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機能が増えると

大きめのラグをクリーニングに出すと、最近はなかなかの値段がする。

天気も良いし、思い切って自分で洗うことにした。

ギリギリいける大きさだ。


ジャバラに折り畳み、どうにか洗濯機に押し込む。

洗濯自体は問題なかったのだが……
脱水になるたびにエラー。

「片寄っています」との表示だ。

ふたを開けて直すこと5回。

どうにか回りきって、無事に干すことができた。


エラー自体は仕方ないとしても、一度片寄りを感知するたびに再び注水されるのは勘弁してほしい。

張り付いて見ていないと、水道代が無駄になる。

それでも、クリーニング代を節約できた満足感は大きい。


今の縦型洗濯機は、こういう大物でない限り素直に動いてくれる。




それに比べて、以前使っていたドラム式はひどかった。

大した量でもないのに、すぐ片寄りでエラー。


しかもその洗濯機、某メーカーの「エアコン付き」という特別仕様。

夏場は確かに快適だったが、とにかく暴れん坊だった。

脱水時には左右に大きく揺れ、
そのうち歩き出すのではないかと思うほど。



更に、引っ越しの際、業者さんに
「この洗濯機、金庫でも入ってます?」
と言われたほどの重量級でもあった。


いくら調整しても改善されず、
暴れ出したら最後、洗濯機に抱きつくようにして押さえ込む。

動く方向と逆に力を入れて、なんとか脱水。

毎回、四つに組んで相撲を取っているようなものだった。   



高価だったわりに、寿命は短かった。

まず乾燥機が壊れ、メーカー指定の業者に何度も来てもらったが改善せず。 

何度も見ているうちに構造を覚えてしまい、最後は自分で直していたくらいだ。
(注:自分でやってはいけません!)


そして最終的には、脱水途中で止まるようになり、へんなところから水漏れ。
完全に故障。

余計な機能が増えるほど、壊れやすくなるのかもしれない。



それに比べれば、今の縦型は実に優秀だ。



そういえば昔々は二層式だった。

脱水機にはオレンジ色のゴムの蓋がついていた気がする。

懐かしい。

今でも二層式って売っているのだろうか。




電化製品は、昔のほうが長持ちしていた気がする。 

今のものは、どうも寿命が短い。

P社の高級ドライヤーも、5年でうんともすんとも言わなくなった。

やはり機能が増えすぎているのだろうか。



買い替えるのではなく、直して使う。

そんな選択が、もう少し当たり前になってもいいと思うんだけどな。



*P製の高級ドライヤーは壊れたけど、確かに効果ありです。
現在二台目を使用中!





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