タイでハマった美味しい貝「ホイクレーン」食べ方のコツ&ハイガイ(灰貝)の豆知識@パタヤ
タイで初めて食べてからというもの、美味しさの虜になった貝「ホイ クレーン(หอยแครง)」。
日本語だとハイガイ(灰貝)と呼ばれる貝。
味は、赤貝をぷりぷり&ジューシーにした感じです◎
ホイクレーンデビューしたのは、パタヤの街中の貝屋さん。
新鮮なまま販売&その場で調理してくれて、テイクアウトはもちろん店内でもいただけます。

タイでのホイクレーンの食べ方・貝を開けるときのコツをまとめました。
貝についての豆知識とともに、みていきましょう!
ホイクレーン=ハイガイ(灰貝)、どんな貝?
ハイガイは赤貝の仲間で、フネガイ科の二枚貝。
殻を焼いて砕いて石灰を作ったことから「灰貝」と名付けられたそうです。
同じ赤貝の仲間であるサルボウ貝と、見た目&味が似ています。
(赤貝の缶詰、実はサルボウ貝なことが多いそうです)
ハイガイ、東南アジア・韓国・中国で食べられている貝なのだとか。
韓国料理の和え物でハイガイに出会ったことがある、という方もいるかもしれません。
タイ人のホイクレーン(หอยแครง)の食べ方

ホイクレーン、半茹で半ナマで辛いシーフードソースをつけていただくのが王道の食べ方です。
貝からは、赤い血がしたたります。
日本人だとお醤油ワサビでいきたいところですが、貝の味が濃厚なので何もつけずとも美味しくいただけます◎
ホイクレーンを開ける道具&使い方
ホイクレーン、基本的には素手でパカッとしていただくのですが、結構パワーがいる&なかなか開かないことも。
そんな時に大活躍するのが、こちらの道具。

貝の結合部分の方に、道具の先端を差し込みます。
そして、持ち手部分をグッと握ると、パカッと結合部分がとれるんです。

こちらの道具、クラムオープナーというみたいです。
自分専用で欲しくて調理器具コーナーなど探したのですが、なかなか見つからず。
再び貝屋さんに訪れた際「これを売ってくれないか?」と聞いてみました。
すると「えぇえ!?笑 じゃあ、、」と、新品を持ってきてくれて。
100฿(約450円)で売ってくれました、嬉しい!ありがとうございました◎
【豆知識①】ハイガイ、日本では絶滅!?
ハイガイ、現在の日本では絶滅に等しい状況だそうです。
というのも、ハイガイが生息するのは、泥がちな干潟。
泥干潟を埋め立てる・干拓を農地にという発展の流れの中で、ハイガイが育つ環境がなくなってしまったそうです。
ちなみにハイガイ、縄文時代の貝塚で発見されていたのだとか。
昔々は日本でも親しまれていた貝だったことがわかります◎
【豆知識②】ハイガイ・赤貝・サルボウ貝の見極め方
パッと見そっくりな、ハイガイと赤貝とサルボウ貝。
見極め方は、殻にある放射状のスジの数にあります◎
■殻のスジの数
赤貝:42本前後
サルボウ貝:32本前後
ハイガイ:18本前後
貝の大きさには関係なくスジの数が違うそうです、ほほう!
【豆知識③】ハイガイや赤貝の血、なぜ赤いの?
赤貝と同様に、ハイガイの身&汁はヘモグロビン含んでいて、赤い色をしています。
どうして貝なのに赤い血なのかというと、生息地(干潟)に理由あり!
酸素が少ない干潟でも、ヘモグロビンのおかげで効率的に酸素を運ぶことができ、生き抜くことができるのです◎
※ホイクレーン、半茹で・半ナマは自己責任で

ホイクレーンに限らず、アジアの魚介は細菌・寄生虫、肝炎ウィルスなどの危険性があります。
半茹で半ナマで食べる際は、自己責任で!
ちなみにホイクレーン、茹で加減をオーダーできることがほとんどです。
「しっかり茹でで!」などお好みで調整してみてください◎
アサリのようなホイラーイ(หอยลาย)も美味

よく茹で&臭みなしの貝でオススメなのが、アサリのような味の「ホイラーイ(หอยลาย)」。
イヨスダレというアサリの仲間の貝だそうです。
ホイラーイ、香草と和えられているため、臭みなくいただけます。
これまたジューシーで味が濃く美味しい!!
ガッツリ茹でられているので、安心感があります◎
ちなみに、タイ語でホイ(หอย)は「貝」。
ラーイ(ลาย)は「模様」という意味です!
お酒のツマミにピッタリ!タイの貝を堪能だ◎

タイでハマったホイクレーン(ハイガイ)について、食べ方のコツ&貝の豆知識とともに紹介しました◎
赤い血したたるホイクレーン、旨味が強くて濃厚で、ビールがどんどんすすむ味です。
日本ではほぼ出会えない貝なので、タイに来た際に食べてみては!?
ベトナム・ダナンでも貝を美味しくいただきました▼
ダナンの路上で新鮮な貝がたくさん売られていた様子▼
パタヤのスシローではサーモンがお気に入り▼
