新シリーズ:のどか、クロ、そして仲間たちの『不思議な日常』 第3話:映える?消える?「奇妙なオブジェ」の公園
写真入り短編ドラマ新シリーズ『のどか、クロ、そして仲間たちの不思議な日常』、毎回トレードマークの白Tシャツを着て愛猫のクロと一緒ののどかちゃん、毎回新しいお友達を迎えます。
登場人物:
のどか: 毎回、定番の白Tシャツ+ピンクショートパンツを着て登場する元気な女の子です。いつも愛猫のクロが一緒です。
クロ: 普通のキジトラ猫。時々主役級の働きをするかも。
ゲスト出演: 今日はさきちゃんです。



はーい、始まり、始まりー
第3話:映える?消える?「奇妙なオブジェ」の公園

「ねえ、のどか! ここ、絶対バズると思うんだよね」 日曜日の午前中。待ち合わせ場所に現れたさきちゃんは、会うなり鼻息荒くスマートフォンの画面を突き出してきた。

画面に映っていたのは、街外れの「水鏡公園」にあるという奇妙なオブジェの写真だ。 「ミステリースポット巡り? 映えを狙うにはちょっと不気味じゃない?」 のどかが苦笑いすると、足元で黒猫のクロが「やれやれ」というように尻尾を振った。

「だからいいんじゃん! 行こうよ、のどか、クロ!」 さきちゃんに押し切られる形で、一行は目的の公園へと向かった。

園の中央に鎮座していたのは、巨大な銀色のドーナツ型オブジェだった。表面は鏡のように周囲を映しているが、どこか現実味がない。

「見て見て、すごーい!」 さきちゃんが駆け寄る。しかし、のどかは奇妙なことに気づいた。オブジェの表面には木々や空が映っているのに、近づいた自分たちの姿だけがどこにも映っていないのだ。

「ねえ、さきちゃん……私たち、映ってなくない?」 「え? 何言ってるの、スマホ越しにはバッチリ……あれ? 本当だ。肉眼だと見えない!」 さきちゃんは怖がるどころか、夢中でシャッターを切り始めた。

その時、のどかの耳にだけ『キィィィン……』という、バイオリンを調律するような高い音が響いた。 ハッとして見ると、クロがオブジェの真ん中に開いた「穴」に向かって歩いていく。

「クロ、危ないよ!」 のどかの制止も聞かず、クロはその穴の中へ吸い込まれるようにして姿を消してしまった。

「クロ!」 のどかが慌てて穴を覗き込むと、そこには公園の続きではなく、星空が足元まで広がる深い紺色の異空間が広がっていた。

そこは、音符が光の粒となって漂い、透明な楽器の影が踊る不思議な庭園だった。 「ここは……記憶の庭?」

ふと見ると、足元に銀色に輝く小さな「音符」が落ちている。のどかがそれを拾い上げようと指を伸ばした。

指先が音符に触れた瞬間、柔らかな光が溢れ出し、気づくと2人は元の公園の芝生の上に立っていた。 夕暮れ時。さきちゃんはスマホを確認して首を傾げている。 「変だなあ。さっきの不思議な写真、全部消えちゃってる。普通の公園の写真しかないよ」 のどかはそっとポケットに手を入れた。そこには、先ほど拾ったはずの音符が、小さなガラス玉のような粒になって残っていた。

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こう爺ワールド
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監督:こう爺
お話とプロンプト:Gemini 3
画像と動画:Whisk
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