東京~南米をLATAM航空で往復する方法【④世界一周ルート編-2】~世界一周ルート発見のための5つのポイント~
※本記事は私の2019年および2025年の旅行の体験をもとに執筆しています。
前回の振り返り
LATAM航空の東京~南米の往復航空券を「世界一周ルート」にすることについて、そもそも世界一周ルートとは何か、どのようなメリットがあるのか、について紹介しました。
今回は、「世界一周ルート」となるLATAM航空の東京~南米の往復航空券の探し方について紹介します。
まずはSkyscanner等、航空券を比較しながら検索できるサイトへアクセスします。そして以下の5つのポイントに従って検索すると、世界一周ルートとなるLATAM航空の往復航空券をスムーズに見つけやすいです。
ポイント1 航空会社のうち「LATAM航空」のみチェックを入れる


ポイント2 目的地は「サンパウロ」に設定する
出発地は東京、目的地はサンパウロに設定してください。残念ながら他の都市(ブエノスアイレス、サンティアゴなど)を目的地とすると、世界一周ルートの航空券はヒットしません。
LATAM航空のフライト・コードシェアの関係で、目的地をサンパウロに設定したときのみLATAM航空の世界一周ルートの航空券が出現します。
なお、かえってややこしくなるので、フライトを分割して検索する必要はありません。
ポイント3 ロンドンもしくはドーハのどちらかを経由する
通常の往復ルートでも、世界一周ルートでも、LATAM航空の東京~南米の航空券を探すと、アメリカ側の経由地はロサンゼルス、ニューヨーク、ボストンとなる場合が多いです。
世界一周ルートの場合は、行きと帰りどちらか一方で、アメリカを経由せず、ヨーロッパや中東のどこかを経由することになります。
では、どの都市を経由することになるのかというと、「ロンドン」もしくは「ドーハ」です。ポイント1・2の通り検索すると、行きと帰りのどちらか一方でロンドン経由もしくはドーハ経由のフライトが表示されます。この2つのどちらかを経由し、かつアメリカの都市も経由する旅程を見つけます。
なお、価格についてですが、およそ30万円強となることが多いです。通常の往復ルートと比べ+5~10万円くらいですね。35万円を超える航空券はコスパが悪いので選択しない方がいいです。
ポイント4 乗り継ぎ時間が5~6時間程度のフライトを選択する
ポイント3で見つけた航空券の詳細をチェックします。その中で、経由地での乗り継ぎ時間が5~6時間の旅程はおすすめです。それぞれ市街地や空港近くの観光地まで足をのばし、少し観光することができます。すると、南米に加え、北米やヨーロッパ・中東も観光したことになり、より「世界一周旅行した感」が出てきます(笑)
これ以上の乗り継ぎ時間がある旅程でももちろん大丈夫ですが、夜行便に搭乗する回数が増えて疲れが溜まったり、滞在費が増えてしまったりするので、5~6時間程度がちょうどいいのではないかと思います。
以下、テキトーな日付で検索してヒットした世界一周ルートをいくつか紹介します。
①行き:ドーハ経由、帰り:ロサンゼルス経由


②行き:ニューヨーク経由、帰り:ドーハ経由


③行き:ロンドン経由、帰り:ボストン経由


ポイント5 羽田09:45発(夏ダイヤ)ロンドン行きJL43便はおすすめ
西回りの世界一周ルートの航空券を購入したと仮定します。ドーハ経由であれば最初に搭乗するのはカタール航空になります。一方でロンドン経由を選択した場合、最初に搭乗するのはJALです。
どちらの方がおすすめできるかというと、やはりJALに搭乗できるロンドン経由ですね。カタール航空もJALも、スカイトラックスの格付けで5スターを獲得している素晴らしい航空会社です。
しかし、どちらかというとビジネスクラスやファーストクラスに優先して力を入れているカタール航空に対し、JALはエコノミークラスにも力を入れ、さらに日本人に合っているサービスを提供してくれるので、より快適なフライトを過ごすことができるでしょう。


また、現在はロシア・ウクライナ情勢により、東京からロンドン、ヨーロッパへ向かうJALのフライトはすべてロシア上空を迂回し、アラスカ、北極海、グリーンランド上空を経由します。その関係で、冬の時期はなんと、機内からオーロラを見ることができます!

100%見られる保証はありませんが、私が羽田~ロンドンのフライトに搭乗した際は、オーロラに加え他にも冬の北極圏ならではの興味深い光景をいくつか見ることができたので、とても満足しています。
というわけで、JALの羽田~ロンドンのフライトが組み込まれているLATAM航空の世界一周ルートの航空券は大変おすすめです。なお、羽田~ロンドンはJL43便(羽田発09:45発)のみ選択することができます。
注意点としては、羽田~ロンドンは一年中需要の高い路線なので、検索してもこの路線を含む航空券はヒットしづらい、ということです。もし見つけることができたら、ラッキーですし、早いタイミングで空席がなくなってしまうこともあるので、早めに予約しておきたいところです。
今回はここまでです。
次回は【⑤ウユニ塩湖往復編】になります。
これまでに紹介した「LATAM航空で東京~南米を往復する方法」を活用し、東京からラパス・ウユニまでの往復の交通手段の探し方を紹介します。そして、これまでの私の経験から、東京からウユニまでの移動をシミュレーション・考察していきます。
