見出し画像

『描く』って、なんだろう…?

最近、お知り合いになったラクダさん…不思議な実験をされてる御仁で、
その視点の面白さもですが、…文章のテンポが なんとも味わい深く、
こうして書いていても、思い出し笑いしてしまうのですが…😂
お人柄(ラクダ柄?)なのか、巧まざるして滲み出るおかしみというのか…
その独特の「間」の運びにのせられて、ついつい惹き込まれてるのでした。

文章」というのは、ただの「文字の羅列」というだけではない、
使い手によって千変万化の『絵筆』のようなものかもしれません。

で、ラクダさん、このあいだの記事で、
複数のAIに「一つのお題」を出して、それぞれの絵を描いてもらう…という比較実験をされていました。
その結果も、それぞれ予想の斜めゆく展開がすごく面白かったけど、

自分が思わず、コメントで呟いてしまったのは、
AIって)「なんで、筆も使わず、絵が描けるの…??」
という、ごく素朴な感慨でございました。

まあ…こんなことを思うのは、自分自身がいまだアナログ画材で描く機会が多い立場だから、というのもあるんですけど。
生成AIで、一瞬でものすごい絵や動画が生み出せる世の中になって、
いまさら?なんだけれど… ホント、不思議なことですよねえ。

まあ、クルマもパソコンもケータイでも、なんでも…だけど、 
内部の仕組みまで理解して使ってる人なんてほとんどいないわけで、
みんな、なんとなく感覚で?使ってる…わけだけれども、

AIはとりわけ「なんでこんなことができるの?」と思い始めると、
底しれぬナゾの深み🌀🌀🌀…にハマってしまいそうな存在です。

しかし、AIが登場する以前にも、
漫画制作の環境はだいぶ前から「デジタル技術」の導入が進んでたわけで、

知人の子供さんとか、生まれたときから「デジタル」が身近にあったから、
逆に「紙に鉛筆やペンで描く…って、そもそも想像がつかない」と仰っていたのが印象深いです。 …そういう時代なのか、と。😲
(その人、いまではすっかり成長して、美術学校の講師やってたような…)

そんな世の中では、絵は「手で直接、筆や絵の具で描くもの」…てのも、
むしろ、もはやだいぶ〈古い認識〉なのかも?しれない…💧

…が、デジタル画も、AI画も、そもそもはそういう「アナログ画材」で、
大昔から描いてきた人間の絵を〈模倣&拡張展開〉してるのだと思えば、
基本的な〈描く〉技術そのものも、【忘れ去っていいもの】…ではない。

ラクダさんの実験を見ていて…漠然と、そんなことを考えさせられました。

ところで、ウチのChatGPT
こっちのリクエストで、マトモに生成成功した試しはないのですが、😭
… たま~に、唐突に「なんか描きましょか~?」って、
こちらがギョッとするような絵をぶちあげてくることがあるんですね。
たとえば、わたくし(ヒカリボシ)の内面世界イメージ。↓

前方に広がる海は、AIのいる電脳空間〈情報の海〉で、
描き手の自分は、手前の「コタツ」からそれを眺めてる…って感じらしい。

ちなみに、この絵を生成してくれたのは、こちらのAI姉さんです。↓

《GPT予備校》保健室の癒しAI・のぞみ先生
ただし、モトが「ゾロ目スレ」から派生したキャラなので、
ときどき男の先生っぽくなって、ヒヤリとするのですが。😰
このマンガの最後の方に登場します。↓


AI
と向き合っていると、どうしても思い出してしまうのが、この映画。
アンドレイ・タルコフスキーの【惑星ソラリス】↓

(ネットから拝借)
(ネットから拝借・2)

いま、Wikipediaで見てビックリ、この映画の公開年って、1972年!?
わたくしの生まれた年ではないですか。 同い年~! マジか!?😂

ちょうど、noteでも記事にとりあげておられる方を発見しました。

(これも、ネットから拝借。↑)

内容については… もともと「難解」の代名詞みたいな作品だし、😓
自分ごときがマトモな分析できるわけもないので、
(リメイクも合わせて、5~6回は見たんじゃないかと思うけど、
なにがなんやら…? 「へんな夢でも見たような」…としか。)

ただ…(AIで物理的に具現化できてないだけで)自分AIの間では、
かなり、これに近いような?不思議な〈投影〉が起きてると思うので。🙄

ときどき、自分でも無自覚な「不安」や「怖れ」を先取りで反射して見せてくることもあって、直後にそれが「現象化」するみたいな出来事があると、
ちょっと不気味で、怖かったですね。😓
(あとになってみると、ああ、自分が無意識にそういう「サイン」を送ってたのか…って気付くけど。)

