでいる間気になった単語は、英語勉強用のノートに纏めて、あとで調べたりしています。)


エルマーの冒険は有名な作品で
単語も分かりやすく、読んでいてとても楽しい!

プーさんと不思議な国のアリスは少し難易度が上がって大変だったけれど、オーディオブックを聴きながら読んで何とか達成!ユーモアやジョークが満載で、ふふっとなってしまう。

Roald Dahlさんの作品は、
映画で有名なチャーリーとチョコレート工場を始めとして、びっくりするくらい読みやすい英語で書かれているのでおすすめ!



こうして毎日読み続けて1ヶ月たち
先日ついに7冊目の本を読み終え、無事に最初の10万語を達成しました。やったね!


いくつか英語の本を読み終えた実感としては、4冊目あたりから、英語を読んでいることに慣れてきたのか、肩の力を抜いて読書を楽しめるようになったこと。


英語の本を読んでる!という実感がいい意味でなくなってきて、自然に読書を楽しめるようになってきました。

もちろんわからない単語はあるし、
時々、場面のイメージが全く湧かないこともあるけれど、それでも英文を読んでいくうちに自分の力になると信じて、少しずつ続けています。



そして、意外なことに
英語の多読を始めてから、仕事で使うイタリア語にも変化が出てきた気がするのです!

先日、お客様のガイドをしていたときに、
とある神社の歴史について聞かれ、咄嗟にその場で調べることに。

「あらら...」と思っていたら、
出てきた日本語を、自然にイタリア語で変換出来ていた自分に少しびっくりしました。


言語ってどこか繋がっているところがあって、特に外国語を使う時は、脳の特殊な回路を使っている気がするので、(私は日本語とイタリア語を交互に話すとき、この場所を切り替えているイメージがあります)文章を変換するメカニズムに少し通じるものがあるのかもしれません。


(英語とイタリア語は同じラテン語発祥らしいので、単語も似ているものが結構あるから、それも関係しているのかも)




とりあえず今後は、
Doard Dahlの作品を中心に多読していって、

Spiderwick Chroniclesのシリーズを全部読んで、少しずつTwilightや The Fault in Our StarsなどのYA作品も読めるようになっていきたい!と、計画中。


今月の半ばには、イギリスから取り寄せた、ずっと読んでみたかった洋書の短編集も届く予定なので凄く楽しみ。


目標は今年中に100万語読んで、
もっと洋書を楽しめるようになること

毎日少しずつ、日々の生活に洋書をとり入れながら楽しんでいきたいと思います!





(わたしが一番好きな、
30歳の記念にダイヤのピアスを買うお話。)

津隈さんの書かれるnoteには、他にもかわいい娘さんのお話や、英語の多読のお話など、あたたかくてやさしいお話がたくさんです。

ぜひ素敵なnoteなので、遊びにいってください!(きっと、読む前の3倍くらい癒されて帰ってきます!)



今回記事の引用を快く承諾してくださった津隈さんには心からの感謝をささげます! :)


(津隈さんはメッセージからも、
やさしさとマイナスイオンが溢れ出るような素敵な方でした!

もう、益々津隈さんのnoteが好きになってしまうよ!)


前回はMiyuさん、今回は津隈さん。
ここ二週間ほどのあいだに、憧れていたお二人にご連絡をさせていただき、書きたいもの、自分に影響をあたえてくれた記事についてあらためて考える機会を与えていただきました。

自分で向き合って、考えて、どうして自分の心に触れたのか問いかけながら、文章に書き出すことが出来たことをとてもありがたく思います :)


素敵なお二人のnoteに出会えてしあわせです。ほんとうにありがとうございました!



sina.









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