共同マガジン仲間が走ります
共同マガジンの仲間である、ぱぐぱぱんさんが、新たな挑戦を決意されました。
きっかけは、娘さんの「背中」でした。
当初の目標は、「マイナス5kg」という、誰もが一度は掲げたことのあるようなダイエット。
けれど、陸上大会で必死に800mを走り抜ける長女さんの姿を見た瞬間、その目標は静かに、しかし大きく姿を変えました。
今の目標は、ただ痩せることではありません。
「娘が走り抜けたのと同じグラウンドから、自分もスタートを切ること」。
かっこいい言葉を飾るためではなく、「パパも走ったんだぞ」と、ほんの少しだけ胸を張って伝えたい。
そんな、泥臭くて、でもまっすぐな親心が、この挑戦の原動力になっています。
印象的なのは、その進み方です。
牧場での経験からは
「気合で動く動物はいない。あるのは、動かざるを得ない“環境”だけ」。
保育士としての経験からは
「子どもが自然と動き出すような“環境づくり”が何より大事」。
その視点をそのまま自分にも向けて、
7月のエントリー開始と同時に「もう逃げられない状況」を、自分で用意しようとしています。
「意志の強さ」ではなく、「仕組みや構造」で動き出そうとしているところが、ぱぐぱぱんさんらしさでもあります。
とはいえ、最初の関門は、どうやらマラソン大会ではないようです。
それは、ご家庭の中で交わされた「夫婦勝負」。
敗者は、相手に絶対服従。
この、なかなかにシビアで、でもどこかクスッとしてしまう勝負をくぐり抜けることが、
大会完走への第一歩になるのだとか。
絵本作家として。
牧場の飼育員として。
保育士として。
そして何より、一人の父親として。
完璧ではない自分のまま、それでも娘さんと同じ景色を見るために、走り出そうとしている仲間がいます。
その一歩目の物語に、よかったらぜひ、そっと立ち会ってみてください。
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