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【デジタルクリエイト科3年生】② ヒアリング&情報整理&制作 実施レポート💡🖍️

南部商業高校デジタルクリエイト科3年生では、9月〜10月にかけて、実社会につながる本格的な制作プロジェクトを行いました。

今回の依頼は、八重瀬町 × セブン‐イレブン沖縄 × セブン‐イレブン記念財団が進める「沖縄セブンの海の森」事業で配布される“ノベルティ下敷き”のデザイン。

高校生が、地域の環境保全を支えるツールを制作するという特別な機会。
ヒアリング → 情報整理 → デザイン制作 → 中間発表 → フィードバック → 改良 → 最終プレゼン → 振返りと、実際のデザイン現場と同じプロセスを体験しました✍🏻✨

今回のプロジェクトでは、デザイナー2名を講師としてお招きし、各回で指導をいただきながらデザイン制作を進めていきます。

今回は、ヒアリング → 情報整理  → デザイン制作 の取組みについてです!
👉🏻投稿のとりまとめはこちらから


伝えたいことを“つかむ”時間

制作に入る前に行ったのは、クライアントへのヒアリング。
その前段階として、まず講師となるデザイナーさんから「ヒアリングとは何か」を学びました。

デザイン制作の流れ、なぜヒアリングが必要なのか。
どんな視点で相手の話を聞き、どう言葉を受け取るのか。
“ただ聞く”のではなく、相手の想いや背景を理解し、形にするための対話であることを学びます。

そしていよいよ、今回のクライアントである「沖縄セブンの海の森」プロジェクト担当者の講話へ。
今回の制作依頼にいたった経緯、守りたい自然と地域のこと、
下敷きに込めたいメッセージが語られました。

クライアント先の協議会 嘉数さま

生徒たちは、初めて聞くプロジェクトの全体像に真剣な表情で耳を傾け、必要な情報、気になった言葉、心に残った想いを、ひとつひとつ丁寧にメモに書き留めていきました。

  • 必須要素(ロゴ、事業名、キャッチコピー 等)

  • 使い手のイメージと目的

  • デザインの方向性や価値観

  • 事業の背景や想い

ヒアリングの中では、こんな質問も飛び出しました。

「デザインは縦でないといけないか?」
「ぐしちゃん浜一帯が80年かけて元の姿に戻ったという話があったが、それは自然の力で?それとも人の手によるものか?」

そこには「使い手の視点」やデザインに込めるメッセージなど、それぞれに確かめる生徒の姿がありました。


形にするための“情報整理”

ヒアリング後、生徒たちは情報整理、手書きのラフづくりに取りかかりました。

載せたい情報(文言や写真など)、クライアントから聞いた言葉や想い
を整理しながら、どのようにデザインに表現していくかを考える💭
そのための大切なステップが「情報整理」です。

頭の中にあるイメージを、まずは紙の上に描き出していきます。

全く手が進まず、ペンを止めて考え込むグループ。
聞いた話から海や緑などのモチーフを描き、イメージを形にしようとするグループ。
使用する写真のレイアウトから構成を考えるグループ。

ゼロからデザインを出していく作業は難航😥💦
情報を整理し、アイディアを出す。
アイディアを出すところで止まったら、また情報整理に戻って考え直す。
その繰り返しの中で、少しずつデザインを形にしていくところまで近づけていきます。


手を動かし、形にする。試行錯誤こそ成長の証!!📈

ラフからパソコンで実際にデザインに落とし込む作業へ進むと、
余白が多かったり、配置が決まらなかったり、思っていたデザインと違って見えたりしてきます。

「もっとインパクトのある構図にしよう」
「色味を海っぽくしたい。」「砂浜をイメージしたい。」
「写真やメッセージはどこに置く?」

悩みながら作品に向き合う時間。
「うまくいかない…」「わからない…」というつぶやきも、アイデアを深める大事なプロセスのひとつです。
チームで話し合い、講師からのフィードバックを受けながら、何度も調整を重ねます。
デザインが形になったり、色がついてきたり、生徒たちのパソコンに向かう手も止まりませんでした😊

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