東京~南米をLATAM航空で往復する方法【④世界一周ルート編-1】~あえて世界一周ルートを選択する3つのメリット~
※本記事は私の2019年および2025年の旅行の体験をもとに執筆しています。
前回までの流れ
これまでの記事では、LATAM航空の東京~南米の往復航空券を購入する方法と実際に旅行するときの様子について紹介しました。
前回の記事では東京〜サンパウロをLATAM航空の往復航空券で移動することを想定して話を展開しました。日本からアメリカまではJALのフライトに搭乗し、アメリカで乗り継いでLATAM航空のフライトでサンパウロまで移動する行程でした。帰りはその逆の順序で移動します。
一方で、LATAM航空の東京~南米の往復航空券は「世界一周ルート」を選択することができます。例えば、行きは「東京→ロンドン→サンパウロ」のように移動し、帰りは「サンパウロ→ニューヨーク→東京」のように移動するルートです。
私が定義する「世界一周(旅行)」とは、
「日本から西もしくは東方向に大西洋と太平洋を最低1度ずつ横断し、各地を観光・見物して戻ってくること」
です。
先ほどの「東京→ロンドン→サンパウロ」と「サンパウロ→ニューヨーク→東京」のルートはまさに世界一周(旅行)の定義にあてはまります。ロンドンとニューヨークの乗り継ぎ時間を利用して少し観光行動をとれば、立派な「世界一周旅行」といえるでしょう。私が2025年の冬に南米を訪問した際は、このLATAM航空の「世界一周ルート」の航空券を使用しました。

ニューヨーク→羽田が運休になったのでLA経由に変更
しかし、世界一周ルートを選択すると、航空券代が少し高くなったり、所要時間が長くなったりします。
にもかかわらず、東京~南米の移動において、わざわざ「世界一周ルート」を選択するメリットってあるんでしょうか…?
そして、この「世界一周ルート」となるLATAM航空の航空券はどのように探せばいいのでしょうか…?
このように疑問を感じる方もいらっしゃるかと存じます。そこで、今回から2回にわたり、LATAM航空の東京~南米の往復航空券で世界一周ルートを選択するメリットと、世界一周ルートとなる航空券の探し方・購入方法について紹介します。
今回は「あえて世界一周ルートを選択するメリット」について紹介します。
世界一周ルートを選択するメリット
メリット1 アメリカの入国審査を2回受ける必要がない
通常の往復航空券ですと、行きも帰りもアメリカを経由することになります。アメリカは乗り継ぎのみ行う場合でも一度入国しなければなりません。
しかも、アメリカの入国審査は大変厳しいことで知られており、特に帰りの入国審査は、前回の入国(南米へ向かうときに乗り継いだとき)からあまり時間が経っていないこともあり、入念に質問される可能性があります。英語があまり得意ではない人にとって、そういった事態はなるべく避けたいはずです。
もし、世界一周ルートを選択すれば、行き、もしくは帰りにアメリカを経由しないので、アメリカの入国審査を受ける回数を1回に減らすことができます。代わりの経由地としてはロンドン、ドーハになることパターンが多いですが、どちらとも乗り継ぎしか行わない場合は、入国する必要がありません。
メリット2 JALマイルが貯まりやすくなる
東京から南米までの最短ルートはアメリカを経由します。よって往復ともにアメリカの都市を経由することで最も効率よく移動できます。
世界一周ルートを選択すると、行きと帰りのどちらかは最短ルートであるアメリカ経由ではないので、少し遠回りをすることになります。しかしその分、区間距離に応じて獲得できるJALマイルを少し多く貯めることができます。
メリット3 「世界一周経験者」という肩書きを得ることができる
再度確認ですが、私が定義する「世界一周(旅行)」とは、
「日本から西もしくは東方向に大西洋と太平洋を最低1度ずつ横断し、各地を観光・見物して戻ってくること」
です。
この定義に従うのであれば「東京→ロンドン→サンパウロ」と「サンパウロ→ニューヨーク→東京」と移動した場合、ただの南米旅行が世界一周旅行となります。南米に行くついでにロンドンやニューヨークも訪れ、乗り継ぎ時間を使って少し観光できれば、話のネタになること間違いなしです。
とはいっても「世界一周」というワード、経験に興味があるかどうかは人によって違うので、誰に対してもおすすめできるというわけではありませんが、世界一周旅行経験者という肩書きが欲しい方、(私のように)世界一周旅行にいった回数を少しでも多く見せたい方はぜひLATAM航空の世界一周ルートの航空券購入を検討してみてください!
今回はここまでです。
次回は【④世界一周ルート編-2】です。「LATAM航空の東京~南米の世界一周ルートとなる航空券の探し方」について紹介します。
