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大いなる宇宙の愛     エルム星の物語り第一巻

【あらすじ】
宇宙のどこかに存在するという青い星「エルム星」。かつて調和と平和に満ちていたその星は、長い歴史の中で歪み、戦争・環境破壊・人々の欲望によって、今まさに限界を迎えようとしていた。
16歳の少女ひかるはある日、ベランダで空を眺めていると、突然エルム星全体の悲鳴を聞いてしまう。戸惑いと恐怖の中で、ひかるは星の「案内人」から導きを受け、エルムへ愛と感謝の祈りを届ける使命に目覚めていく。
友人エレン、姉のように慕うミケル、笛の言霊を持つ老人・亀じい、そして守りの宮の神職たちと共に「愛のサークル」を広げていくひかる。やがて伝説の女神様との邂逅を果たし、エルム星に迫る「運命の日」へと向かっていく。
それは、星の再生と魂の目覚めの物語——そして遠い宇宙の彼方から、今の地球へと届けられた、祈りの物語。

25年間、この物語は私の中で眠っていた。
ある日、下書きを始めた瞬間、涙が溢れた。
何かの意思が、今こそ世に出す時だと告げていた。

そこには
星を守る女神と
祈りを捧げる人々がいました。
この物語は
ひかるという少女と
エルム星の女神達、
そして人々の祈りによって
星が再生していく物語です。
遠い宇宙の物語でありながら
それは
私達の地球にも
どこか重なる物語かもしれません。
どうかゆっくりと
エルム星の世界を旅してください。

目次
第一巻
エルム星の創造 ―女神達の祈り―
エルム星が生まれ、人々の祈りが広がっていく、はじまりの物語。
・序章 ― プロローグ ―
・前編「ひかる、エルム星の声を聞く」
・中編「守りの宮と亀じい」
・後編「伝説の女神様へ」
第二巻
運命の日(愛の祈りで)          ーエルム星の新しい輝き―
星の運命を決める、大きな転換の物語。
・前編「運命の日の予兆」
・中編「運命の日」
・後編「エルムの新しい輝き」
最終章
祈り ―エルム星から地球へのメッセージ―   〜エピローグ〜
エルム星の物語が私達の地球へとつながる、祈りの章。


エルム星の光り


エルム星 ― 光の星 ―
エルム星は
宇宙のどこかに存在するといわれる
美しい青い星です。
豊かな水と緑に包まれ
多くの生命が共に生きる
調和の星でした。
この星には
星そのものの意識ともいえる
「エルムの女神」が存在し
すべての生命を静かに見守っています。
星の中央には
生命の光を放つ大きな樹があり
その光と水が
エルムの大地を育てています。
山々、宮、泉、町――
それぞれの場所には
星を守る祈りと歴史があります。
この物語は
このエルム星で生きる人々と
祈りを捧げる少女ひかる
そして女神達の導きによって
紡がれていきます。
どうぞ
エルム星の世界を
ゆっくり旅してください。
この物語があなたの心の中で静かに輝き続けますように。
そしてこの地球が愛と調和に満ちた星になりますように。
心からの祈りを込めて。

序章 ― プロローグ ―へ

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