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東京~南米をLATAM航空で往復する方法【①航空券購入編】

※本記事は私の2019年および2025年の旅行の体験をもとに執筆しています。



航空券検索


Skyscannerで検索します。東京~南米の往復航空券を検索すると、LATAM航空の航空券が多くヒットします。JALやANA、アメリカの航空会社の航空券よりもたいてい安く、LCCを使わない旅程としては最安値であるパターンが多いです。

出発地点を東京(羽田・成田)に設定し、目的地を南米の大都市のどこかに設定すると、LATAM航空の航空券がたくさんヒットします。特に、サンティアゴ、ブエノスアイレス、サンパウロ、リオデジャネイロあたりを目的地にすると、選択肢が豊富であるように感じます。

試しに2026年2月8日に「東京3月10日発、南米3月19日発」の航空券を検索してみます。

サンパウロ行き
サンティアゴ行き
ブエノスアイレス行き


いずれの都市へのアクセスにおいても、LATAM航空の往復航空券が有力な選択肢であることが分かります。

ここから先については、私の直近の経験を活かすため、「サンパウロ行き」の航空券を購入すると仮定して話を展開します。



購入先の旅行会社を選択



旅行会社の一覧と価格が表示されるので、比較して購入先を選択します。私は2回とも「エアトリ」を利用しました。エアトリを選択した理由としては、2019年は全旅行会社の中で最安だったから、2025年はそもそも自分が希望するルートの航空券はエアトリしか販売していなかったから、です。

なお、選択する際の注意点としては「口コミは星の数だけではなく、コメントの内容もきちんと確認する」ということです。

例えば、私が2回お世話になったエアトリは2026年2月現在総合評価(星の数)が「3.0/5」であり、エクスペディアの「4.6/5」やHISの「4.8/5」と比べ低くなっています。私が2025年10月に購入した際は「2.2/5」であり、ぱっと見るとエアトリの評判があまりよろしくなく、あまり信頼できないようにみえます。

しかし、実際に☆1や2をつけた(エアトリに対して低評価をした)人のコメントを見ると、

「航空券をキャンセルしたが1円も返金されなかった」

「苗字と名前を逆に入力してしまい航空券を買いなおす羽目になった」

といったコメントが目立っていました。これらはキャンセル規定をよく読んでいなかったり、個人情報の入力時の確認を怠っていたりするなど、エアトリが悪いのではなく、むしろ使用した人の方に非があるように感じました。そういった人たちが八つ当たりのような形でエアトリに低評価をつけているのだと思います。

ですので、私はコメントまでしっかり確認した結果、「エアトリで購入しても問題ない」と判断し、エアトリを選択することになりました。もちろん、フライトにはきちんと搭乗できましたし、搭乗予定のフライトが欠航になってしまったときも、代替のフライトの手配を速やかに行い連絡してくれるなど、トラブル時にもきちんと対応してくれました。

逆に総合評価が極めて高い、航空券代がとびきり安価な会社であっても、コメントの中に、

「しっかり支払いを済ませたのに、旅行会社のミスで予定していたフライトに搭乗できなかった」

「フライトが欠航になったのにすぐに代替便を手配してくれなかった」

といったコメントがあれば購入先としては避けるようにしています。

さらにSkyscannerのコメントだけではなく、色々な口コミを確認すれば、どの旅行会社を利用すればいいのか、より正確に判断ができるでしょう。

キャンセルや変更に関してはLATAM航空の東京~南米の往復航空券では一切不可となっていることが多いです。確実に搭乗できることが分かってから購入してください。なお、旅行会社により「キャンセル保険」をセットで購入できるので、

「仕事の都合でまだ100%確実に搭乗できるか分からないけれど、早く購入しないと売り切れてしまう…」

と悩んでいる方はぜひキャンセル保険へ加入してみてください。



旅行会社により事前座席指定の可否が分かれる⁉


旅行会社を選択するにあたり、もう一つ重要なポイントがあります。それは「事前座席指定ができるかどうか」です。

この記事を書くにあたり、色々と調べる中で「旅行会社により、事前座席指定できるかどうかが違う」ということに気づきました。

通常、LATAM航空に限らず、「航空券の予約クラス」によって事前座席指定できるのかどうかが変わってきます。別の表現すると、

「安い値段で航空券を購入すると事前座席指定不可もしくは座席指定料金がとられる」

「高い値段で航空券を購入した場合は無料で事前座席指定ができる」

ということです。

しかし、事前座席指定の可否は予約クラスに加えて「どの旅行会社で購入するか」によっても違っているように感じました。

さらにややこしいことに、料金がほぼ同じの航空券であっても、旅程により座席指定の可否が違ってくる」ということもありました。

先ほどの「東京3月10日発、サンパウロ3月19日発」のLATAM航空航空券を例に説明します。

検索してヒットした以下2つの旅程を比較してみましょう。

旅程①


旅程②


みなさんならどちらの旅程を選択しますか?
帰りのフライトは2つとも同じなので、ひとまず「行きのフライト」と「価格」が判断するポイントになります。

旅程①はニューヨークでの乗り継ぎ時間が11時ごろから19時までの約8時間に設定されています。決してスムーズな乗り継ぎではありませんが、運動がてらニューヨークの街を少し散策するという形で過ごすことができるかもしれません。

