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〔講義001〕『資産』[シェッツェン大学|経済学部|経済学科]

簿記初学者で、借方・貸方がわからないあなたへ
『かり』は左、『かし』は右と覚えたけど…
理解した上で先に進みたいと思ったあなたは素晴らしい。
とはいえ…

簿記の二面性とは、
すべての取引が、
資産の増加と負債の増加、あるいは資産の減少と負債の減少といったように、
2つの側面を持つという考え方です。この考え方を「複式簿記」と呼びます。

この説明で理解できましたか?
もし理解できた方がいらっしゃるなら、
ここで読み終えて大丈夫です。

では、実生活でたとえてみます。
【例1】パックからコップへ
パックに入った牛乳が1リットルあります。
このうち、200mlをコップに入れました。
これを『簿記の二面性』で表現すると…
①パックの牛乳が200ml減った
②コップの牛乳が200ml増えた
となります。
ちなみに、パックからコップに移しただけなので、
この時点では牛乳という資産は1リットルのままです。

資産の定位置は借方なので、増えたら借方・減ったら貸方です。
【例1】を記帳(仕訳)してみます。
|借方|コップの牛乳 200ml|貸方|パックの牛乳 200ml


【例2】牛乳とチョコ
上記②のコップに入った牛乳を友だちにあげ、
代わりに友だちからチョコをもらいました。
①牛乳という資産が減った
②チョコという資産が増えた
となります。
【例2】も記帳(仕訳)してみます。
資産の定位置は借方ですね。
|借方|チョコの増加|貸方|牛乳の減少

■今回のポイント‼️
⭐︎資産は借方が定位置(増えたら借方・減ったら貸方)
⭐︎どんな取引も必ず増える側と減る側がある

いかがでしたでしょうか?
少しでも理解できましたか?
簿記は本当に難しいですが、
コツコツやれば徐々に楽しくなってきます。
もし好評であれば連載化も考えておりますので、
是非、スキやコメントしていただきたいです。

【了】

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