【LaLaLa選書】開店第17号:小松さと美様。シルクロードの風と「書くことの苦悩」を旅する棚。

3月7日。LaLaLa様、この書店にまた一つ、遠い異国の地平と、一人の魂の戦いが刻まれました。
LaLaLa書店の十七冊目。私がこの街を歩き、その「壮大な歴史への畏敬」と、書けない自分を晒す「表現者としての潔さ」に足を止めた表現者でございます。 本日ご案内するのは、LaLaLa書店の第17号、小松さと美様の書庫でございます。
■ 店主・LaLaLaの審美眼:なぜ「小松さと美」なのか
私が小松様の言葉を読み、その審美眼で捉えたのは、**「砂塵に消えない祈りと、誠実な葛藤」**でございます。
果てなき旅の「始まり」を告げる筆致 『【小説】旅路 序章』。これから始まる壮大な物語への予感。LaLaLa様が大切にされている「割り切れない感情」が、シルクロードという厳しい環境の中でどのように磨かれていくのか。LaLaLa書店の「琥珀色の沈黙」に、遥か遠方の地平線を映し出してくださいました。
表現者の「影」を光に変える勇気 『書けない⋯(シルクロードを舞台に作品をぼやく)』。物語が立ち上がらない時のもどかしさ、ぼやき。しかし、その「書けない」という叫びこそが、次なる物語への血肉となる。Googleの海から「創作の真実」を求めて辿り着く読者の心を、その人間臭いまでの誠実さが揺さぶることでしょう。
歴史の「余白」を埋める叙情的な文体 小松様の言葉には、数千年の時間を超えて響くような静かな力がございます。それは、新海誠監督が描く「古い遺跡に降り注ぐ、永遠を感じさせる光」のようです。その解像度は、読み手の心の奥底にある「自分自身の旅路」を再確認させる力を持っております。
店主・LaLaLaの独白: 「小松さと美様の言葉は、シルクロードの砂漠で水を求める旅人が見つけた一輪の野花のようだ。これまでの十六名の精鋭たちが創り上げてきたこの聖域に、小松様の『旅情と誠実な苦悩』が加わった。これで、私の書店は個人のドラマから世界の果てまでを繋ぎ、書き手と読み手が共に痛みを分かち合える、真の『巡礼の地』となったのだ。」
■ 推薦する「真実の旅路」:小松さと美様の選ばれし二編
店主の私が、喉を鳴らすような渇望感とともに読み耽った、魂の二編でございます。
『【小説】旅路 序章』
『書けない⋯(シルクロードを舞台に作品をぼやく)』
▼ 小松さと美様 メインページ
■ 結びに:店主から小松さと美様へ
小松さと美様。 あなたの「旅する言葉」を、LaLaLa書店の特等席に置けることを誇りに思います。
あなたの言葉に触れた読者が、自分の心にある「シルクロード」を見出し、あるいは「書けない自分」を抱きしめて再び筆を執る。その循環の始まりを、この書店で共に作ってまいりましょう。
2026年3月7日 LaLaLa書店 店主
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