旅程②はニューヨークでの乗り継ぎ時間が19時~翌日19時のほぼ24時間に設定されています。ニューヨークではホテルに泊まる必要がありそうな感じです。

パッと見、ホテル代がかからない&サンパウロまでの所要時間が短い①を選択した方がよさそうです。

しかし、ここで重要になるのが「事前座席指定の可否」です。私が実際に使用した「エアトリ」から購入するとします。

旅程①の場合


旅程②の場合


それぞれの「運賃選択」を確認すると、旅程①は「事前座席指定:有料」と書いてあり、旅程②は「事前座席指定:ー」と記載されています。

旅程②の「事前座席指定:ー」は何を意味するのかというと、私の推測になりますが「一部区間は無料」ということではないかと思います。

旅程②の行きの予約クラスが「S」と記載されています。私が2025年にエアトリで購入したLATAM航空の予約クラス「S」の航空券は事前座席指定が無料でした。なので予約クラス「S」の区間は「事前座席指定可能(無料)」であると判断できます。

しかし旅程②の帰りは予約クラスが「M」と記載されており、この「M」の区間は事前座席指定不可(あるいは有料)であると考えます。そもそも旅程①は予約クラス「M」の航空券を含んでいる状態で「全フライトの事前座席指定不可(有料)」と表示されています。ということは旅程②の予約クラス「M」の区間も「事前座席指定は不可 or 有料」であると判断できます。

ちなみに、エアトリで他の国際線航空券を検索したところ、事前の座席指定が全区間無料の場合、はっきりと「事前座席指定:無料」と記載されていました。

以上の理由から「事前座席指定:ー」は「一部区間は無料」を意味すると私は考えます。

となると、旅程②は「東京→サンパウロにおいて無料で座席指定できる」というメリットがあるので、捨てがたい選択肢です。2019年に私が東京~ニューヨーク~リマと移動した時の東京~ニューヨークでは事前座席指定ができず(指定する方法を知らず)、空港でのチェックインの際に割り当てられてのはB席(左窓側3列の真ん中)で、いくら快適なJALとはいえかなり窮屈な思いをしました。なので、事前に無料で座席指定できるかどうかは重要なポイントであるといえます。

では、旅程②を選択した場合、他の旅行会社から購入するした際の事前座席指定はどうなっているのでしょうか?

以下、よく使用される旅行会社をピックアップし、私が調べたことをまとめました。

Booking.comno場合

→少し高い料金を支払うことで事前座席指定可能と記載されています

Expediaの場合

→座席指定有料と記載されています


Trip.comの場合

→フライトごとに「事前座席指定無料」「事前座席指定有料」「そもそも事前座席指定」が分かれている感じでした。「事前座席指定有料」の場合はその場で座席を指定し、航空券代に座席指定料金が加算されていくという仕組みです。

東京→ニューヨーク(NY)は不可
NY~サンパウロ、サンパウロ~ボストンは有料
ボストン~東京は無料
無料区間はその場で選択できます


HIS、サプライスの場合


→支払い前の段階では事前座席指定の有料・無料、可否については情報がありませでした。


このように、同じ旅程でほぼ同じ価格の航空券であっても、購入する旅行会社により、事前座席指定の扱いが異なっています。南米までは長時間フライトに最低2回乗ることになりますので、できれば事前座席指定が無料でできる航空券、航空会社そして旅行会社を選択したいところです。



エアトリでの購入時

購入する航空券と購入先の旅行会社を選択したら、旅行会社のウェブサイトへとび、必要情報を入力すればOKです。

特に「姓」「名」の順番に気をつけましょう

→このタイミングでマイレージ番号の登録も行えます。JALマイルの場合、ここで登録しておくと、旅行後に自動でマイルが貯まっていました。


他の旅行会社でも同様に個人情報と支払い情報を入力することになるかと思います。20万円以上する高い買い物ですので、個人情報の入力は間違いのないよう、慎重に行ってください。

エアトリで購入後、登録したメールアドレスにeチケット控えのデータが送られてくるので、スマホに保存したり、プリントアウトしたりしておきましょう。


2025年に購入した東京〜サンパウロの航空券
321,570円でした。


2019年に購入した東京〜ラパス
17〜18万円でした(安い!)



今回はここまでです。
次回の記事では「座席指定の方法」や「オンラインチェックイン」の方法など「購入から搭乗までの準備」について説明します。また、事前座席指定が無料ではなかった場合、どうやって座席指定すればいいのかについても考察していく予定です。


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