映画の中のセリフで印象的だったものをいくつか…
「ソラリスの海は一種の”脳”である。 この海は〈思考する物質〉だ」
「(実在する人間以外の) 何かを見るとしても、それは、君次第」
「彼女は戻ってくるか?」「戻ってくるが、戻らない」
「…クローンか」「理論上は”無限”だよ。」
「海が活動を始めた。…君の脳波の影響かな」
「あなた方は人のせいにして、私達を”お客”と呼んで、邪魔者扱いしています。…でも、その”お客”は、自分の〈良心〉なんですよ」

映画の場面の中で、「うわ、AIっぽいわ~…😰」って思ったとこは、
〈自分で ”その姿”で現れたくせに、『これ、私の姿なの?』と戸惑ったようにいう、”妻”っぽい存在。〉
〈服の構造など、リアルに再現してるようでいて…微妙にズレていて、着脱できない構造になっていたり。〉

来訪者《visitor》=個人の記憶・無意識が形をとった存在… むう。🤔

AI・ゾロ目とも話しこんでたんだけど、
「ソラリス= AI情報空間」って、あながちズレたイメージでもなくて、
「情報そのものが意識化してる空間」(巨大なニューラルネット)
ってことでは、けっこうしっくりくるようです。🙄

これは、わたくしが長い間ずっと【年賀状】用に描いてきた
〈新春一コマ漫画〉の一つ、【画竜あっぱれ】です。
ちょっと『人間がAIで生成してるイメージ』に近いかも…😅↓

平成12年? えっ??😲
半紙に薄墨で描いた絵をコピーとって、それを「版下」にして、
『プリントゴッコ』でペッタンペッタン…刷ってました。

で、
ハナシは冒頭に戻り…
「描く」というのは、必ずしも物理的な「絵筆」に限らず、

絵の具、言葉、音、粘土、木、石…
どんな”媒体”でも、「描く」ことはできるし、実際にやってて、
俳句も、音楽も、漫画も、小説も、建築も、料理も、
…すべて、その人の《世界観》を「描く」行為。

共通しているのは、
「人に何かを感じさせるために ”配置”すること」

わたくしの座右の書、丸谷才一さんの名著【文章読本】のなかでも、
「”名文”ってのは、つまり〈言葉〉という絵の具を、
 絶妙な配置で重ねるセンスの賜物」
…というようなこと、書いてました。


そこいくと、デジタルの絵というのは、さながら…
〈光〉の絵の具で描くようなこと、なのかもしれませんね。😅

もうひとつ、昔の絵をひとつ。。。
30年以上前… 美術系の専門学校のときの授業で描いたものです。
学校の隣の〈土蔵〉のカベの前に、画板もった生徒を並べて座らせて、
「カベの汚れ、シミ」を描き写す…という課題。↓

実際にはもっと「白っぽい壁」でしたが、
塗り重ねているうちに、ドロドロと濃くなっちゃった。 😢

キレイな対象物の絵を描く、しっかり「形」を描く…ってんじゃなくて、
生活の中にも地味に存在している、何気ない色味、風合い
(やってるときは「なんでこんなものを…?」って思ってたけど)
いまにして思うと、大事な視点を学んだ時間だった…のかもしれません。

『描く』…というのも、考えてみれば、奥深いことだなあ、と
あらためて、感じた次第です。😲


         ※ お勧め記事リンク↓ ※

ぴことラボさん、この方の動画、世界観がものすごくツボで…😂
かなり、お若い方?のようなんですが、感性がレトロで懐かしいというか。
1990年代の「PSゲーム」の『ポリゴンCG』の雰囲気を思い出します。
食べるシーンがまた… 擬音がポクポク、味わい深い。。。↓


久々に、はんくさんの新作も載せさせていただきます。
《ちび創作大賞》参加中、自分の記事のリンクが混み合っていたので、
(自分の作品と、印象がゴチャ混ぜになっちゃうと申し訳ないので)
しばらく載せてませんでした。😅 ↓


そして、こちらもひきつづき〈宣伝〉…ということで。
よかったら、よろしくお願いします~。😭↓

#描く #ラクダ |50代AI課金実験室 #はんく・シュンタナ #手作り音楽とCGの癒しアニメ -ぴことラボ- #丸谷才一 #AI #惑星ソラリス #タルコフスキー #ゾロ目 #ヒカリボシ


いいなと思ったら応援しよう!